この夏にャEルに行ってKJの集まりに行った時のことです。集まった人は15人ほどで、ほとんどが日本語が話せる韓
この夏にャEルに行ってKJの集まりに行った時のことです。集まった人は15人ほどで、ほとんどが日本語が話せる韓国人に、一人日本人の女性がいました。勿論、ゆきよちゃんもあとから来たのですが... その集まりは日本語の勉強会であって最初はみんな出来るだけ日本語を使ってました。酒がある程度入って2次会に行ってからは、みんな韓国語にもどって話をするようになってました。私が何となく彼女に目を回した時、彼女の顔から何かを感じました。それは、昔、日本に来てまもない頃の私の顔でした。言葉がわからなくても分かったような笑顔をしていた彼女、その後ろの辛い心境を私は見逃さなかったのです。韓国に来て3ヶ月、しかも酔っ払い言葉を分かるはずないでしょう。私は彼女の隣に席を移しました。そして日本語で話をかけました。「私は韓国人だけど、酒を飲むと日本語が出るんですよ!普段使っているので..」と私が言った時、彼女はビックリした顔で、私を韓国語がすごく上手い日本人だと思ってたようなことを言いました。
留学で学ぶことってただ学問(学校で学ぶこと、文化、社会など)だけではありません。一人で何もかも責任を持たなければならない生活で、周りには家族も友達もいないのです。自分の意志とは関係なく、一人で生きていく生活や人生観も身に付けなければならないのです。そのだれより精神力が強くなければ... 辛いことですが、必要であれば無理やり性格も変えなければならない時もあります。私の場合、長い留学で学んだことは、「自分の悲しみは自分だけの悲しみであって、そのだれも自分の代わりに悲しんでくれない!」です。
その彼女に言いたいことがあります。
留学って、今あなたが考えているよりもっと辛いです。
悲しくて悔しくて淋しくて泣くこともあるんでしょう。その時は沢山泣いてください。私もそうしましたから。しかし、必ず一人で泣いて。絶対涙を他人には見せないで。ひとはあなたの涙をみて悲しんでくれない、あなたのことを似が笑うだけです。そして、それを乗り越えた時のあなたは、普通の人には解らない人生に関して自身を持てるんでしょう。
もう会えないと思いますが、心から彼女に誰より頑張ってほしいです。
ちょっとふざけた新村でした。