仮面の国
仮面をかぶって語る
「考えてみます」
それが断りの言葉だと知らず
待ち続けた
笑顔でうなずく
「いつでも歓迎します」
その扉が閉ざされたことを知らず
叩き続けた
調和という名のもとに
真実は薄く塗られ
メンツという名のもとに
嘘は美徳となる
本音は海の底に沈み
表情は静かな湖のよう
偽りは罪とならず
沈黙は徳となる
ここは仮面の国
本心を隠すことが礼儀の場所
けれど仮面の下に埋もれた心は
いずこへ流れゆくのか?
가면의 나라
가면을 쓰고 말한다
”생각해 볼게요”
그 말이 거절인 줄 몰랐던 나는
기다리고 또 기다렸다
웃으며 고개를 끄덕인다
”언제든 환영합니다”
그 문이 닫힌 줄 몰랐던 나는
두드리고 또 두드렸다
조화란 이름 아래
진실은 얇게 발리고
체면이란 명목 아래
거짓은 미덕이 된다
속마음은 바다 밑에 가라앉고
표정은 잔잔한 호수 같아라
거짓은 죄가 되지 않고
침묵은 덕이 되네
이곳은 가면의 나라
진심을 감추는 것이 예의인 곳
그러나 가면 아래 묻힌 마음은
결국 어디로 흘러가는가?
面の
面をかぶって語る
「考えてみます」
それがりの言葉だと知らず
待ちけた
笑顔でうなずく
「いつでも迎します」
その扉が閉ざされたことを知らず
叩きけた
調和という名のもとに
は薄く塗られ
メンツという名のもとに
は美となる
本音は海の底に沈み
表情はかな湖のよう
りは罪とならず
沈はとなる
ここは面の
本心をすことが儀の場所
けれど面の下に埋もれた心は
いずこへ流れゆくのか?
仮面の国
行くとをかぶって言う
"考えて見ますよ"
その言葉が拒絶であるとは思わなかった私は
待ってまた待った
笑って首をうなずく
"いつでも歓迎します"
その門が閉まったとは分からなかった私は
たたいてまたたたいた
調和と言う(のは)名前の下
真実は薄くバリで
体面と言う(のは)名目の下
偽りは美徳になる
本音は海下に沈んで
表情は穏かな湖みたいなさい
偽りは罪にならないで
沈黙は徳になるのね
こちらは仮面の国
本気を隠すのが礼儀である所
しかし仮面の下つけた心は
結局どこに流れるか?