鉄道話


『SLやまぐち号』旧型12系は8月27日引退…9月2日から新型の旧型客車に
2017年6月9日(金) 16時31分

山口線を走る『SLやまぐち号』。後方の12系客車5両は8月27日の運転をもって『やまぐち号』の運用から外れる。      

山口線を走る『SLやまぐち号』。後方の12系客車5両は8月27日の運転をもって『やまぐち号』の運用から外れる。


JR西日本は6月9日、山口線の新山口(山口市)~津和野(島根県津和町)間で運行しているSL列車『やまぐち号』の9月から12月までの運行計画を発表した。このほど完成した新型客車は9月2日デビュー。旧型の12系客車は8月27日の運行をもって『やまぐち号』の運用から外れる。

運行日は9月2日から12月24日までの土曜・休日。ただし11月23日は運行しない。『やまぐち号』は通常、毎年3月から11月まで運行されているが、今年は12月も運行される。

運行区間と時刻は下りが新山口10時50分発~津和野12時59分着で、途中の地福駅では14分停車する。上りは新山口15時45分発~新山口17時30分着。新型客車の運行初日となる9月2日は、下りのみ新山口10時50分発~津和野13時07分着に変わる。

『やまぐち号』は1979年から運行を開始したSL列車。通常はC57形蒸気機関車1号機(C57 1)が、『やまぐち号』用としてレトロ調に改造された12系客車5両をけん引している。この12系5両は1971年製で老朽化が進んでおり、8月27日の運行をもって『やまぐち号』での運用から離脱。9月2日の運行から35系客車5両に置き換わる。現在は5両全てが普通車だが、35系導入後は1号車がグリーン車に変わる。

35系は新型の客車だが、車体は丸屋根(一部の車両は二重屋根)や十文字タイプの通風器(ガーランド型ベンチレーター)、窓枠上下の補助板(ウィンドウ・シル/ヘッダー)を採用するなどして、戦前製の旧型客車の雰囲気を再現している。

その一方で冷房装置を搭載。座席の間隔を広げてテーブルや充電用コンセントを設けるなど、現在のサービス水準にあわせた。編成定員は12系5両の360人に対し、115人少ない245人になる。
《草町義和》


https://response.jp/article/2017/06/09/295923.html


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新型の旧型車・・・何の言葉遊びなのよ。

( ´-д-)



しかし、こういう列車って、旧型客車に乗ることも乗車目的のうちなんじゃないのかね。

( ´-д-)




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新しい旧型客車「35系」完成…JR西日本『SLやまぐち号』に導入
2017年6月4日(日) 22時27分

このほど完成した「新しい旧型客車」こと35系客車。9月から『SLやまぐち号』で運用される。 このほど完成した「新しい旧型客車」こと35系客車。9月から『SLやまぐち号』で運用される。


JR西日本の広島支社は6月4日、山口線の『SLやまぐち号』に導入する新型客車「35系」を新山口駅(山口市)で報道陣に公開した。戦前に製造された旧型客車をモチーフにデザインしたのが特徴。9月から営業運用に入る。

『やまぐち号』は国鉄時代の1979年、山口線の新山口~津和野(島根県津和野町)間で運行を開始したSL列車。通常はC57形蒸気機関車1号機(C57 1)が、1971年製の12系客車5両をけん引している。JR西日本は2015年3月、『やまぐち号』の持続的な運転を図るため、新しい客車の導入を発表した。

■「昔のデザイン」と「新しい技術」が混在

今回公開されたのは、新山口方の1号車から津和野方の5号車までの35系5両編成。このうち1~3号車は車内の一部も公開された。

35系は設計最高速度が110km/h、減速性能が4.9km/h/s。蒸気機関車のC57形とD51形のほか、電気機関車とディーゼル機関車、キヤ143形気動車のけん引に対応する。

蒸気機関車が全盛だった頃の雰囲気を乗客に体感してもらうため、オハ35形(旧)など戦前製の旧型客車をモチーフにデザインした鋼製車体を採用。塗装もかつての旧型客車と同じ茶色(ぶどう色2号)だ。屋根上の通風器(ベンチレーター)は昔ながらの十文字タイプ(ガーランド型)を採用。側面の窓の上部と下部に補助板(ウィンド・シル/ヘッダー)を設置するなど、昔の客車の姿を余すところなく再現している。

