■昼の暇つぶし
先日のスレッドで最古と見られる新羅の碑文が発見された、との報がありました。
元スレ
/jp/exchange/theme/read.php?uid=3414&fid=3414&thread=1000000&idx=1&page=2&tname=exc_board_11&number=2634
この中で干支記年から501年か561年の碑文と推定され、501年の可能¥性が高いと書かれていますが、その推定の元となるのが新羅の君主号、官制となります。
新羅の王号官制は『三国史記』巻 第三十¥八「雜志 第七 職官 上」に「新羅官號 因時沿革 不同其名言 唐夷相雜」と書かれている様に変遷を遂げており、君主号も「居西干」「次次雄」「尼師今」「麻立干」と固有の号から共通の「王」号に変化しています。また、『日本書紀』や『広開土王碑』などでは「寐錦」という号も出てきます。
この君主号、『三国史記』智證麻立干条で503年に「王」号に改めた、とされていますね。
『三国史記』智證麻立干条 -以下漢文-
四年 冬十¥月 群臣上言 始祖創業已來 國名未定 或稱斯羅 或稱斯盧 或言新羅 臣等以爲 新者
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