F1：２０１４年カレンダー、キターw

以下引用開始
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2014年 F1カレンダー 発表：全22戦の開催
http://f1-gate.com/fia/f1_21007.html

　2014年のF1カレンダーが、FIA世界モータースポーツ評議会の終了後に発表された。

　暫定版には含まれなかったニュージャージーを舞台とするF1アメリカGPがモナコGPとカナダGPの間に入り、トリプルヘッダーとなった。だが、カレンダーには暫定のマークがついており、F1メキシコGPと同様にトラックの承認が必要となる。
また、F1韓国GPも契約上の理由から暫定となっている。

　それ以外の変更点として、F1マレーシアGPが一週間後ろに移動し、F1バーレーンGPとの2連戦となり、F1中国GPとF1韓国GPも2週連続になっている。またF1ロシアGPとF1日本GPが入れ替わって2連戦となり、F1アブダビGPは単独開催となった。
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以上引用終了

んで。
暫定版から多少変わった「日程だけは確定」な、全２２戦のカレンダーは、以下の通り。
(テーブル化＋情報追加等あり)

2014 F1GP カレンダー（決定）
Rd.	Date	Place	Caution
1	3月16日	オーストラリアGP （メルボルン）
2	3月30日	マレーシアGP （セパン）
3	4月6日	中国GP （上海）
4	4月20日	バーレーンGP （サキール）
5	4月27日	韓国GP （韓国インターナショナル・サーキット）	【暫定】
6	5月11日	スペインGP （バルセロナ）
7	5月25日	モナコGP（モナコ）
8	6月1日	アメリカGP （ニュージャージー）	【暫定※】
9	6月8日	カナダGP （モントリオール）
10	6月22日	オーストリアGP （モントリオール）
11	7月6日	イギリスGP （シルバーストン）
12	7月20日	ドイツGP （ホッケンハイム）
13	7月27日	ハンガリーGP （ブダペスト）
14	8月24日	ベルギーGP （スパ・フランコルシャン）
15	9月7日	イタリアGP （モンツァ）
16	9月21日	シンガポールGP （マリーナベイ）
17	10月5日	ロシアGP （ソチ）
18	10月12日	日本GP （鈴鹿）
19	10月26日	アブダビGP （ヤス・マリーナ）
20	11月9日	メキシコGP（メキシコシティ）	【暫定※】
21	11月16日	US GP （サーキット・オブ・ジ・アメリカ）
22	11月30日	ブラジルGP （インテルラゴス）

　そも、「確定」でありながら、３箇所も「暫定」というところは、微妙なわけですが(--;
まぁ、予想通り日本GPは連休にあわせて移動。　ロシアGPと入れ替わったことで嘆くスタッフは多いかもｗ


そして、燦然と輝く「暫定」の２文字w
ニュージャージーは、過去の新規のサーキットと同様、サーキットそのものの承認が必要、というステータス。（現在絶賛工事中）
メキシコもまたサーキットそのものの承認待ちというステータスですが、コース整備後の承認、ということでニュージャージーとはちょっと違うステータスであり、こちらは普通に取れるとは思いますが....
ともあれ、ロジスティックの絡みで既に線表は引かれているので、欠ける事はあっても、移動、という事はないでしょう。

で、韓国ＧＰw

　暫定の理由は「契約」が理由ですが....
承認を受けた（大幅所）「違法建築物扱いのサーキット」はあり、場所という部分では問題のないはずの開催地なのに、未だに契約も交わしてないってのはどういうことかと。
ともあれ、前半戦のフライアウェイに組み込まれたことで、いよいよ韓国は厳しくなりましたね。

今年は「開催料」の支払時期を思いっきり後半に引っ張ることが出来ました。　そして、その時間でＦＩＡに値引きを要求出来ましたが、来年はそうはいかないw
来年度は、初戦が開催される前の時点で、既に支払いが完了していなければならないわけですが、どこからお金を出すつもりなんでしょうね。




　これは個人的な予測ですが、来年度の開催に関しては、次戦、つまり来週開催される韓国ＧＰで、ＦＩＡまたは韓国側の主催組織から、何らかのアナウンスがあるんじゃないかと思います。


p.s.
　韓国GP開催のシナリオが仮にあるとすれば、それは今年行われた再契約と関連性があるかもしれません。
それは....

開催権料引き下げの再契約には応じる。
ただし、今後再契約の話は持ち込まないこと。また、この契約内容を口外しないこと。
そして、血を吐こうが死のうが、必ず再契約の内容を遵守し、向こう数年間（契約満了まで？）、必ずグランプリを開催すること。

こういうネタだったら、マジで笑えるかも。