その一方でボルスタレス式台車を採用するなど、走行装置は現在の鉄道車両の標準的な仕様にあわせた。各車両の連結部には転落防止ホロを設置。旧型客車のドアは手動の開き戸だったが、35系のドアは旧型客車風のデザインでまとめつつ、安全確保のため引き戸の自動ドアにした。脇にはドアを開けるための押しボタンが設置された。ステップは設けていない。

サービス水準も現在の車両に合わせ、冷房装置を搭載。屋根上はガーランド型ベンチレーターの脇に冷房装置の箱が並ぶという、やや特異な外観になった。報道陣からの質問に対応していた車両設計室の城戸宏之担当課長らは「冷房装置を床下に設置することも考えたが、床下には(照明や冷房で使用する電気の)発電機などを搭載していて余裕がない」として、屋根上に設置したという。このほか、「乗客がたくさん写真を撮ってバッテリーが不足する」(関係者)ことを想定し、各座席にはコンセントを設置。全ての車両にベビーカーを置ける荷物置場を設けた。

各車両固有の番号は全て「4001」で統一されており、35系の4000番台に区分されていることになる。「番号がかぶらないよう、オハ35形(旧)の最終製造車両の追い番にした。ただしオハ35形(旧)の増備扱いというわけではない。あくまで新車」(城戸担当課長)という。

各車両の概要は以下の通り。

●1号車

1938年に製造された1等展望客車のマイテ49形をモチーフにしたグリーン車(定員23人)。車両形式・番号は「オロテ35 4001」になる。マイテ49形の台車は3軸ボギーだったが、1号車は一般的な2軸ボギーだ。

新山口方の車両端部にはマイテ49形と同様、開放式の展望デッキとソファを設けた展望室を設置。1等車であることを示す白帯も窓下に入れられた。ただし営業上はグリーン車のため、ドア付近にはグリーン車マークが小さく入れられている。

客室は2人用と1人用の回転式リクライニングシートを中心に設置。一部に4人用と2人用のボックス風リクライニングシートも設けた。このほか、洗面所と洋式トイレ、乗務員室、業務用室を設置した。

●2号車

2~4号車は、1939年から製造が始まった3等客車のオハ35形(旧)をモチーフにデザインした普通車になる。客室内は昔ながらの4人用ボックスシートが並ぶが、シートピッチを1700mmにしてテーブルを設けた。

2号車の車両形式・番号は「スハ35 4001」(定員64人)。大型荷物スペースと洗面所・小トイレ・洋式トイレも設置した。床下には発電機を搭載し、照明やエアコンなどで使う電気を供給する。

●3号車

車両形式・番号は「ナハ35 4001」(定員40人)。津和野方は4人用ボックスシートが並ぶ客室だが、新山口方は「蒸気機関車の仕組みを学べるスペース」とし、蒸気機関車の運転体験シミュレーターとカマたき体験ゲームを設置した。SL列車の車内に蒸気機関車の運転体験シミュレーターを設けるのは、全国でも初めてという。このほか、販売スペースも設けられた。

●4号車

車両形式・番号は「オハ35 4001」(定員72人)。4人用ボックスシートと洗面所・小トイレ・洋式トイレが設置された。

●5号車

2~4号車と同じ普通車だが、モチーフになったのは1927年から製造されたオハ31形3等客車。車両形式・番号は「スハテ35 4001」(定員46人)になる。オハ35形(旧)モチーフの2~4号車は丸屋根構造を採用したが、5号車はオハ31形と同じ二重屋根構造(ダブルルーフ)を採用。窓の大きさもオハ31形にあわせて小さくしている。

オハ31形は車両の長さが約17mだったが、5号車は他の車両と同じ約20mに統一。オハ31形にはなかった開放式の展望デッキを津和野方の車両端部に設けた。客室内の座席は4人用ボックスシートだが、一部の座席は車椅子対応に。このほか、洗面所と多目的室、バリアフリー対応トイレ、乗務員室、業務用室を設置。2号車と同じく発電機を搭載した。

35系は9月から現在の12系に代わり、『やまぐち号』の客車として運用される予定。広島支社総務課(広報)の安藤拓馬さんは「レトロな雰囲気の新型客車で山口線の車窓を楽しんでいただければと思う」と話した。
《草町義和》


