さて、ELYという町に着きました。
ELY自体はとても小さな町ですが、
無料駐車場完備、というありがたい街ではあります、
が、
私はそれを知らずに、行きついた駐車スペースに停めます。
一台分、すっぽりと空いたすペースに縦列駐車を試みます。
しかし、いつも運転してるのは軽自動車、
いみじくも、コンパクトカーは多少車幅感覚が異なり、
なかなかうまくいきません。
すると、知らないおじさんが、

「お、頑張ってるねｗｗｗ」

的なエールを送ってくれますよね。
四苦八苦してると、数メートル先に、一台分、「普通」に駐車できるスペースを見つけたので、
迷うことなくそちらへ、お尻から駐車しますんですよ当然です頭から入れるなんて欧米人の安易的発想ですふふん。

で、
町で唯一の大きな聖堂の敷地内を歩いてみます。




馬さんもいますよね。

途中、
こんな不吉なものに遭遇したので、親指かくしました。



で、ぐるっと回ってきたら、
なんだか、イベントの様子です。




過去の軍人さんコスチュームの若者と、
明らかな退役軍人さんと、
現在のリアル軍人さんとが、
なにやら、敬礼！や、鼓笛隊なんかをやってるんです。




詳細はわからなかったんですが、
惜しみなく拍手を送りましたよね。
とても、ほのぼのした雰囲気で、ほんわかしました。




ここに、明らかに韓国人（韓国語話してたし）が数人いましてですね、

「こ、こんな小さな町にも出没するのか！！」

とちょっとだけ驚愕して観察していたら、
軍服姿の軍人さんを舐めるようにじろじろ見てるおじさんがいましたよね。
失礼ですよね。
さすが韓国人だと、






距離を置いておきました。






さぁ、普段たくさん練習したであろう演奏を聴いて、
いっぱい拍手を差し上げて、
とても楽しい気分になりました。
ELY、はむかーし一度だけ訪れたことのある町ですが、
なかなかに素晴らしかったです。
つーか、
イギリスの田舎町は、かなり素敵なんです。

みなさんも、イギリス訪れる際は、
あまり知られてないような町を散策すると、新たな発見とかあるかもしれません。
ロンドンとか、ふつうの都会ですから！








なんかね、うすら覚えですけど、
清教徒革命だったか、なんかそんなのがあった際に、
聖人の顔をことごとく破壊されてるのがそのまま残ってる、というようなことを教えてもらったような
記憶がありますね。

好い町ですよ、小さいですが。
次回訪れることがあったら、一泊してじっくり回ってみたいと思いましたよね。

今回、文字が多くなりましたが、
明日は、stoke-on-trentへ向かいます。



ELY大聖堂見納め＾＾


続きますよ