黒猫の家は良くアニメを見ています。
ちなみに家族構成は、黒猫、かみさん、娘(小学校低学年)、息子(1才)の4人。

最近見たアニメで印象的な物でも挙げてみようと思う。

「魔法少女まどか☆マギカ」

最新話を見て…
娘「この魔法少女のやつ、もう一回最初から見てみようよ＾＾」
黒猫「・・・・・・・」(これを見て面白いと思える小学生…英才教育をしすぎたかorz)

「インフィニット・ストラトス」

黒猫「またエロゲ原作のアニメかな？」(注：そんなことはありません。初見時全く情報を仕入れてなかったので)
かみさん「そんな雰囲気あるね。エロゲ原作のは面白くないのが多いから考えもんだね～」
娘「エロゲってどんなやつ？」
かみさん「ちょっと前にやってた「戦国ランス」みたいなゲーム」
娘「ああ、あんなんか」
（…やはり英才教育をしすぎたかorz）

「STAR DRIVER 輝きのタクト」

娘「颯爽登場！銀河美少年！」(と、ポーズを取る)
黒猫「・・・・・・」(お前、女の子だろうがｗ)
娘「喰らえ！タウ・ミサイーーーール！」
黒猫「ぐはぁ！！！」
息子「＾＾」(おまけのパンチ)

「とある魔術の禁書目録Ⅱ」

(昨年の話)
其の壱　第1話を見て
かみさん「そういや娘、お前の名は梓弓から取ったんだよ」
娘「ふーん、初めて聞いた」
黒猫「・・・・・・」(そらそうだ。名前を考えた私も初めて聞いたｗ)
娘に梓弓の解説を始めるかみさん。黒猫もうろ覚えの知識で補足。

其の弐　オルソラ編を見て
黒猫「そういや、「法の書」は家に転がってたなｗ」

後日
KJにて天変地異を起こせないかという話があり、「法の書」封印開封で応援するも、天変地異起こらず。
ログを見れば、昨年の10/27だったので、今年の7月末に戦争が起これば、その主犯は黒猫になるのかもと淡い期待を残すのみ。

さらにその後
娘「そろそろ眠い～。そういや黒猫～、今日開けてた本寝る時に読んで～。」
黒猫「まぁ、いいけど」
ベッドに入り、「法の書」を読み聞かせてみる
娘「黒猫～。これどういう意味？」
黒猫「知らんｗ　オルソラでも連れてきなさいｗ」

「BLACK LAGOON Roberta"s Blood Trail」

娘「これのまた男の子と女の子が出てくる話がみたい～」
黒猫「ああ、あれね」(双子編！？…英才教育をしすぎたかorz)

その後しっかり双子編を見るｗ

「ガンダムUC」

かみさん「何このシャアのバッタもん(関西では紛い物という意味で「バッタもん」という言葉を使います)」
黒猫「ガンダムシリーズ恒例だから別にいいんじゃない？今回は声も台詞も一緒なのが珍しいな。そういや今回のガンダムは逆シャアの後の話らしいよ」
かみさん「ガンダムは逆シャア以外面白くないからね」
黒猫「逆に逆シャアそんなに面白かった？」
かみさん「あのシャアの情けなさが良いんじゃない。自分がトップに立ったらとたんに情けなる人が良くいるけど、そのまんまなのが好き」
黒猫「・・・・・・」(そんなもんかｗ)

後日
娘「今度はガンプラに色を塗ってみたい！私はこれ作ってみたい！」
黒猫「初代ガンダムか。HGだし、ま、入門用には良いか。」
娘「黒猫は一緒にコレ作ってね」
黒猫「ユニコーン…まぁいっか」

で、パッケージを開けてみる
黒猫「このパーツ数の多さは…ほぼ20年ぶりに作るプラモがこれか…しかもゴッツ細かいし」

大人になってもアニメは悪くない、とは思う。
しかし、自分の子供達に見せるアニメにはそれなりに気をつけた方が良いのかもしれない。
この板を見ている方々が、後に子を成した時、黒猫の失敗(或いは成功)を教訓にしていただければ幸いである。

ちなみに、今まで一番後悔した時は、

日本橋のど真ん中で、娘が突然「もってけ！セーラーふく」を大声で歌いだした時であると付け加えさせていただくorz

…周囲のなまあったかい視線が、とても辛かったorz