韓国人「Qoo10は詐欺師だ」韓国・破産危機のショッピングモール、裁判所に企業再生を申請

TMONとWemakepriceはQoo10の子会社です。
結局、企業回生の申請へ。韓国の企業回生とは日本の会社更生と同じみたいですね。
清算遅れは電算システムのエラーとしてたけど、嘘でしたね。

TMONとWemakeprice、裁判所に企業回生を申請

電子商取引業者のTMONとWemakepriceが29日、裁判所に「企業回生」を申請した。
TMONとWemakepriceは販売者に物品代金2100億ウォン（※約234億円）を支給できずにいると推算される。
この金額は去る5月までに未精算された金額で、最悪の場合、未精算規模が最大1兆ウォン（※約1100億円）に達することがあるという見通しも出ている。

企業回生は借金を返済できず破産危機に直面した企業が債務返済を一定期間猶予された後、裁判所の指揮を受けて企業を生かす手続きだ。
ただし、企業回生手続きに入ると金融債権と商取引債権の両方が凍結されるため、販売者は当分の間代金を返金することができない。

この日、ソウル回生裁判所はTMONとWemakepriceが企業回生を申請したと明らかにした。
両社は最近、大規模な払い戻し事態や取引先の離脱などで自ら財政状況を回復できない状態に達したと明らかにしたと伝えられた。

（※中略）

この日の午前、ク代表は公式立場文を出して「Qoo10は現在グループ次元でファンディングとM&Aを推進している」とした。また「私が持っている財産の大部分であるQoo10持分全体を売却したり、担保として活用して今回の事態収拾に使うようにする」ともした。
（※ク代表とは、Qoo10代表のク・ヨンペ。韓国全羅南道出身）

しかし、ク代表がTMONとWemakepriceの払い戻し・精算遅延事態が起きてから１週間ぶりに立場を表明した上、債務弁済計画が具体的ではなく、信憑性が落ちるという指摘が提起された。
これに韓国政府は最低5600億ウォンの緊急資金を投入することにした。