先週、吉野を尋ねました。
毎年吉野に行ってますが、いつも春以外に行きますw
自分はいつも自動車で行きますが、電車だと近鉄南大阪線。
ケーブルに乗り換えてここに到着します。
鮎の塩焼きはおいしい。でも、自分は「めはり寿司」だけで充分。
柿の葉寿司も売ってます。
途中で登場する蛙の置物。
しばらく歩くと登場する金峯山寺の仁王門。1456年の建造で国宝。
「金峯山寺」は修験道の本山であります。
5mの大きさの仁王様。かなり大きいですね。
南北朝時代を代表する仁王様です。
本堂は1592年の建造で国宝。迫力あります。
「蔵王堂」の名前で親しまれています。
正面7間・26m、側面8間・27m。
正面5間・側面5間に裳階を四周にめぐらせてますが、正面だけ裳階が2間分あります。
深い正面裳階と釣り合わすためか、上層は和様四手先組物を採用し、非常に軒の出を深くしています。
この深い軒が、蔵王堂にかなりの迫力を与えている一因でしょう。
蔵王堂の柱は素晴らしい。
全部で68本ありますが、特にgejin、naijin の柱がいいですね。
原木に近い柱が使用されており、柱に癒されます。
ただ、内部の写真撮影はできません。
母屋内の柱は天井を突き抜けてますが、その上に梁や桁行梁は乗らず、直接小屋束が立てられているようです。
naijin には巨大な厨子が安置されており、その中には6mから7mを超す大きさの蔵王権現さまがおられます。
この蔵王権現像は16世紀末「下御門仏師・宗印」の制作になります。
下御門仏師は歴史に登場する最後の奈良仏師で、宿院仏師の後に登場して活躍しました。
宿院仏師と関係あるかどうかは、意見が分かれるみたいですね。
この像は、去年秋の特別公開で見ることが出来ました。
あと、蔵王堂の右奥にも、室町時代の蔵王権現さまが立っておられます。
蔵王堂から前方を眺める。
当日は雲が独特の形をしていました。ちょうど台風12号が去った後だったからだろうか。
ここにも雲が映ります。
仁王門の横から、吉野の山々を眺める。
景色は最高でしたね。
지난 주, 요시노를 찾았습니다.
매년 요시노에 가고 있습니다만, 언제나 봄 이외에 가는 w
자신은 언제나 자동차로 갑니다만, 전철이라면 킨테츠 미나미오사카선.
케이블로 갈아 타고 여기에 도착합니다.
은어의 소금구이는 맛있다.그렇지만, 자신은 「째바늘 스시」만으로 충분히.
감의 잎스시도 팔고 있습니다.
도중에 등장하는 개구리의 장식물.
당분간 걸으면 등장하는 금봉산사의 인왕문.1456년의 건조로 국보.
「금봉산사」는 수험도의 모토야마입니다.
5 m의 크기의 인임금님.꽤 크네요.
남북조 시대를 대표하는 인임금님입니다.
본당은 1592년의 건조로 국보.박력 있습니다.
「자오당」의 이름으로 사랑받고 있습니다.
정면 7간·26 m, 측면 8간·27 m.
정면 5간·측면 5간에 덧댄 차양 모양의 지붕을 4주에 둘러싸게 하고 있습니다만, 정면만 덧댄 차양 모양의 지붕이 2간분 있습니다.
깊은 정면 덧댄 차양 모양의 지붕과 낚시해 맞추기 위해인가, 상층은 일본풍 인줄 따위에 드리우는 흰 무명