茶色の塗装や車体端部の丸屋根など、旧型客車の特徴を余すところなく取り入れている。

茶色の塗装や車体端部の丸屋根など、旧型客車の特徴を余すところなく取り入れている。      



ウィンドウ・シル/ヘッダーやリベットなども再現した。

台車は最近の鉄道車両と同じボルスタレス式を採用。

ドアの脇には旧型客車にはなかったドアボタンや転落防止ホロが見える。

旧型客車のドアは手動・開き戸だったが、35系のドアはデザインを似せつつも今の鉄道車両と同じ自動引き戸に。ステップは設置されていない。

屋根上には昔ながらのガーランド型ベンチレーターと冷房装置。昔と今が混在している。

屋根上には昔ながらのガーランド型ベンチレーターと冷房装置。昔と今が混在している。


個々の車両の番号は4000番台に区分。過去に製造された車両の番号と重複しないようにしている。
個々の車両の番号は4000番台に区分。過去に製造された車両の番号と重複しないようにしている。      


普通車は昔懐かしい4人用ボックスシートだがシートピッチを拡大。テーブルやコンセントも設けた。

普通車は昔懐かしい4人用ボックスシートだがシートピッチを拡大。テーブルやコンセントも設けた。      


1号車(オロテ35 4001):開放式の展望デッキが新山口方に設けられた。

1号車(オロテ35 4001):開放式の展望デッキが新山口方に設けられた。      


1号車(オロテ35 4001):1等車を表す白帯を窓下に塗装しているが営業上はグリーン車になる。

1号車(オロテ35 4001):展望デッキ後方の展望室。ソファが設けられている。

1号車(オロテ35 4001):展望デッキ後方の展望室。ソファが設けられている。      


1号車(オロテ35 4001):座席は2人用と1人用の回転式リクライニングシートを中心に配している。

2号車(スハ35 4001):2号車はオハ35形(旧)をモチーフにデザインした普通車になる。

2号車(スハ35 4001):2号車はオハ35形(旧)をモチーフにデザインした普通車になる。      


2号車(スハ35 4001):床下には発電機を搭載。

2号車(スハ35 4001):床下には発電機を搭載。      


2号車(スハ35 4001):昔ながらの4人用ボックス席が並ぶ。

2号車(スハ35 4001):昔ながらの4人用ボックス席が並ぶ。      


客室とデッキを仕切る壁に取り付けられた案内表示器。

客室とデッキを仕切る壁に取り付けられた案内表示器。


3号車(ナハ35 4001):2号車と同じオハ35形(旧)モチーフの普通車。

3号車(ナハ35 4001):2号車と同じオハ35形(旧)モチーフの普通車。      


3号車(ナハ35 4001):新山口方には蒸気機関車の運転体験シミュレーターとカマたき体験ゲーム、販売スペースを設置した。写真は運転体験シミュレーター。3号車(ナハ35 4001):新山口方には蒸気機関車の運転体験シミュレーターとカマたき体験ゲーム、販売スペースを設置した。写真は運転体験シミュレーター。


3号車(ナハ35 4001):新山口方には蒸気機関車の運転体験シミュレーターとカマたき体験ゲーム、販売スペースを設置した。写真はカマたき体験ゲーム。3号車(ナハ35 4001):新山口方には蒸気機関車の運転体験シミュレーターとカマたき体験ゲーム、販売スペースを設置した。写真はカマたき体験ゲーム。


3号車(ナハ35 4001):津和野方は2号車と同様、オハ35形モチーフの4人用ボックス席が並ぶ。

3号車(ナハ35 4001):津和野方は2号車と同様、オハ35形モチーフの4人用ボックス席が並ぶ。      



4号車(オハ35 4001):2・3号車と同じオハ35形(旧)モチーフの普通車。車内は今回公開されなかった。

4号車(オハ35 4001):2・3号車と同じオハ35形(旧)モチーフの普通車。車内は今回公開されなかった。      



5号車(スハテ35 4001):ダブルルーフが特徴のオハ31形をモチーフにしているが、全長はオハ31形より3m長い約20mに。窓がない部分にはバリアフリー対応トイレなどが設置されている。

5号車(スハテ35 4001):ダブルルーフが特徴のオハ31形をモチーフにしているが、全長はオハ31形より3m長い約20mに。窓がない部分にはバリアフリー対応トイレなどが設置されている。      


5号車(スハテ35 4001):オハ31形にはなかった開放式展望デッキが津和野方に設けられた。

5号車(スハテ35 4001):オハ31形にはなかった開放式展望デッキが津和野方に設けられた。



オハ31形をモチーフにしているため、オハ35形(旧)モチーフの他の普通車より窓が小さい。

現在の『SLやまぐち号』。後ろの12系客車は9月から35系に代わる。 現在の『SLやまぐち号』。後ろの12系客車は9月から35系に代わる。


https://response.jp/article/2017/06/04/295701.html



신형의 구형차로 변경한다고 합니다.



