鎌倉（kamakura）散歩＆食べ物1

先週、個人的に休みであった日（以下、この日と書きます）に、彼女と、鎌倉（kamakura）を散歩して来た時の物です。

東京の南部近郊にある、鎌倉（kamakura）は、中世（１１８５年から１３３３年まで）に、日本の政治の中心地であった中都市であり、中世以来の歴史を有する、寺や神社（shrine）が、数多くあります（ただし、鎌倉（kamakura）の寺や神社（shrine）の、現在の建物については、（極一部の例外を除き）中世よりも後の時代に、火事等の焼失により、再建された物であったり、時代に合わせて、建て替えられている物です）。その為、鎌倉（kamakura）は、東京近郊の主要な観光地の一つとなっています。私は、通常、鎌倉（kamakura）散歩が主目的の場合、（鎌倉（kamakura）は、道が狭くて、自動車を運転するのが疲れる等の理由により）、自動車ではなく、電車を使って行きます。この日も、電車を使って行きました。




写真以下５６枚。円覚（engaku）寺。１２８２年に創建された、規模の大きな、仏教の寺です。円覚（engaku）寺は、鎌倉（kamakura）の、主要な観光場所となっている寺の一つです。







































































































































































































































































































































































































































































































































































写真以下２枚。円覚（engaku）寺を訪れた後は、円覚（engaku）寺の周辺の、現代的な雰囲気の、甘味処（kanmidokoro）（下の補足説明参照）で、おやつを食べました。この、甘味処（kanmidokoro）を利用したのは、この時で２回目でした。前回利用した時の、味の印象が、あまり残っていなかったのですが、今回、利用した際は、美味しいと思いました（おそらく、前回、利用した時も、美味しいと思ったのだと思うのですが、忘れてしまっていた）。
甘味処（kanmidokoro）：繁華街や、観光地に有る、日本の伝統的な、甘い、デザート（dessert）・おやつcafe。甘味（kanmi。汁粉（ぜんざい）や、餡蜜（anmitsu）等、どちらかと言えば、質よりも量を重視した、日本の伝統的な、大衆向けの甘いおやつ）を、主に提供する。




彼女が食べた、アイスクリーム（ice cream）入り、餡蜜（anmitsu）。写真左側の黒蜜を、好きなだけ上に、かけて食べます。餡蜜（anmitsu）は、上品な見た目の和菓子（日本伝統菓子）と違って、見た目よりも量を重視した、日本の伝統的な庶民向け、おやつで、甘味処（kanmidokoro）の定番メニュー（menu）の一つとなっています。











写真以下２１枚。おまけ1。前にkjで、アップ（uplaod）した物の中から、鎌倉（kamakura）の、日本料理の例について紹介します。何れも、高級ではない食堂です。



写真以下１１枚。今は、前と、食事メニュー（menu）の内容が、変わってしまったのですが、かつて、鎌倉（kamakura）で、個人的に、お気に入りであった、精進（syoujin）料理食堂の、食事の例です。精進（syoujin）料理は、仏教の僧侶等が食べるベジタリアン（vegetarian）料理で、元々、中国大陸等から、日本に伝わった物ですが、中世の鎌倉（kamakura）時代（１１８５年から１３３３年）以降、日本的な精進（syoujin）料理（日本料理の精進（syoujin）料理）が、発展しました。

 
がんもどき（ganmodoki）：豆腐の加工品の一つ。現在は、普通の、日本料理の食材の一つとして、よく食べられているが、元は、精進（syoujin）料理で、肉の代用品として作られた物（説明は、wikiを参考にしました）。

写真以下１０枚。鎌倉（kamakura）で、個人的に、お気に入りの、蕎麦食堂（１９２４年創業の蕎麦食堂）の、しっかりとした、食事の例。全て、一人、一皿ずつです（写真は、一人分）。

左、ヨモギ（蓬）と蟹の、すり流し。右、刺身。

 

シラス（鰯の子供）入り、茶碗蒸し。

里芋（中に、豚肉の煮物が詰められています）。

 

毎年、林檎を注文する、長野（nagano）県（日本の中部地方に位置する県の一つ。長野（nagano）県は、林檎の主要な産地となっています）の林檎農園の、ふじ（fuji）林檎。この林檎農園の、林檎は、美味しいです。ふじ（fuji）林檎は、甘味が強い林檎で、日本で、最も、一般的に、好まれて、食べられている林檎です。この、林檎農園の林檎は、我が家の近所を含め、何軒かの家にも、贈っています。











今年、貰った分は、既に、ほとんど食べてしまいましたが、東京都心部の、我が家の近所の、実家（元々、私の、母方の祖父母の家。現在は、両親が引き継いでいる）の、庭の、柿の木の、柿。もう熟れ過ぎてしまって、柔らかくなっていますが、こうなった状態は、こうなった状態で、とても甘くて、美味しいです。