クムホ、Ｆ１用タイヤテストを実施
韓国のタイヤメーカーであるクムホが、F1タイヤのテストを行ったことが明らかになった。
クムホの発表によると、スペインのカタロニア・サーキットで行われたテストには、元F1ドライバーで今年はAuto GPに参戦したナレイン・カーティケヤンなども参加。使用された車両も、Auto GPのマシンだったとみられる。
クムホはテストの目的を「将来的にF1ビジネスを展開するための評価テストであり、1990年代以降モータースポーツで築いてきた技術を確認するため」だと説明している。
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以上引用終了
....謎。
そもそも「実戦で使われることが１００％ない」Ｆ１用タイヤを作り、且つテストと称するものを行う。
これはまぁいいとしよう。何にしても、作るのは自由だから。勝手に作れば良い。
ただ....意味があるのかな？ このテスト。
というのも、テストに使われた車両。
記事中にもあるとおり、そして写真にもあるとおり、これはAUTO GP用の車両。
そしてAUTO GP に使われている車両とは、現在は「今は亡き」Ａ－１に使われていた車両。その実態はフェラーリのＦ１マシン、F2004をべースとして、カスタマイズされたもの。
Ｆ１マシンベースなんだから良いだろう、という話をする人もいるでしょうが、残念ながらそうではありません。
ピレリですら、「現行で使用される車両を用いたテストがしたい」と訴え、その結果、懲罰を含むいろいろな問題を引き起こしたのは、今年度の話。
「現行で使われるマシン」により近いものをテストベッドとして使わないと、意味がないのです。
改めて考えましょう。 クムホがＦ１タイヤのテストに使った車両はなにか？
それは"９年前のＦ１車両"をベースに、カスタマイズされたもの。
つまり、現行で使われる競技車両とは、別のものといってよいほど、かけ離れてしまったものです。
クムホはＡＵＴＯ ＧＰに対して、コントロールタイヤを提供する立場なので、このテストは"Ｆ１タイヤのテスト"というよりも、来年度のAUTO GP用タイヤのテストといった方が、実情に適合していると思われます。
つまるとこ「Ｆ１タイヤのテスト」とは、クムホが言っているだけで、周囲の誰もがそうは思ってないというものでした(--;
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なお、ＡＵＴＯ ＧＰの知名度は非常に低い。 というか、わしも名前と立ち位置くらいしか知らないw
それもそのはずで、このカテゴリーのレースは、こういう立ち位置を持ってます。
つまり、ハコ車のレースこそがメインで、ＡＵＴＯ ＧＰは添え物。
知らないのも当たり前かも。
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ところで、タイヤと言えば。
最近スタッドレスタイヤのＣＭに混じって、クムホタイヤのコマーシャルが"地上波"、しかもローカル放送の時間枠で流れてたりする。
「イメージ先行型」のスタイリッシュ風味なものだったりするんだけど、あれで騙される人はいるのかな。
まぁ、わしの周りでは、こうだそうである。
「あー、Ｋな国のタイヤでしょ？ 却下」
「死にたくないので、基本、冬タイヤは、REVO2であったとしても、ブリヂストン一択。 KUMHOは最も古い銀河と同じくらいの距離を置きたい」
タイトル見て驚くでしょ？
わしも驚いたクチです。
ただ、記事を読むと「それってｗ」っちゅう内容ですだよ。
以下引用開始
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クムホ、F1タイヤテストを実施
http://www.topnews.jp/2013/11/07/news/f1/99371.html
韓国のタイヤメーカーであるクムホが、F1タイヤのテストを行ったことが明らかになった。
クムホの発表によると、スペインのカタロニア・サーキットで行われたテストには、元F1ドライバーで今年はAuto GPに参戦したナレイン・カーティケヤンなども参加。使用された車両も、Auto GPのマシンだったとみられる。
クムホはテストの目的を「将来的にF1ビジネスを展開するための評価テストであり、1990年代以降モータースポーツで築いてきた技術を確認するため」だと説明している。
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以上引用終了
....謎。
そもそも「実戦で使われることが１００％ない」Ｆ１用タイヤを作り、且つテストと称するものを行う。
これはまぁいいとしよう。何にしても、作るのは自由だから。勝手に作れば良い。
ただ....意味があるのかな？ このテスト。
というのも、テストに使われた車両。
記事中にもあるとおり、そして写真にもあるとおり、これはAUTO GP用の車両。
そしてAUTO GP に使われている車両とは、現在は「今は亡き」Ａ－１に使われていた車両。その実態はフェラーリのＦ１マシン、F2004をべースとして、カスタマイズされたもの。
Ｆ１マシンベースなんだから良いだろう、という話をする人もいるでしょうが、残念ながらそうではありません。
ピレリですら、「現行で使用される車両を用いたテストがしたい」と訴え、その結果、懲罰を含むいろいろな問題を引き起こしたのは、今年度の話。
「現行で使われるマシン」により近いものをテストベッドとして使わないと、意味がないのです。
改めて考えましょう。 クムホがＦ１タイヤのテストに使った車両はなにか？
それは"９年前のＦ１車両"をベースに、カスタマイズされたもの。
つまり、現行で使われる競技車両とは、別のものといってよいほど、かけ離れてしまったものです。
そのテスト、意味があるのかな？
クムホはＡＵＴＯ ＧＰに対して、コントロールタイヤを提供する立場なので、このテストは"Ｆ１タイヤのテスト"というよりも、来年度のAUTO GP用タイヤのテストといった方が、実情に適合していると思われます。
つまるとこ「Ｆ１タイヤのテスト」とは、クムホが言っているだけで、周囲の誰もがそうは思ってないというものでした(--;
－－－－－
なお、ＡＵＴＯ ＧＰの知名度は非常に低い。 というか、わしも名前と立ち位置くらいしか知らないw
それもそのはずで、このカテゴリーのレースは、こういう立ち位置を持ってます。
ＤＴＭやＷＴＣＣのサポートレースとして、
年間戦が組まれている。
年間戦が組まれている。
つまり、ハコ車のレースこそがメインで、ＡＵＴＯ ＧＰは添え物。
知らないのも当たり前かも。
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ところで、タイヤと言えば。
最近スタッドレスタイヤのＣＭに混じって、クムホタイヤのコマーシャルが"地上波"、しかもローカル放送の時間枠で流れてたりする。
「イメージ先行型」のスタイリッシュ風味なものだったりするんだけど、あれで騙される人はいるのかな。
まぁ、わしの周りでは、こうだそうである。
「あー、Ｋな国のタイヤでしょ？ 却下」
「死にたくないので、基本、冬タイヤは、REVO2であったとしても、ブリヂストン一択。 KUMHOは最も古い銀河と同じくらいの距離を置きたい」
信用がないということは、大変ですなw
