NGO・「Body And Soul」では、
7月9日(土)の夜、在日コリアンをひとつのテーマとした映画『パッチギ!』の上映会を、井筒和幸監督・四方田犬彦氏など特別ゲストを迎えて行います。
是非お越し下さい。
ちなみに、予¥約不要です。席は早くいらっしゃった方からご案内します。ご質問・お問い合わせ等は、以下まで。
info@body-and-soul.org
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━━━━━━━━━━━━━━━http://www.body-and-soul.org
■■ 『パッチギ!』電影夜☆ 〜世界は、愛で変えられる。〜■■
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■Contents
☆映画『パッチギ!』上映
☆井筒和幸氏、四方田犬彦氏、李鳳宇氏(予¥定)他スペシャルゲストによる対談
☆イベント参加者とのミニミニシンポジウム
■日時:2005年7月9日(土) 17:30開場 18:00開演 21:20終演予¥定
■会場:明治学院大学 白金キャンパス 3201教室
アクセス>http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
■Charge:一般1500円(どなたでもご参加いただけます)
学生1200円(学生証持参の方に限る)
※一般・学生とも、地域通貨BASを200BASまで代替可
■ゲスト(予¥定):『パッチギ!』監督・井筒和幸氏
明治学院大学文学部芸術学科教授・四方田犬彦氏
シネカノン社長・李鳳宇氏
☆その他、スペシャルゲストも登場!
■お問い合わせ:Body And Soul 事務局
E-mail : info@body-and-soul.org
※事前予¥約は必要ありません。ただし、お席は先着順でご案内
しますので、お早めにご来場ください。
■主催:Body And Soul (http://www.body-and-soul.org)
明治学院大学・国際学部学生有志
→Body And Soulとは?
Body And Soul は、20代〜30代の比較的若い世代が構¥成し
ている、学生主宰のNGOです。
「環境」「平和」をテーマに、様々な社会的活動を行っていま
す。具体的な活動の例として、農業体験、日韓交流があり、
これらは2週に1回程度の定期イベントを開催しています。
■協力:シネカノン、ハピネット・ピクチャーズ
■参考:『パッチギ!』ホームページ http://www.pacchigi.com/
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今年、日本全国で大ヒットとなった映画『パッチギ!』を上映します。
『パッチギ!』を観て、さらに監督の井筒和幸氏・四方田犬彦氏・李鳳宇氏と一緒に、チョットだけ、在日朝鮮・韓国人の歴史、現在の朝鮮半島の問題、そして日本社会の在り方なんかも考えてみたいなぁ〜と、学生主宰のNGO「Body And Soul」と明治学院大学の学生有志がイベントを企画しました。
映画としての娯楽性と社会性を兼ね備えた映画である『パッチギ!』を、より楽しめるイベントです。是非お越しください。
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☆ゲストプロフィール☆
■監督・共同脚本:井筒和幸
1952年奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画制作を開始。
75年、高校時代の仲間と映画制作グループ「新映倶楽部」を設立、
150万円をかき集めてピンク映画『行く行くマイトガイ性春の悶々』で
監督デビュー。81年『ガキ帝国』で監督協会新人奨励賞を受賞。以降
『みゆき』(83)『晴れ、ときどき殺人』(84)『二代目はクリスチャン』(85)
『犬死にせしもの』(86)『宇宙の法則』(90)『突然炎のごとく』(94)
『岸和田少年愚連隊』(96/ブルーリボン作品賞)『のど自慢』(98)
『ビッグ・ショー!〜ハワイに唄えば〜』(99)そして大ヒットした
『ゲロッパ!』(03)など、抒情性と痛快さをあわせ持つエンタテインメント作品を作り続けている。
『のど自慢』以降は全てプロデューサー李鳳宇とコンビである。
■明治学院大学・芸術学科教授:四方田犬彦
東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学比較文化を学ぶ。その後、韓国のコングック大学、コロンビア大学、ボローニャ大学などを「さまよえる流れ者学者」として放浪し、2004年にはテルアヴィヴ大学や、プリシュティ大学分校で客員教授を勤めた。ちなみに後者はコソ¥ヴォの難民キャンプに隣接する、プレハブ校舎の大学で、断水と停電の中で日本映画について集中講義を続けた。現在、明治学院大学での専門は映画史。もっとも関心の対象は文学、都市、漫画、美術、音楽、料理、民族差別と、広い領域にわたっている。著書は『貴種と転生・中上健次』 『摩滅の賦』『映画史への招待』など78冊。他にパゾリーニ、サイード、ボウルズなどの翻訳がある。
芸術学科映像系列では1997年より年に1度、日本映画史についてのシンポジウムを開催し、その結果は『映画監督 溝口健二』『映画女優 若尾文子』『男たちの絆 アジア映画』『李香蘭と東アジア』といった書物にまとめられている。
■映画配給会社シネカノン代表¥・プロデューサー:李鳳宇
1960年 京都に生まれる。朝鮮大学校卒業後、ジャーナリストをめざし、パリ、ソ¥ルボンヌ大学へ留学する。在学中映画に目覚め1985年に帰国。1989年に映画会社シネカノンを設立。シネカノンは渋谷、有楽町、神戸に映画館を保有し、製作、配給、興行を一貫して行う独立系の映画会社として活躍を続けている。配給作品にはK・キエシロフスキの『アマチュア』を手始めに、『デカローグ』『風の丘を越えて〜西便制』『ブラス』などがある。
2000年には韓国で『タイタニック』を抜き歴代興行成績一位を記録した
話題作『シュリ』を配給し大ヒットを納めた。また日本映画の製作も数多く手掛け、初プロデュース作『月はどっちに出ている』(1993年/崔洋一監督)において同年の映画賞を総嘗めにする。
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