ドゥシット動物園公式HP（タイ語）　http://www.dusitzoo.org/

バンコクのドゥシット動物園のカバ、マリが今月で44歳（タイは数え年齢のため、満43歳だと思います）になり、9月25、26日に誕生日パーティーが行われました。

・・・なお、タイ暦は西暦プラス543年ですので、今年は2553年です。

マリはこれまでに１５匹の子宝に恵まれたドゥシット動物園の人気者です。

上の写真は昨年の誕生会の食事風景。

下は、今年の誕生会の案内です。

実は、私はこのカバのマリにバナナをあげた事があるのです。

30年くらい前、バンコクを訪問した時、休日にドゥシット動物園に行った時です。（お互い若かった）

今はどうだかわかりませんが、つい最近までは、この動物園では、手長猿には、鞘の長い大きな豆を、カバや象にはバナナを売店で買ってお客さんが直接手渡しで、餌を与える事が出来ました。

カバのお堀の柵のすぐ下までやってきて、大きな口をあけて、背伸びするカバ達。バナナを口に放り入れながら、鼻の頭をなでてやりました。

なお、現地の方のブログにもあるように、タイの公共施設では、タイ人向けの料金と、外国人向けの料金があるのが一般的で、タイ人向けにはタイ語で金額を書き、外人向けには100Bとアラビア数字を使っている所も多いですね。

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＜板違い防止＞

日本における最初の動物園は、1882年3月に上野公園に農商務省博物館局の国立博物館が移設された際に付属動物園として開園。

1924年1月の皇太子成婚記念として、2月に上野公園が国の管轄から東京市（当時）に移管されたことから、現在も東京都恩賜上野動物園というのが正式名称。

江戸時代には、孔雀などをお茶屋の客寄せに飼って見せていたり（今でもフラミンゴを飼育しているホテルもあるよね）、見世物小屋でアザラシや象を展示したりした事はあったようです。