韓国ＧＰ：2014年度の開催確率、５０％

　まぁ、予定調和、というやつかな。
韓国人は、未だに「契約」という言葉の意味を、理解していないようです。

二国間条約を含むありとあらゆる「国の間の契約」である条約について、身勝手な解釈をするのも宜なるかな、っつー感じで.....


以下引用開始
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F1韓国GP主催者、2014年開催は「五分五分」
Korean GP organiser rates race"s future as "50-50" amid contract renegotiations
http://www1.skysports.com/f1/news/17722/8952509/korean-gp-organiser-rates-races-future-as-50-50-amid-contract-renegotiations


　韓国GPのプロモーターは、「レース関係者が好都合な条件」で契約を結ぶために努力しており、2014年カレンダー残留の可能性は「五分五分」と述べている。

　韓国は、先週FIAが発表した来シーズンの暫定カレンダー（22戦）に含まれていたが、暫定的としてリストアップされた3レースのうちのひとつだった。

霊岩は今週末4回目のグランプリを開催するが、韓国GPの長期的存続可能性に対する疑念は以前からあり、主催者も観客数の少ないレースが多額の赤字を出している事実を明らかにしている。

来シーズンの最終カレンダーにおける韓国の立場は特に危ういと見られているが、レース・プロモーターのパク・ウォンファは、韓国はカレンダーに残留すると主張している。

彼はスカイスポーツ・ニュースに「フォーミュラワン・マネージメントとの現在の契約を改善したい。まだエクレストン氏と交渉している。エクレストン氏と満足のいく結論を出したい」と語った。

今シーズン以降、レースが開催される可能性を質問されると、パクは「五分五分と言いたいが、このイベントの継続を固く決意している」と答えた。

彼はまた、契約条件が適切であれば、サーキットはナイトレースを開催することも辞さないと示唆した。

「素晴らしいアイデアだ。エクレストン氏がよい条件を出してくれれば、ナイトレースの開催を喜んで検討する」
「このサーキットはダウンタウンから離れているので、騒音問題はない」
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以上引用終了

　なんつーか．．．．予定通り(w
ＦＯＭに対し、開催権料について「ディスカウント」を求めているらしいw
開催される確率が５０％、というその内容は、こういう事らしいですね。




....アホかと。
というか、昨年再契約し直ししたといわれる、「残りの開催期間」における開催権料の支払いの見直しはどうなったのかな？




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観客が来ない、グランプリ。

マーク・ウェーバーは、今年の韓国GPについての展望を聞かれた際に、「コースはそれなりに面白いんだけど、観客が凄く少なくて、走ってても楽しくないんだよね」と、ぶっちゃけてしまっていますw


　トルコの場合「開催しても人が来ないのでやめますわ」と、主催者側からＦＩＡにインボイスを出し、最終的に開催地から外れています。

一方韓国は....w
「モータースポーツになど興味はない」と主張する韓国人が多数いて、かつこれを裏付けるように「ＫＩＣに広告を出そう」という企業も殆ど無く、入場者数も「レース観戦のためにＫＩＣに来た」という地元民がほとんどいない一方で、グランプリの開催をしようとしています。

この状況で、なおグランプリを開催しようという気になるということ自体が信じられませんが、笑っちゃうのは「ナイトレースの開催もあり」とか言い出していること。

まともな照明器具、まだ取り付けられていないでしょ？
んで、その照明機器を設置するための費用はどこから捻出するの？
コースやパドックの維持管理すら、ままならないような状況なのにw


ごり押しグランプリなんぞ見せられても、誰も喜ばないんだわw
まぁ、もしかしたら「最後になるかもしれない」といわれる今年のグランプリも、台風によって開催が阻まれそうなんですけどね。