大阪モノレール “路線延伸決定！”
大阪モノレール
路線延伸、府と東大阪市が負担合意！
大阪府の第３セクターが運営する大阪モノレールを、門真市から東大阪市瓜生堂まで南へ約９キロ延伸する計画について、府が年内にも事業化を決定する見通しとなった。府関係者によると、事業費約７４０億円のうち、府が２６７億円、東大阪市が６６億円を負担することで府と市が合意。残りは国の補助金（５５％）で賄う。
２２日に松井一郎知事と野田義和市長が面会後、正式に発表する。
大阪モノレールは現在、本線（大阪空港―門真市）と彩都線（万博記念公園―彩都西）で営業。東大阪市などが、府東部の交通網の充実のため、門真市からの延伸を要望し、府が東大阪市に事業費の負担を求め、調整していた。
延伸部分は大阪市営地下鉄の長堀鶴見緑地線、ＪＲ片町線、近鉄のけいはんな、奈良両線との接続地点付近で４駅を新設する計画。着工は２０１８年以降となる。
■News Source （YOMIURI ONLINE）
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150722-OYO1T50002.html