7月新車販売、ハイブリッドや軽が好調
日本自動車販売協会連合会など自動車関連3団体がまとめた7月の新車販売で、14か月連続でTOYOTAのハイブリッドカー(HV)「PRIUS」シリーズが首位になったことがわかった。
2位は同じくTOYOTAの「AQUA」、3位はHondaの「FIT」シリーズで、HVの人気に衰えはなかった。また、4位から8位には軽自動車が入り、その他にもコンパクトカーやミニバンが人気だった。
2位は同じくTOYOTAの「AQUA」、3位はHondaの「FIT」シリーズで、HVの人気に衰えはなかった。また、4位から8位には軽自動車が入り、その他にもコンパクトカーやミニバンが人気だった。
フルモデルチェンジと生産工場移管に伴う受注停止でNISSAN「NOTE」がランク外に消えた一方、同じNISSANの「MARCH」は販売台数が増加した。
輸入車は車種別の詳細な台数が発表されていないが、トップはVolkswagenで、VWによると、4517台のうち約半数が「Golf」シリーズだという。VWが4000台を超えたのは2年ぶり。
輸入車は車種別の詳細な台数が発表されていないが、トップはVolkswagenで、VWによると、4517台のうち約半数が「Golf」シリーズだという。VWが4000台を超えたのは2年ぶり。
全体的にエコカー補助金の期限が迫っていることから、エコカーに人気が集中している。特に、テレビCMで好感度が上がっているSUBARUの車種が順位を上げてきている。
「BRZ」はエコカー補助金・減税の対象外だが、ランク入りしている姉妹車種のTOYOTA「86」と共に一定の販売台数を確保できていると思われる。
2桁を記録しただけ、良い方ですね。
「BRZ」はエコカー補助金・減税の対象外だが、ランク入りしている姉妹車種のTOYOTA「86」と共に一定の販売台数を確保できていると思われる。
一部のメーカーが「円高でも円建てで決済しているので安くはできない」と説明している輸入車だが、今後どこまで販売台数を伸ばせるかが注目だ。
ちなみに、HYUNDAIは22台(普通乗用車15台、バス7台)だったそうです。2桁を記録しただけ、良い方ですね。
