LONDONに着いて、宿まで5分余り。
フロントの男性は、たぶんイスラエル辺りの人かな。
やたら、
「えー、えー」
っていうｗ

「室内にトイレとシャワーはなくてもいいです？」

はぁ？

「いや、なくて構わないならそちらをご案内します」

いやいや、私シャワー付きを予約してますでしょう？

「やっぱり室内に要ります？」

要りますね！

「じゃ、ご案内します」

といって、私のキャリーを持って案内してくれました。離れです。

「ファミリールームですよ。あなた、ラッキーね」

…ラッキーかどうか、いや、それは違うやろ＾＾；と思って案内された部屋がこちら！




確かにラッキーです＾＾
明らかにラッキーです。
4台のベッド、うち1台はダブルです。
大げさにお礼を言っておきましたよね。
でも、なんか違う気がする！大いにする！

こんな大きなお部屋なのはいいが、
バスルームは日本の安いビジネスホテル並みの小ささｗｗｗ
ま、駅近でこの大きさで文句は言うまい、ありがとうフロントのお兄さん。



都会は孤独感が増幅するｗ



＜この後、画像ありません＞


夕食に出ました。
駅付近だけあって、食べる店はわんさかあります。
ステーキもいいな、
でも一人じゃ入りにくいな、
というわけで、ふと見つけた中華料理屋。

http://www.viewlondon.co.uk/restaurants/the-peking-restaurant-info-3814.html

メニューにハングルが踊ります。
前半のメニューは中華、
後半はK-FOOD。
しかし中華屋にハングル。
嫌な予感、
しかし、「ネタにはなるｗ」ってことで入ってみました。


入ってすぐのテーブルには、
おひとり様がいっぱいです。
白人客やアジア人客が静かに食事します。
私は、アジア人女性の隣の席に案内されました。

注文取りに来たお兄さんに英語で注文したら、
その隣の女の子、
「え？」
みたいな顔してこちらを見ます。

私、中国人でも韓国人でもありませんから！

料理を待ってる間、店員がその女性に話かけてます、英語と韓国語でｗｗｗ
その女性は、
犬の食器のようなステンレス製のお椀でごはん、
いろんなキムチを食べてますよね。

足組んで。

行儀悪いですよあなた。
で、その店員が、

「....because you"re so pretty」

とか口説いてんのにﾜﾛｽﾜﾛｽ。
奥のキッチンから大きな声で韓国語が飛び交い（ｗ
もう、私はｸｯｸｯｸｯｸ笑いをこらえます。

「ネタとしては最高の店だｗ」


さて、お料理が運ばれてきました。
私が注文したのは、
ラガーとチキンフライドヌードルです。
いうなれば、皿うどんです。

…味？
おいしかったですよ。
辛くないし。餡かけだし。お野菜シャキシャキだし。
ただそれを、

フォークで

食べさせられたのにはちょっと閉口しましたが、
箸ないんかいｗ　と。
気づけば、向かいの白人男性も同じものを召しあがってました。

さて、食べたら用はない。
すぐに、お会計して、といって勘定を持ってきてもらったのはいいけど、
なかなか取りに来ないので、

自ら

払いにいきましたよね。
チップ？
んなもんねーよ。

帰りにアラブ人経営のお店で、
ビールとビールとアーモンドを買って、宿に帰って飲み直しです。
まだ明るいのに、
ロンドンはまだにぎわってるのに、
私は寝る準備です。


明日は、一日ロンドン。
続きます。