「SL야마구치호」 구형 12계는 8월 27 히비키퇴Ի월 2일부터 신형의 구형객차에
2017년 6월 9일(금) 16시 31분

야마구치선을 달리는 「SL야마구치호」.후방의12계 객차5양은8월27일의 운전을 가지고 「야마구치호」의 운용으로부터 빗나간다.

야마구치선을 달리는 「SL야마구치호」.후방의 12계 객차 5량은 8월 27일의 운전을 가지고 「야마구치호」의 운용으로부터 빗나간다.


JR서일본은 6월 9일, 야마구치선의 니이야마구(야마구치시)~쓰와노(시마네현진화정) 간에서 운행하고 있는 SL열차 「야마구치호」의 9월부터 12월까지의 운행 계획을 발표했다.이번에 완성한 신형 객차는 9월 2일 데뷔.구형의 12계 객차는 8월 27일의 운행을 가지고 「야마구치호」의 운용으로부터 빗나간다.

운행일은 9월 2일부터 12월 24일까지의 토요일·휴일.다만 11월 23일은 운행하지 않는다.「야마구치호」는 통상, 매년 3월부터 11월까지 운행되고 있지만, 금년은 12월이나 운행된다.

운행 구간과 시각은 내리막이 니이야마구 10시 50분 발~쓰와노 12시 59분 벌로, 도중의 지후쿠역에서는 14분 정차한다.오름은 니이야마구 15시 45분 발~니이야마구 17시 30분 벌.신형 객차의 운행 첫날이 되는 9월 2일은, 나와 마셔 니이야마구 10시 50분 발~쓰와노 13시 07분 벌로 바뀐다.

「야마구치호」는 1979년부터 운행을 개시한 SL열차.통상은 C57형 증기기관차 1호기(C571)(이)가, 「야마구치호」용으로서 레트르조에 개조된 12계 객차 5량을 견인하고 있다.이 12계 5량은 1971년제로 노후화가 진행되고 있어 8월 27일의 운행을 가지고 「야마구치호」로의 운용으로부터 이탈.9월 2일의 운행으로부터 35계 객차 5량에 옮겨진다.현재는 5 양전이라고가 보통차이지만, 35계 도입 후는 1호차가 1등차로 바뀐다.

35계는 신형의 객차이지만, 차체는 초가집뿌리(일부의 차량은 이중 지붕)나 열십자 타입의 통풍기(가란드형 벤틸레이터), 창틀 상하의 보조 판자(윈도우·실/헤더)를 채용하는 등, 전쟁 전제의 구형객차의 분위기를 재현하고 있다.

그 한편으로 냉방 장치를 탑재.좌석의 간격을 펼쳐 테이블이나 충전용 콘센트를 마련하는 등, 현재의 서비스 수준에 맞추었다.편성 정원은 12계 5량의 360명에 대해, 115명 적은 245명이 된다.
《초정요시카즈》


https://response.jp/article/2017/06/09/295923.html


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신형의 구형차···무슨 말장난이야.

( ′-д-)



그러나, 이런 열차는, 구형객차를 타는 일도 승차 목적 중이 아닌 것인지.

( ′-д-)




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새로운 구형객차 「35계」완성… JR서일본 「SL야마구치호」에 도입
2017년 6월 4일(일) 22시 27분

이번에 완성한 「새로운 구형객차」일35계 객차.9달부터 「SL야마구치호」로 운용된다. 이번에 완성한 「새로운 구형객차」일 35계 객차.9월부터 「SL야마구치호」로 운용된다.


JR서일본의 히로시마 지사는 6월 4일, 야마구치선의 「SL야마구치호」에 도입하는 신형 객차 「35계」를 니이야마구역(야마구치시)에서 보도진에 공개했다.전쟁 전에 제조된 구형객차를 모티프로 디자인한 것이 특징.9월부터 영업 운용에 들어간다.

