伝統文化

 

朝鮮領土の東限の記述は、鬱陵島竹嶼までで、現竹島は含まれません。


朝鮮王朝および韓国の領土に関する記述は、西洋の書籍、日本の書籍、韓国の書籍に記載があるが、これらにはに現竹島(131”52分)は含まれていない。 朝鮮の東端に関しては、豆満江とするもの、鬱陵島竹嶼(Boussole Rock)とするものと、二通りある。

  1. 1874. Histoire de L¥“Eglise de Corée(Paris)by Claude Charles Dallet 『朝鮮教会史』シャルル・ダレ

    130”50’E (Paris data below plus 2”30 degree for GST)

    (Paris data)Between 33”15N-42”25N, 122”15E-128”30E at Paris

    (Original text in french) entre 33°15’ et 42° 25’ de latitude nord ; 122° 15’ et 128°40’ de longitude est de Paris.

  2. 1876.4『鶏林事略』 明治9年4月 瀬脇寿人(せわき・ひさと) (東経130度35分)
    34”17N-43¥“02‘N 124¥“30’E-130”35’E At GST,UK
    緯線は、赤道の北三十¥四度十¥七分より起り、四十¥三度二分に至て止み、経線は、英国「グリインウヰッチ」の偏東百二十¥四度三十¥分より起り、百三十¥度三十¥五分に至て止む。
  3. 1880 ¥”朝鮮地誌¥” by 坂根達郎
    130º 45¥” E. longitude (東経130度45分)
  4. 1882 “ (朝鮮事情)“ 榎本武揚 (Originally published in 1876-77)
    130º 50¥” E. longitude (東経130度50分)
  5. 1887 ¥”朝鮮八道誌¥” by 小松運1876.
    130º 35¥” E. longitude (東経130度35分)
  6. 1889.¥“Chambers¥” encyclopaedia¥”新版 第3巻 1889年
    p.476 Corea「アジア東岸の王国で半島を成し北緯34度30分から43度、東経124度30分から130度30分にわたる」
  7. 1890 ¥”外国地理¥” 高木怡荘著 (東経130度)
    北緯縦三十¥三度至四十¥三度 東経 縦百二十¥四度至百三十¥度 
  8. 1891 ”受験応用万国小地誌 谷口流鶯著 (東経130度)
    北緯縦三十¥三度至四十¥三度 東経 縦百二十¥四度至百三十¥度
  9. 1893. 新体地理全誌 永田健助著  
    北緯三十¥四度十¥七分に起り四十¥三度二分にき(カンウォン道豆満江)東経百二十¥四度三十¥分より1百三十¥二度三十¥五分の間にXXし其境界東は日本海に瀕し
  10. 1894.06朝鮮地理圖 東京:岩崎茂吉,明27.6 (東経130度35分)
    百二十¥四度度三十¥分に起り百三十¥度三十¥五分に至る  
  11. 1894.07朝鮮地誌要略 松本仁吉 明治27.6  (東経130度)
    東経124度より同130度に達す 
    (附属図には、竹島アルゴノート島と松島鬱陵嶋Dagelet島が記載されている。
  12. 1894.07.新撰朝鮮国地図 林正著 東京:加藤芳太郎,明27.7 (東経130度35分)
    地図 竹島Argnaut 松島Dagelet
    北緯自三十¥三度十¥五分至四十¥二度二十¥五分 東経百二十¥四度三十¥分=百三十¥度三十¥五分 北緯自三十¥三度十¥五分至四十¥二度二十¥五分 
  13. 1894. ¥”新撰朝鮮地理誌¥” edited by Ota Saijiro (大田才次郎) (東経130度35分)
    東経130度35分
  14. 1894.11.¥”朝鮮水路誌¥” 海軍水路寮  (東経130度35分)
    東経130度35分
  15. 1894/07 朝鮮志 –第一章2p  足立栗園   (東経130度36分)
    (130°36′)=(東京:東経139゚42¥” を基本地として西経9°6′)
  16. 1895.外国地誌 秋山四郎著 (東経130度40分)
    位置 朝鮮は亜細亜州の東部に突出する半島国にして、北緯三十¥三度十¥分より四十¥三ぢにいたり、東経百二十¥四度十¥分より百三十¥度四十¥分にいたる。
  17. ¥“Korea and Her Neighbours¥” Isabella Lucy Bird¥“s (Bishiop)
    (Isabella travelled Korea during 1894 - 1897)
    130 degree 33¥” E. longitude
    東経130度33分
    http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/2007/11/from-korea-and-her-neighbors-by.html
  18. 1899. ¥”大韓地誌¥” : (東経130度35分)

    東経130度35分
    http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/2007/11/1894-1948-korean-territory.html

