11月9日に百道浜の
11月9日に百道浜の総合図書館で行われている韓国映画祭に行きました。 当日は、「韓国映画ルネッサンス」と題しましてパネル・ディスカッションが 開催され、それに『8月のクリスマス』のホ・ジノ監督が来福され参加されて いました。 『8月のクリスマス』は、僕の映画鑑賞人生の中で一番と言っていいほどに作品で この映画はたぶん50回くらいは見ているかもしれません。 僕が韓国留学していたときに、この映画に出会い、語学勉強のためにと見たので すが、まだ韓国語がよく話せなかった時に、字幕なしで『8月のクリスマス』を 見ました。セリフが部分部分でしか分からなかったにも関わらず、この映画に深 く感動して、それからビデオを購入し、脚本をインターネットでダウンロードし て翻訳し、何度も何度も見続けました。それに留学先が映画の撮影地の群山に 近かったこともあり、実際に見に行ってしまいました。もう病気ですね。^^; 『8月のクリスマス』は、僕にとって言葉が分かる分からないと言ったことを超え 感動を味あわせてくれた映画で、見るたびに新しい発見があります。 そんな大好きな映画の監督とお目にかかれるというチャンスを逃すわけにはいき ませんでした。 ディスカッションの後の質疑応答では、監督に直接、映画を見て感じていた疑問 に答えてもらったり(めちゃくちゃ緊張)、ディスカッションの後にサインをも らったりというミーハーぶりを発揮してしまいました。 何だか自己満足的な文章になってしまっていますが、僕が言いたいのは、 『8月のクリスマス』が本当に素晴らしい作品だということです。 見てない人がいらしたら、ぜひぜひ見てもらいたい一作品です。