좌측의 잔이「하야테 27호 」 우측의 잔이「메아리 61호 」
신간선 흔들림 9초전에 브레이크
이번 지진으로, 토호쿠 신간선은 지진의 흔들림을 재빨리 검지하는 시스템이 작동하고, 최초의 흔들림의 9초전, 가장 큰 흔들림이 일어나는 1분 10초전에 비상 브레이크를 걸고 감속을 시작하고 있던 것을 알았습니다.
JR동일본은, 이 효과도 있어 신간선이 탈선을 면했다고 보고, 데이터의 자세한 해석을 진행시키고 있습니다.
지진 발생 당시 , 토호쿠 신간선은 27개의 열차가 승객을 태워 달리고 있었습니다만, 모두 탈선하지 않고 정지했습니다.JR동일본은, 토호쿠 신간선의 연선 외에, 태평양 연안에도 이와테현의 미야코나 미야기현의 오시카 반도 등에 9개의 지진계를 설치해, 흔들림을 재빨리 검지해 열차를 감속시키는「조기 지진 검지 시스템」를 갖추고 있습니다.
이번은, 토호쿠 신간선의 선로로부터 대략 50킬로 떨어진 오시카 반도의 지진계가, 오후 2시 47분 3초에 운전중지의 기준이 되는「120 갈」라고 하는 지진의 가속도를 파악했습니다.
이 때문에, 시스템이 자동적으로 가선을 정전시켜, 주행중의 신간선은 일제히 비상 브레이크를 걸어 감속을 시작했습니다.이 중,선로 가의 지진계가 가장 큰 흔들림을 관측한 센다이역과 1개북의 후루카와역의 사이에는「하야테 27호」와「메아리 61호」가 달리고 있었습니다만, JR동일본이 데이터를 해석했는데, 이러한 열차가 비상 브레이크를 건 9초 후부터 12초 후에 최초의 흔들림이 시작되었습니다.
그리고 1분 10초 후에 가장 강한 흔들림이 일어나고 있었습니다.
라고 보고, 한층 더 자세하게 데이터의 해석을 진행시키고 있습니다.
NHK 4월 5일 19시 20분
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110405/t10015118701000.html
地震 9秒前にブレーキ！
新幹線 揺れ９秒前にブレーキ
今回の地震で、東北新幹線は地震の揺れをいち早く検知するシステムが作動して、最初の揺れの９秒前、最も大きい揺れが起きる１分１０秒前に非常ブレーキをかけて減速を始めていたことが分かりました。ＪＲ東日本は、この効果もあって新幹線が脱線を免れたとみて、データの詳しい解析を進めています。
地震発生当時、東北新幹線は２７本の列車が乗客を乗せて走っていましたが、いずれも脱線せず停止しました。ＪＲ東日本は、東北新幹線の沿線のほかに、太平洋沿岸にも岩手県の宮古や宮城県の牡鹿半島などに９つの地震計を設置し、揺れをいち早く検知して列車を減速させる「早期地震検知システム」を備えています。
今回は、東北新幹線の線路から およそ５０キロ離れた牡鹿半島の地震計が、午後２時４７分３秒に運転中止の基準となる「１２０ガル」という地震の加速度を捉えました。
このため、システムが自動的に架線を停電させ、走行中の新幹線は一斉に非常ブレーキをかけて減速を始めました。このうち、線路沿いの地震計が最も大きな揺れを観測した仙台駅と、１つ北の古川駅の間には「はやて２７号」と「やまびこ６１号」が走っていましたが、ＪＲ東日本がデータを解析したところ、これらの列車が非常ブレーキをかけた９秒後から１２秒後に最初の揺れが始まりました。
そして１分１０秒後に最も強い揺れが起きていました。このとき新幹線が何キロまで減速できていたかは分かっていませんが、ＪＲ東日本は強い揺れの前に減速を始めていたこともあって、新幹線が脱線を免れたとみて、さらに詳しくデータの解析を進めています。
NHK 4月5日 19時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110405/t10015118701000.html
左側の盃が「はやて27号」 右側の盃が「やまびこ61号」
新幹線 揺れ９秒前にブレーキ
今回の地震で、東北新幹線は地震の揺れをいち早く検知するシステムが作動して、最初の揺れの９秒前、最も大きい揺れが起きる１分１０秒前に非常ブレーキをかけて減速を始めていたことが分かりました。ＪＲ東日本は、この効果もあって新幹線が脱線を免れたとみて、データの詳しい解析を進めています。
地震発生当時、東北新幹線は２７本の列車が乗客を乗せて走っていましたが、いずれも脱線せず停止しました。ＪＲ東日本は、東北新幹線の沿線のほかに、太平洋沿岸にも岩手県の宮古や宮城県の牡鹿半島などに９つの地震計を設置し、揺れをいち早く検知して列車を減速させる「早期地震検知システム」を備えています。
今回は、東北新幹線の線路から およそ５０キロ離れた牡鹿半島の地震計が、午後２時４７分３秒に運転中止の基準となる「１２０ガル」という地震の加速度を捉えました。
このため、システムが自動的に架線を停電させ、走行中の新幹線は一斉に非常ブレーキをかけて減速を始めました。このうち、線路沿いの地震計が最も大きな揺れを観測した仙台駅と、１つ北の古川駅の間には「はやて２７号」と「やまびこ６１号」が走っていましたが、ＪＲ東日本がデータを解析したところ、これらの列車が非常ブレーキをかけた９秒後から１２秒後に最初の揺れが始まりました。
そして１分１０秒後に最も強い揺れが起きていました。このとき新幹線が何キロまで減速できていたかは分かっていませんが、ＪＲ東日本は強い揺れの前に減速を始めていたこともあって、新幹線が脱線を免れたとみて、さらに詳しくデータの解析を進めています。
NHK 4月5日 19時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110405/t10015118701000.html