「야마구치호」는 국철 시대의 1979년, 야마구치선의 니이야마구~쓰와노(시마네현 츠와노쵸) 간에서 운행을 개시한 SL열차.통상은 C57형 증기기관차 1호기(C57 1)가, 1971년제의 12계 객차 5량을 견인하고 있다.JR서일본은 2015년 3월, 「야마구치호」의 지속적인 운전을 도모하기 위해, 새로운 객차의 도입을 발표했다.

■「옛 디자인」과「새로운 기술」이 혼재

이번 공개된 것은, 니이야마구분의 1호차로부터 쓰와노분의 5호차까지의 35계 5 양편성.이 중1~3호차는 차내의 일부도 공개되었다.

35계는 설계 최고속도가 110 km/h, 감속 성능이 4.9km/h/s.증기기관차의 C57형과 D51형외, 전기 기관차와 디젤 기관차, 키야 143형 기동차의 견인에 대응한다.

증기기관차가 전성이었던 무렵의 분위기를 승객에게 체감 받기 위해, 오하 35형( 구) 등 전쟁 전제의 구형객차를 모티프로 디자인한 강철 제품 차체를 채용.도장도 한 때의 구형객차와 같은 갈색(포도색 2호)이다.지붕상의 통풍기(벤틸레이터)는 옛날부터의 열십자 타입(가란드형)을 채용.측면의 창의 상부와 하부에 보조 판자(윈도우·실/헤더)를 설치하는 등, 옛 객차의 모습을 남기는 곳(중) 없게 재현하고 있다.

그 한편으로 보르스타레스 현관 마루차를 채용하는 등, 주행 장치는 현재의 철도 차량의 표준적인 사양에 맞추었다.각 차량의 연결부에는 전락 방지 호로를 설치.구형객차의 도어는 수동의 여닫이 문이었지만, 35계의 도어는 구형객차풍의 디자인으로 정리하면서, 안전 확보를 위해 미닫이의 자동문으로 했다.겨드랑이에는 도어를 열기 위한 누르는 보턴이 설치되었다.스텝은 마련하지 않았다.

서비스 수준도 현재의 차량에 맞추어 냉방 장치를 탑재.지붕상은 가란드형 벤틸레이터의 겨드랑이에 냉방 장치의 상자가 줄선다고 한다, 약간 특이한 외관이 되었다.보도진으로부터의 질문에 대응해?`트 있던 차량 설계실의 키도 히로유키 담당 과장들은 「냉방 장치를 마루밑에 설치하는 일도 생각했지만, 마루밑에는(조명이나 냉방에서 사용하는 전기의) 발전기등을 탑재하고 있어 여유가 없다」로서, 지붕상에 설치했다고 한다.이 외 , 「승객이 많이 사진을 찍어 배터리가 부족한다」(관계자) 일을 상정해, 각 좌석에는 콘센트를 설치.모든 차량에 유모차를 둘 수 있는 짐두는곳을 마련했다.

각 차량 고유의 번호는 모두 「4001」으로 통일되고 있어 35계의 4000 접수대로 구분되어 있게 된다.「번호가 쓰지 않게, 오하 35형( 구)의 최종 제조 차량의 뒤쫓음차례로 했다.다만 오하 35형( 구)의 증비취급이라고 하는 것은 아니다.어디까지나 신차」(키도 담당 과장)이라고 한다.

각 차량의 개요는 이하와 같다.

●1호차

1938년에 제조된 1등 전망 객차의 마이테 49형을 모티프로 한 1등차(정원 23명).차량 형식·번호는 「오로테 354001」(이)가 된다.마이테 49형의 차체를 지탱하는 부분은 3축보기였지만, 1호차는 일반적인 2축보기다.

니이야마구분의 차량 단부에는 마이테 49형과 같이, 개방식의 전망 데크와 소파를 마련한 전망실을 설치.1등 차인 것을 나타내는 백대도 창하에 넣어졌다.다만 영업상은 1등차 때문에, 도어 부근에는 1등차 마크가 작게 들어가 있다.

객실은 2명용과 1명용의 회전식 reclining seat를 중심으로 설치.일부에 4명용과 2명용의 박스풍reclining seat도 마련했다.이 외 , 세면소와 서양식 화장실, 승무원실, 업무용실을 설치했다.

