韓国で与党が圧勝した地方選挙に「野党が僅差で勝つ」との予想を出した世論調査企業があった……そう、例のあの人物が設立した企業です
10月16日に投開票が行われた釜山市金井区庁長の再補欠選挙で与党・国民の力候補が野党・共に民主党候補に22ポイント差をつけて当選した。ところが投票前の11日、野党・共に民主党を露骨に支持する金於俊(キム・オジュン)氏が設立した世論調査会社は「共に民主党候補が3ポイント差でリードしている」と発表していた。調査時期と投票日までの双方の悪材料を比較すると、「政治ブローカー」とされる明太均(ミョン・テギュン)氏や金建希(キム・ゴンヒ)夫人問題などで国民の力の方がむしろ不利と考えられていた。そのためこれほどの誤差であれば調査ではなく世論を捏造(ねつぞう)し操作したと言っても過言ではない。 (中略)
世論調査会社による捏造問題はここ最近の話ではない。文在寅(ムン・ジェイン)前政権当時、ある調査会社は曺国(チョ・グク)長官任命反対が12ポイントも高いと発表し、それから5日後にはその差が5.4ポイントまで縮まったと発表した。別の調査会社は「共に民主党と自由韓国党の支持率の差はほぼない」と発表した直後、共に民主党の代表が「10-15ポイント差が出るのが普通だ」と発言すると、わずか1週間後にその言葉通りの結果を出すケースもあった。2年前には登録されていない世論調査会社が尹大統領就任から半年後に弾劾関連の世論調査を行い、「弾劾に共感」との回答が53%だったと発表した。これを受け左派メディアは一斉にこの結果を伝えた。この会社の社長はかつて盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で行政官を務めた人物だった。ずさんな世論調査は国民世論をねじ曲げる深刻な問題だ。
(引用ここまで)
ジャーナリストであるキム・オジュンが設立した世論調査企業が「左派は常に勝っている」とする調査結果しか出さず、偏向が疑われているとのニュース。
毎度毎度、キム・オジュンとはどのような人物かを語らなくてはならないのですが。
すごく簡単にいうと共に民主党のコバンザメだった人物です。共に民主党に貼りついて、その太鼓持ちをしていました。
かつ、陰謀論ビジネス主義者でして。
沈没したセウォル号の航路データが偽造されていた、そのデータ偽造は当時の与党パク・クネ政権が命じたものだとする「ドキュメンタリー」を主張する「幽霊船」なる映画を製作し、大儲けしています。
日本関連だと「日本の新型コロナ感染者数が少ないのは日本製検査キットがデルタ株を検出できないからだ」とか言っていたことがありますね。
韓国左派ジャーナリスト「日本の新型コロナ感染者激減は検査キットが低性能でデルタ株を検出できないからだ!」(楽韓Web過去エントリ)
その当時、韓国の感染者増加は右肩上がりでどうにか1000人/日で抑えこんでいたものが、一気に3000人→5000人と駆け上がっていた頃。
かつ、その頃の日本は一時的な凪ともいえる状況で1000人を切ることもあったほどだったのですね。
で、その状況を見て「検査キットがデルタ株を検出できないのだ!」(だからムン・ジェイン政権のK防疫は失敗していない)と主張していたわけです。
まあ、そのていどのレベルの人物であるのは理解してもらえるかな。
で、その人物が以前に「世論調査企業を設立する」と言い出してまして。
韓国の陰謀論ジャーナリストがなんと「世論調査会社」を起業……これは面白いことになりそう(楽韓Web過去エントリ)
当初から危惧されていたように案の定、偏向した数字を連発してるのです。
区庁長選挙で野党である共に民主党からの候補が3ポイントリードしていると報じたものの、実際の選挙は22ポイント差で与党国民の力からの候補が勝利したと。
釜山は保守基盤の地域であることもあって、この選挙結果は順当なもの。
つまり、キム・オジュンの調査企業はなんらかの形で偏向した質問を行って、「共に民主党からの候補者が有利」との結果を出して有権者をバンドワゴンに乗せようとしたのではないかと。
普通の有権者は「調査会社がキム・オジュンが設立したものかどうか」なんて知りませんからね。
ただまあ、ここまで想定通りのことしかできないあたり、小物感が漂うんですよね。キム・オジュンって。
本質がコバンザメでしかないから、でしょうね。質の悪いことに「小金を持ったコバンザメ」なんですけども。
