「日本版オッペンハイマーに」「中国の横やりない」 「尖閣1945」映画化会見一問一答
2024/11/18 17:24
記者会見した(左から)配給の足立喜之氏、門田隆将氏、中山義隆石垣市長、五十嵐匠監督、菊池淳夫プロデューサー=18日午後、東京都千代田区(酒巻俊介撮影)
日本版「オッペンハイマー」を作りたい-。18日、東京都内で開かれた尖閣諸島沖での戦時疎開船攻撃事件の映画化に向けた記者会見。プロジェクトを主催する沖縄県石垣市の中山義隆市長が出席したほか、映画の原作「尖閣1945」(産経新聞出版)を手掛けた作家でジャーナリストの門田隆将氏、五十嵐匠監督、菊池淳夫プロデューサーらも同席し、それぞれが強い意気込みを語った。会見での主な一問一答は以下の通り。
門田隆将著「尖閣1945」(産経新聞出版)
--石垣市は今回の映画化プロジェクトの総事業費約3億円をふるさと納税などで集める方針だが、この金額を超えた場合と達しなかった場合の対応は
中山市長「3億円以上集まった場合は、CGなど映像効果を高めるための資金として使う。下回った場合は、これまでのふるさと納税の尖閣諸島関連枠に積みあがった資金を活用する」
--撮影では尖閣諸島には上陸できないと思うが
五十嵐監督「尖閣では撮影できない。そこは、似たところでドラマを作る。魚釣島には真水があり、その辺の史実に基づき撮影しようと思う。スタッフもキャストも覚悟が必要。チームにならないといいものはできない」
--尖閣諸島は日本の領土でありながら、中国が領有権を主張している。中国からの圧力はかかっているか
門田氏「日本の固有の領土を舞台とした本を書くのも映画を作るのも日本の勝手。ドラマとして出てくるのは中国にとって嫌かもしれないが、それは日本人のまぎれもない歴史の話だ。これまでに中国からの横やりは全くない」
--映画製作に向けこれだけは言っておきたいことは
菊池プロデューサー「残念ながら今の映画界はアニメやドラマの劇場版がほとんど。社会的な問題、とりわけ戦争をまっすぐに題取り上げたものは少ない。(原爆開発者の葛藤を描き話題となった米映画)日本版『オッペンハイマー』を作りたいと思っている」
◇
映画の題材となる事件は昭和20年7月に発生。石垣島から台湾に向け航行中の疎開船2隻が米軍機の攻撃を受けて1隻は沈没、もう1隻も航行不能に陥り無人島の魚釣島に漂着。かつて日本人が生活していた同島には真水はあったが食料がなかったため餓死者も出る事態に。若者有志8人が助けを求めるため約170キロ離れた石垣島に小舟で向かい、魚釣島の生存者全員が救助された。同島には今も日本人の遺骨がたくさん埋まっている。クラウドファンディングの詳細は、石垣市尖閣諸島対策室の特設ページ。
https://www.sankei.com/article/20241118-XYSD3XK5Y5OPFLOS4KVQKQXWMQ/
*******************************************************
これは歴史問題・領土問題に対するアプローチとして良い方法だと思う。
何しろ「記録のある事実」をドラマ化したものだ。
元の事実、そして検証にも耐えられる。
その上で尖閣での日本の歴史と、その主権の背景が自然と理解させられる。
どこかの現実にはない創作ドラマとは成り立ちから違う。
中国への牽制になりながら、対決ではない自己主張の展開として非常に良い方法だね。
こんな出鱈目とはわけが違うw (今後も「嘘つき韓国・歴史捏造韓国の証拠」として活用させてもらう)
「日本版オッペンハイマーに」「中国の横やりない」 「尖閣1945」映画化会見一問一答
2024/11/18 17:24
記者会見した(左から)配給の足立喜之氏、門田隆将氏、中山義隆石垣市長、五十嵐匠監督、菊池淳夫プロデューサー=18日午後、東京都千代田区(酒巻俊介撮影)
日本版「オッペンハイマー」を作りたい-。18日、東京都内で開かれた尖閣諸島沖での戦時疎開船攻撃事件の映画化に向けた記者会見。プロジェクトを主催する沖縄県石垣市の中山義隆市長が出席したほか、映画の原作「尖閣1945」(産経新聞出版)を手掛けた作家でジャーナリストの門田隆将氏、五十嵐匠監督、菊池淳夫プロデューサーらも同席し、それぞれが強い意気込みを語った。会見での主な一問一答は以下の通り。
門田隆将著「尖閣1945」(産経新聞出版)
--石垣市は今回の映画化プロジェクトの総事業費約3億円をふるさと納税などで集める方針だが、この金額を超えた場合と達しなかった場合の対応は
中山市長「3億円以上集まった場合は、CGなど映像効果を高めるための資金として使う。下回った場合は、これまでのふるさと納税の尖閣諸島関連枠に積みあがった資金を活用する」
--撮影では尖閣諸島には上陸できないと思うが
五十嵐監督「尖閣では撮影できない。そこは、似たところでドラマを作る。魚釣島には真水があり、その辺の史実に基づき撮影しようと思う。スタッフもキャストも覚悟が必要。チームにならないといいものはできない」
--尖閣諸島は日本の領土でありながら、中国が領有権を主張している。中国からの圧力はかかっているか
門田氏「日本の固有の領土を舞台とした本を書くのも映画を作るのも日本の勝手。ドラマとして出てくるのは中国にとって嫌かもしれないが、それは日本人のまぎれもない歴史の話だ。これまでに中国からの横やりは全くない」
--映画製作に向けこれだけは言っておきたいことは
菊池プロデューサー「残念ながら今の映画界はアニメやドラマの劇場版がほとんど。社会的な問題、とりわけ戦争をまっすぐに題取り上げたものは少ない。(原爆開発者の葛藤を描き話題となった米映画)日本版『オッペンハイマー』を作りたいと思っている」
◇
映画の題材となる事件は昭和20年7月に発生。石垣島から台湾に向け航行中の疎開船2隻が米軍機の攻撃を受けて1隻は沈没、もう1隻も航行不能に陥り無人島の魚釣島に漂着。かつて日本人が生活していた同島には真水はあったが食料がなかったため餓死者も出る事態に。若者有志8人が助けを求めるため約170キロ離れた石垣島に小舟で向かい、魚釣島の生存者全員が救助された。同島には今も日本人の遺骨がたくさん埋まっている。クラウドファンディングの詳細は、石垣市尖閣諸島対策室の特設ページ。
https://www.sankei.com/article/20241118-XYSD3XK5Y5OPFLOS4KVQKQXWMQ/
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これは歴史問題・領土問題に対するアプローチとして良い方法だと思う。
何しろ「記録のある事実」をドラマ化したものだ。
元の事実、そして検証にも耐えられる。
その上で尖閣での日本の歴史と、その主権の背景が自然と理解させられる。
どこかの現実にはない創作ドラマとは成り立ちから違う。
中国への牽制になりながら、対決ではない自己主張の展開として非常に良い方法だね。
こんな出鱈目とはわけが違うw (今後も「嘘つき韓国・歴史捏造韓国の証拠」として活用させてもらう)