●2호차

2~4호차는, 1939년부터 제조가 시작된 3등 객차의 오하 35형( 구)을 모티프로 디자인한 보통차가 된다.객실내는 옛날부터의 4명용 박스 시트가 줄서지만, 시트 피치를 1700 mm로 하고 테이블을 마련했다.

2호차의 차량 형식·번호는 「스하계통 객차 35 4001」(정원 64명).대형 짐스페이스와 세면소·소화장실·서양식 화장실도 설치했다.마루밑에는 발전기를 탑재해, 조명이나 에어콘등에서 사용하는 전기를 공급한다.

●3호차

차량 형식·번호는 「나하 354001」(정원 40명).쓰와노분은 4명용 박스 시트가 줄선 객실이지만, 니이야마구분은 「증기기관차의 구조를 배울 수 있는 스페이스」라고 해, 증기기관차의 운전 체험 모의 실험 장치와 솥나무 체험 게임을 설치했다.SL열차의 차내에 증기기관차의 운전 체험 모의 실험 장치를 마련하는 것은, 전국에서도 처음이라고 한다.이 외 , 판매 스페이스도 설치되었다.

●4호차

차량 형식·번호는 「오하 35 4001」(정원 72명).4명용 박스 시트와 세면소·소화장실·서양식 화장실이 설치되었다.

●5호차

2~4호차와 같은 보통차이지만, 모티프가 된 것은 1927년부터 제조된 오하 31형 3등 객차.차량 형식·번호는 「스하테 354001」(정원 46명)이 된다.오하 35형( 구) 모티프의2~4호차는 초가집뿌리 구조를 채용했지만, 5호차는 오하 31형과 같은 이중 지붕 구조(더블 루프)를 채용.창의 크기도 오하 31형에 맞추어 작게 하고 있다.

오하 31형은 차량의 길이가 약 17 m였지만, 5호차는 다른 차량과 같은 약 20 m에 통일.오하 31형에는 없었던 개방식의 전망 데크를 쓰와노분의 차량 단부에 마련했다.객실내의 좌석은 4명용 박스 시트이지만, 일부의 좌석은 휠체어 대응에.이 외 , 세면소와 다목적실, 바리어 프리 대응 화장실, 승무원실, 업무용실을 설치.2호차와 같이 발전기를 탑재했다.

35계는 9월부터 현재의 12계에 대신해, 「야마구치호」의 객차로서 운용될 예정.히로시마 지사 총무과(홍보)의 안도 히로시마씨는 「레트르한 분위기의 신형 객차에서 야마구치선의 차창을 즐기실 수 있으면이라고 생각한다」라고 이야기했다.
《초정요시카즈》


갈색의 도장이나 차체 단부의 초가집뿌리 등, 구형객차의 특징을 남기는 곳(중) 없게 도입하고 있다.

갈색의 도장이나 차체 단부의 초가집뿌리 등, 구형객차의 특징을 남기는 곳(중) 없게 도입하고 있다.



윈도우·실/헤더나 리벳등도 재현했다.

차체를 지탱하는 부분은 최근의 철도 차량과 같은 보르스타레스식을 채용.

도어의 겨드랑이에는 구형객차에는 없었던 도어 버튼이나 전락 방지 호로가 보인다.

구형객차의 도어는 수동·여닫이 문이었지만, 35계의 도어는 디자인을 흉내내면서도 지금의 철도 차량과 같은 자동 미닫이에.스텝은 설치되어 있지 않다.

지붕상에는 옛날부터의 가란드형 벤틸레이터와 냉방 장치.옛날과 지금이 혼재하고 있다.

지붕상에는 옛날부터의 가란드형 벤틸레이터와 냉방 장치.옛날과 지금이 혼재하고 있다.


개개의 차량의 번호는 4000 접수대에 구분.과거에 제조된 차량의 번호와 중복 하지 않게 하고 있다.
개개의 차량의 번호는4000접수대에 구분.과거에 제조된 차량의 번호와 중복 하지 않게 하고 있다.


보통차는 옛날 그리운 4명용 박스 시트이지만 시트 피치를 확대.테이블이나 콘센트도 마련했다.