韓国で与党が圧勝した地方選挙に「野党が僅差で勝つ」との予想を出した世論調査企業があった……そう、例のあの人物が設立した企業です
10月16日に投開票が行われた釜山市金井区庁長の再補欠選挙で与党・国民の力候補が野党・共に民主党候補に22ポイント差をつけて当選した。ところが投票前の11日、野党・共に民主党を露骨に支持する金於俊(キム・オジュン)氏が設立した世論調査会社は「共に民主党候補が3ポイント差でリードしている」と発表していた。調査時期と投票日までの双方の悪材料を比較すると、「政治ブローカー」とされる明太均(ミョン・テギュン)氏や金建希(キム・ゴンヒ)夫人問題などで国民の力の方がむしろ不利と考えられていた。そのためこれほどの誤差であれば調査ではなく世論を捏造(ねつぞう)し操作したと言っても過言ではない。 (中略)
世論調査会社による捏造問題はここ最近の話ではない。文在寅(ムン・ジェイン)前政権当時、ある調査会社は曺国(チョ・グク)長官任命反対が12ポイントも高いと発表し、それから5日後にはその差が5.4ポイントまで縮まったと発表した。別の調査会社は「共に民主党と自由韓国党の支持率の差はほぼない」と発表した直後、共に民主党の代表が「10-15ポイント差が出るのが普通だ」と発言すると、わずか1週間後にその言葉通りの結果を出すケースもあった。2年前には登録されていない世論調査会社が尹大統領就任から半年後に弾劾関連の世論調査を行い、「弾劾に共感」との回答が53%だったと発表した。これを受け左派メディアは一斉にこの結果を伝えた。この会社の社長はかつて盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で行政官を務めた人物だった。ずさんな世論調査は国民世論をねじ曲げる深刻な問題だ。
(引用ここまで)
ジャーナリストであるキム・オジュンが設立した世論調査企業が「左派は常に勝っている」とする調査結果しか出さず、偏向が疑われているとのニュース。
毎度毎度、キム・オジュンとはどのような人物かを語らなくてはならないのですが。
すごく簡単にいうと共に民主党のコバンザメだった人物です。共に民主党に貼りついて、その太鼓持ちをしていました。
かつ、陰謀論ビジネス主義者でして。
沈没したセウォル号の航路データが偽造されていた、そのデータ偽造は当時の与党パク・クネ政権が命じたものだとする「ドキュメンタリー」を主張する「幽霊船」なる映画を製作し、大儲けしています。
日本関連だと「日本の新型コロナ感染者数が少ないのは日本製検査キットがデルタ株を検出できないからだ」とか言っていたことがありますね。
韓国左派ジャーナリスト「日本の新型コロナ感染者激減は検査キットが低性能でデルタ株を検出できないからだ!」(楽韓Web過去エントリ)
その当時、韓国の感染者増加は右肩上がりでどうにか1000人/日で抑えこんでいたものが、一気に3000人→5000人と駆け上がっていた頃。
かつ、その頃の日本は一時的な凪ともいえる状況で1000人を切ることもあったほどだったのですね。
で、その状況を見て「検査キットがデルタ株を検出できないのだ!」(だからムン・ジェイン政権のK防疫は失敗していない)と主張していたわけです。
まあ、そのていどのレベルの人物であるのは理解してもらえるかな。
で、その人物が以前に「世論調査企業を設立する」と言い出してまして。
韓国の陰謀論ジャーナリストがなんと「世論調査会社」を起業……これは面白いことになりそう(楽韓Web過去エントリ)
当初から危惧されていたように案の定、偏向した数字を連発してるのです。
区庁長選挙で野党である共に民主党からの候補が3ポイントリードしていると報じたものの、実際の選挙は22ポイント差で与党国民の力からの候補が勝利したと。
釜山は保守基盤の地域であることもあって、この選挙結果は順当なもの。
つまり、キム・オジュンの調査企業はなんらかの形で偏向した質問を行って、「共に民主党からの候補者が有利」との結果を出して有権者をバンドワゴンに乗せようとしたのではないかと。
普通の有権者は「調査会社がキム・オジュンが設立したものかどうか」なんて知りませんからね。
ただまあ、ここまで想定通りのことしかできないあたり、小物感が漂うんですよね。キム・オジュンって。
本質がコバンザメでしかないから、でしょうね。質の悪いことに「小金を持ったコバンザメ」なんですけども。