先週末、東京へ行ってきました。
友人と「アタック
先週末、東京へ行ってきました。 友人と「アタック・ザ・ガスステーション」を見ようと思ったのに 前日で公開終了だったので、仕方が無く「LIES/嘘」を見に行きました。 東京都内では侮Q道から青山にかけての道が私は大好きなんですが、 その青山にある小奇麗な映画館でメインで上映されていました。 小劇場にしてはヒットしている映画ということで、少しばかり期待して見てみた。 観客もオバちゃん・オヤジからギャルまで幅広かったです。 見終わった感想、ですか。 「ヤリまくってるだけじゃん。」と、隣のギャルに同感。 ベネチア国際映画祭で上映禁止措置をとられただけある・・・ポルノという感じ。 ベネチアでは大幅に削除し公開、100万人を動員する大ヒットしたそうですが、 ノーカット版を見せられた訳だけあって、くどかった〜。 でも、サドマゾの場面って、笑っちゃいますね。なぜか。 個人的に、チャン・ャk監督は売名行為でこの映画を作ったと思ったけれど、 本当にそれだけなの?・・・と疑問に思ったとき、ある情報が。 小説「LIES/嘘」は、猥褻文書という判決を受けたため、現在も本国では発禁だそうですが、映画には無い部分が描かれているとか。 それが、主人公のサドマゾ男Jの父親。父親は軍人出身で、その存在がいかにJの人格形成に影響を与えているかについて、かなり描かれているそうです。 そういえば、厳しい父親を持つ人にはMが多い気がする・・・男女問わず。 単なるポルノで終わらせるのも納得いかないので、自分なりに「LIES/嘘」を消化するため、小説を読んでみようかと思う今日この頃です。 読んだだけで、韓国における権威主義的父親の影響が理解できるとは思わないけれど。