보통차는 옛날 그리운4인용 박스 시트이지만 시트 피치를 확대.테이블이나 콘센트도 마련했다.


1호차(오로테 35 4001):개방식의 전망 데크가 니이야마구분에게 설치되었다.

1호차(오로테35 4001):개방식의 전망 데크가 니이야마구분에게 설치되었다.


1호차(오로테 35 4001):1등 차를 나타내는 백대를 창하에 도장하고 있지만 영업상은 1등차가 된다.

1호차(오로테 35 4001):전망 데크 후방의 전망실.소파가 설치되고 있다.

1호차(오로테35 4001):전망 데크 후방의 전망실.소파가 설치되고 있다.


1호차(오로테 35 4001):좌석은 2명용과 1명용의 회전식 reclining seat를 중심으로 배치하고 있다.

2호차(스하계통 객차 35 4001):2호차는 오하 35형( 구)을 모티프로 디자인한 보통차가 된다.

2호차(스하계통 객차35 4001):2호차는 오하35형( 구)을 모티프로 디자인한 보통차가 된다.


2호차(스하계통 객차 35 4001):마루밑에는 발전기를 탑재.

2호차(스하계통 객차35 4001):마루밑에는 발전기를 탑재.


2호차(스하계통 객차 35 4001):옛날부터의 4명용 박스석이 줄선다.

2호차(스하계통 객차35 4001):옛날부터의4인용 박스석이 줄선다.


객실과 데크를 나누는 벽에 장착된 안내 표시기.

객실과 데크를 나누는 벽에 장착된 안내 표시기.


3호차(나하 35 4001):2호차와 같은 오하 35형( 구) 모티프의 보통차.

3호차(나하35 4001):2호차와 같은 오하35형( 구) 모티프의 보통차.


3호차(나하 35 4001):니이야마구분에게는 증기기관차의 운전 체험 모의 실험 장치와 솥나무 체험 게임, 판매 스페이스를 설치했다.사진은 운전 체험 모의 실험 장치.3호차(나하35 4001):니이야마구분에게는 증기기관차의 운전 체험 모의 실험 장치와 솥나무 체험 게임, 판매 스페이스를 설치했다.사진은 운전 체험 모의 실험 장치.


3호차(나하 35 4001):니이야마구분에게는 증기기관차의 운전 체험 모의 실험 장치와 솥나무 체험 게임, 판매 스페이스를 설치했다.사진은 솥나무 체험 게임.3호차(나하35 4001):니이야마구분에게는 증기기관차의 운전 체험 모의 실험 장치와 솥나무 체험 게임, 판매 스페이스를 설치했다.사진은 솥나무 체험 게임.


3호차(나하 35 4001):쓰와노분은 2호차와 같이, 오하 35형 모티프의 4명용 박스석이 줄선다.

3호차(나하35 4001):쓰와노분은2호차와 같이, 오하35형 모티프의4인용 박스석이 줄선다.



4호차(오하 35 4001):2·3호차와 같은 오하 35형( 구) 모티프의 보통차.차내는 이번 공개되지 않았다.

4호차(오하35 4001):2·3호차와 같은 오하35형( 구) 모티프의 보통차.차내는 이번 공개되지 않았다.



5호차(스하테 35 4001):더블 루프가 특징의 오하 31형을 모티프로 하고 있지만, 전체 길이는 오하 31형보다 3 m 긴 약 20 m에.창이 없는 부분에는 바리어 프리 대응 화장실등이 설치되어 있다.

5호차(스하테35 4001):더블 루프가 특징의 오하31형을 모티프로 하고 있지만, 전체 길이는 오하31형보다3m긴 약20m에.창이 없는 부분에는 바리어 프리 대응 화장실등이 설치되어 있다.


5호차(스하테 35 4001):오하31 형에는 없었던 개방식 전망 데크가 쓰와노분에게 설치되었다.

5호차(스하테35 4001):오하31형에는 없었던 개방식 전망 데크가 쓰와노분에게 설치되었다.



오하 31형을 모티프로 하고 있기 때문에, 오하 35형( 구) 모티프의 다른 보통차보다 창이 작다.

현재의 「SL야마구치호」.뒤의 12계 객차는 9월부터 35계에 대신한다. 현재의 「SL야마구치호」.뒤의12계 객차는9달부터35계에 대신한다.


https://response.jp/article/2017/06/04/295701.html




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