E1系が引退、JR東が9月にダイヤ改正
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、9月29日(土)に新幹線のダイヤ改正を実施すると発表した。
東北新幹線「はやて」にE5系を追加投入、現在「はやて」に使われているE2系を一部「やまびこ」に転用する。これに伴い、E4系「Max やまびこ」が廃止され、山形新幹線E3系「つばさ」の併結相手はE4系から全てE2系に変更される。
最高時速240km/hだったE4系「Max やまびこ」に比べ、E2系「やまびこ」は最高時速275km/hで運転できるため、山形新幹線(東京-新庄)は多くの列車で約3分ほど所要時間が短縮される。東京-山形間は最短2時間26分になる。
東北新幹線での営業運転を終了するE4系は、今後も上越新幹線「Max とき」「Max たにがわ」で使用される。一方、上越新幹線で現在運用されている初代Max、E1系はE4系の転用で、全編成が引退、廃車される。
E1系は1994年7月に初のオール2階建て新幹線車両として登場。途中リニューアル工事を経て、約18年間活躍してきた。しかし、老朽化が進行しており、東北新幹線の高速化推進にあわせて撤退する2代目MaxのE4系で置き換えることが決まった。12両編成のE1系に比べ、E4系は最大16両編成で運用できる。そのため、上越新幹線の「Max とき」「Max たにがわ」は、6往復で輸送量が大幅に増加する。
東北新幹線「はやて」にE5系を追加投入、現在「はやて」に使われているE2系を一部「やまびこ」に転用する。これに伴い、E4系「Max やまびこ」が廃止され、山形新幹線E3系「つばさ」の併結相手はE4系から全てE2系に変更される。
最高時速240km/hだったE4系「Max やまびこ」に比べ、E2系「やまびこ」は最高時速275km/hで運転できるため、山形新幹線(東京-新庄)は多くの列車で約3分ほど所要時間が短縮される。東京-山形間は最短2時間26分になる。
東北新幹線での営業運転を終了するE4系は、今後も上越新幹線「Max とき」「Max たにがわ」で使用される。一方、上越新幹線で現在運用されている初代Max、E1系はE4系の転用で、全編成が引退、廃車される。
E1系は1994年7月に初のオール2階建て新幹線車両として登場。途中リニューアル工事を経て、約18年間活躍してきた。しかし、老朽化が進行しており、東北新幹線の高速化推進にあわせて撤退する2代目MaxのE4系で置き換えることが決まった。12両編成のE1系に比べ、E4系は最大16両編成で運用できる。そのため、上越新幹線の「Max とき」「Max たにがわ」は、6往復で輸送量が大幅に増加する。
E1系、登場時はこんなカラーだった。
今後はE1系に代わり、8+8両編成のE4系が上越新幹線を駆け抜ける。
9月29日以降、見られなくなる車両・運行形態・・・
一方、この運行形態は増えることになる。