    江原道 島嶼 鬱陵島X東海X在X大島X島中央X在X一峯X中峯XX名XXX樹林X鬱蒼X規木X香木等X著名XXX





  19. 1899.新式万国地理 岩崎重三,池田鹿之助著  (東経130度35分)
    東経百二十¥四度三十¥分=百三十¥度三十¥五分 北緯自三十¥三度十¥五分至四十¥二度二十¥五分
  20. 1900.新撰大地誌 前編(世界之部)山上万次郎著 教師用参考書 (東経130度35分)
    西は東経百二十¥四度三十¥分なる小乳X角より東は東経百三十¥度三十¥五分なる図満江〔註:豆満江)の口に至る
  21. 1901.朝鮮開化史¥” by 恒屋盛服 (1901):(東経130度35分)
    東経130度35分
  22. 1902.高等地理学講義 永田健助編 (東経131度)
    百二十¥四度と四十¥度との間に跨り(我中国)…東経百二十¥四度より百三十¥一度に及び、長さ凡六百浬¥
  23. 1902  「新撰世界地理問答」 武田鶯塘 (東経130度40分)
  24. 1903.¥”韓海通漁指針¥” by 東京 黒龍会 葛生修吉 (東経130度35分)
    東経130度35分
  25. 1903.韓国森林視察復命書
    〔東京〕:農商務省山林局,明36.5
    東経130度35分
    付属圖-竹島=Argonaut 松島=Ullnuegdo/Dagelet
    cf:1906.1906.韓国森林調査書〔東京〕:農商務省山林局,〔明39〕
    no discription of easternmost boundary
    付属圖 -松島=Ulleungdo/Dagelet
  26. 1904.¥”韓国地理¥”   矢津昌永  (東経130度58分)
    東経130度58分
  27. 1904.¥”最新韓国実業指針¥” by 岩永重華 (東経130度35分)
    東経130度35分
  28. 1904.朝鮮移住案内 山本庫太郎著 東京:民友社,明37.6  (東経130度35分)
    東経130度35分 
  29. 1905.日本民族の新發展場萬韓露領地誌¥” by 岡部福蔵 (東経130度35分)
    東経130度35分
  30. 1905.09¥”韓国新地理¥” 博文館  田淵友彦 東京:博文館,明38.9
    東経130度58分
  31. 1905.世界地理 野口保興講述 早稲田大学三十¥八年度歴史地理科第一学年講義録
    東経130度58分
  32. 1906.¥”韓国水産業調査報告¥” by 農商務省水産局 (1906)
    東経130度35分
  33. 1906.大韓地誌 (1906年版)(Korea national Library)
    P1 東経130度35分
    P203 江原道 島嶼 鬱陵島X東海X在X大島X島中央X在X一峯X中峯XX名XXX樹林X鬱蒼X規木X香木等X著名XXX 
  34. 1906.1907 世界大地誌 野口保興著 東京:成美堂,明38,39
    東経130度58分
  35. 1907.世界地理 野口保興講述早稲田大学三十¥九年度歴史地理科第一学年講義録
    東経130度58分
  36. 1907.韓国総攬 徳永勲美 博文館
    東経130度35分 
  37. 1907.外国地理表¥解 小林杖吉著 (東経130度35分) 
    東経自百二十¥四度十¥二分至百三十¥度三十¥五分 北緯自三十¥三度十¥分至四十¥二度二分
  38. 1907.06 新編大韓地理
    http://dokdo-or-takeshima.blogspot.com/2008/08/1907-june-sinpyeon-daehan-jiri.html
    鬱島.(中略)北緯百三十¥度四十¥五分至五十¥三分東経三十¥七度三十¥四分至三十¥一分X在
  39. 1907.¥”初等大韓地誌¥” by 安鍾和
    第一課 位置と境界  東経130度58分
     東経百二十¥五度五分至三十¥度五十¥八分東慶尚北道鬱島郡鬱陵島
    鬱島X古鬱陵嶋XX北緯百三十¥度四十¥五分XX三十¥五分至東経三十¥七度三十¥四分XX至三十¥一分
    (おそらく、130度四十¥五分至35分は、新編大韓地理の五十¥三分を逆さに間違えて記載している)
    (*ただし、この本には、”于山島其東南在”という説明が記載されている)
  40. 1907.¥”大韓新地志¥” by 張志淵
    鬱島 (北緯百三十¥度四十¥五分至三十¥五分東経三十¥七度三十¥四分至三十¥一分     
    東経130度58分
    附属圖 鬱陵島竹島(*boussole rock)
    (おそらく、130度四十¥五分至35分は、新編大韓地理の五十¥三分を逆さに間違えて記載している)
    (*ただし、この本には、”于山島其東南在”という説明が記載されている)
  41. ¥”初等大韓地誌¥” by 安鍾和 柳瑾 (1908):
    第一課 位置と境界  経130度58分
    北緯三十¥三度十¥三分X起XX四十¥三度二分 東経百二十¥五度五分X起XX三十¥度五十¥八分
    X止東慶尚北道鬱島郡鬱陵島
    鬱島X古鬱陵嶋XX北緯百三十¥度四十¥五分XX三十¥五分至東経三十¥七度三十¥四分XX至三十¥一分
    (おそらく、130度四十¥五分至35分は、新編大韓地理の五十¥三分を逆さに間違えて記載している)
    (*ただし、この本には、”于山島其東南在”という説明が記載されている)
  42. 1907.朝鮮水路誌 第二改版 日本海軍
    鬱陵嶋松島 130度53分
  43. 기호흥학회월보 제3호 大韓新地理學 金夏鼎
    第二章 位置 我大韓國 位置


조선/한국의 동한은 울릉도죽서.

 



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