その1(外国人から見た特攻作戦について)
kichikawa 02-23 14:13:52
スレ主の考えは完全に妄想ですが、自殺攻撃が奇異の目で見られるのは、兵士が洗脳されていると考える向きがあるからじゃないですかね。
kichikawa 02-2314:20:29
特攻以外にも、民間人を含めた玉砕などをあっさりとやってしまうのは、傍目から見るとクレイジーにしか見えないでしょうね。
kichikawa 02-23 16:42:35
nisiokatuyosi 02-2316:39:10>現にイギリス人とかは、カミカゼをクレイジーの象徴として扱ってますしね。
欧米人が特攻を異質なものとして理解できないとするのは、「自殺・自死を容認、時として奨励する文化」が存在しないことによるものでしかない。
日本が古来から自死を容認・好感していることは、武士の刑罰のうち、切腹は名誉ある死と見なされ、斬首刑は名誉を剥奪した刑罰と見なされていたことからも明白である。
また、楠木正成のように、義務のために敢えて死地に赴くことを称讃する文化は「太平記」が成立した当時には既に存在しており、江戸時代にも「太平記読み」なる商売が存在したことからも、死地に赴くヒロイズムを称讃する文化が継続的に存在したことは明らかである。
これに対し、「人の生死は神の決定すべき事項であり、自殺は神の領域を侵害する重罪である」という道徳規範を有するキリスト教の文化圏にある者にとって、組織的な自死である特攻作戦を「suicideattack」と称して道徳的な嫌悪感を示し、自己の道徳観念及び価値観で説明しがたい行動を「洗脳」に求めることはなんら不思議ではない。
これは単なる文化的背景の差異によるものでしかなく、なんらの合理性ある批判ではない。つまり、「鯨を食う日本人は野蛮だ」という主張と大差ないものである。
ちなみに、敵に屈せずに最後の一兵まで抵抗して玉砕することを称讃するという観点では、米国ですらトラビス大佐以下アラモ砦守備隊の全滅を「勇敢さの象徴」として大いに誇るところではある。米国で彼らを「洗脳されていた」「クレイジーの象徴」とする主張は寡聞にして知らないのである。( ´H`)y-‾‾
その2(洗脳について)
kichikawa 02-2314:22:58
そのようなことを当たり前のように実行するのは、裏に共通する社会的通念があるわけで、それを洗脳だと感じてもおかしくはないですね。
特攻あるいは玉砕という行動が、集団に共有された社会的通念によるものであり、それを「洗脳」であり、幼少時からの教育や、文化的な背景に伴う価値観をして「洗脳」というのであれば、世界中の文化・風俗・習慣は全て「洗脳によるもの」と定義せねばなるまい。ところが、共同体で共有される価値観を持つことを、少なくともその共同体の内部においては「洗脳」とは言わないのである。
kichikawa 02-2421:55:41
国家は、国家が総力戦に耐えうるように愛国心を設計しているが、国民は自分の故郷を守るためには、国家と一体化するしか選択肢がないので、しぶしぶ元々あった心情を置き換えて対応している。
戦闘に参加した、あるいは特攻作戦に志願した兵士の動機が「自分の故郷を守るため」であったかどうかなど、知る由はないのである。2千数百機の航空機、3000余名の搭乗員の心情がどうであったかなど、現在も当時も本人以外は知ることが出来ないものであり、国家の求める愛国心と兵士の愛国心に如何なる乖離があったかなど、確認の手段もなく、確認する意味もないのである。ぶっちゃけ、「そんなもん知ったこっちゃねー」のである。
言えることは、日本の特攻機搭乗員の多くは、その志願が自発的なものであれ、事実上の強制によるものであれ、集団心理によるものであれ、「生還の見込みがない任務を受け入れた」という事実以外ないのである。
その4(体罰について)
kichikawa 02-2422:54:33
明治時代の軍隊では団結力がないので、体罰さえ行うことが出来なかったのです。
明治時代は、フランスやプロイセンの軍律をそのまま導入し、運用していたから、体罰が存在しなかっただけで、昭和以降は大正軍縮当時の軍隊から急激に軍の規模を拡大したことによる指導者の不足及び指導力低下により、規律の弛緩が発生し、軍律では禁止されている制裁行為が横行するようになったはずなんだが?規律の弛緩が団結なりや?と
日本軍の軍律では体罰は禁止されております。いつの時代も。(苦笑
その5(愛国心と近代軍について)
kichikawa 02-2422:58:31
忠誠心と愛国心はあくまでも別物です。その論理だと、清王朝に忠誠が高ければ、即、近代化した軍隊が出来ることになります。
愛国心の有無は「近代化」の要件ではないと思うの。軍の近代化とは、「編成」「運用」「装備」等によって計られるものであって、兵士の「愛国心」の有無はせいぜい「国民軍」であるかどうかの指標程度にしかならないと思うの。それも計数的に計れるものではない、心証上のものとして、ね。
その6(忠義心と愛国心について)
kichikawa 02-2521:02:34
君主への忠義心と、愛国心は別物。そもそも、農民に忠義心など無い。その論理だと、日本の夜明けは近いぜよぉ~とつぶやいた人は、相当忠義心に熱い人物になってしまう。
坂本龍馬に「あいこくしん」があるなら、愛国心は明治以降の国家が総力戦のために設計し、押しつけたものという主張は崩壊するのである。
ああ、それからね、農民と軍人が分離したの、戦国時代の末期も末期なのね。そもそも、武士という階層自体の出自がお百姓さんなの。秀吉もお百姓さんよね。忠義なし?ホント?( ´H`)y-‾‾
その7(近代化した軍隊とは)
kichikawa02-2521:03:22
近代化した軍隊の定義は、徴兵した農民による、軍隊のこと。精鋭を集めれば、近代化した軍自体は出来ますよ。でも、それじゃ総力戦は無理。
志願制の米国軍隊は近代化した軍ではないらしい。米軍が集められた精鋭で編成されているならば、米国は総力戦ができないわけだ。冷戦時代後半、ソ連がブレジネフからアンドロポフの時代に、志願制の米軍は思い切りよく総力戦っていうか、第3次世界大戦の準備してましたがねえ・・・w
kikukawaちゃんが言う「総力戦」とは一体何なのだろう?w
その8(徴兵された平民の強さについて)
kichikawa 02-2521:06:18
相手が徴兵された愛国心を持っている近代的思想を持った平民兵なら、大国を相手に日本の勝ち目はない。
ははあ・・・なるほどねえ。世界の主要国が、軍隊で2~3年程度しか勤務せず、練度の低い徴兵を避け、長期間訓練でき、高度な装備や運用を身につけることが出来るプロの志願兵による軍隊に変化しているのは、戦争に負けるつもりなんですねえ。アメリカも、徴兵制を廃止して契約兵(志願兵)化させているロシアとかもw
みんなで勝ち目のない軍隊に高い予算をかけて大変ねえ・・・w
洗脳とかそういうの
洗