「일본은 싫다」라고 하면서 「슬램 덩크」에 열광하는 한국인 일본 미디어도 놀라는 인기
1990년대에 인기가 생긴 일본의 만화 「SLAM DUNK(슬램 덩크)」가 영화 「THE FIRST SLAM DUNK(더·퍼스트 슬램 덩크)」로서 부활, 한국에서 「슬램 덩크」붐이 다시 일어나고 있다.영화가 한국에서 금년 첫 관객 동원 100만명을 달성했다고 생각하면, 상품을 판매하는 팝업 스토어에서 「오픈 런(개점과 동시에 매장에 뛰어드는 것)」현상이 일어나고 있을 정도다.일본의 미디어도 이러한 상황을 전해 한국의 「슬램 덩크」붐에 주목하고 있다.
이번 달 4일에 공개된 「THE FIRST SLAM DUNK」는 26 일시점으로 통산 관객 동원수 167만명을 돌파했다(27 날짜 영화 진흥 위원회 영화관 입장권 통합 네트워크 집계).이것은 한국에 있어서의 역대의 일본 애니메이션 흥행 랭킹 5위에 해당된다.
이러한 「슬램 덩크」붐에, 한국 국내에서는 「NO재팬 운동은 벌써 끝나인가」 「선택적 불매(자신의 형편에 의해서 일본 제품을 사거나 사지 않거나 하는 것)였다」 「그 나름대로 노력해 NO재팬을 했지만, 슬램 덩크만은 참을 수 없었다」 등 다양한 반응이 나와 있다.
일본에서도 이러한 한국의 「슬램 덩크」붐을 흥미롭게 응시하고 있다.
한국에 살고 있는 일본인 라이터의 타나카미란씨도, 온라인·미디어의 현대 비즈니스에 기고한 문장으로 「동아리동이라고 하는 일본 특유의 스포츠 교육을 무대로 한 이야기면서, 한국 뿐만 아니라 해외에서도 넓게 인기를 얻고 있는 배경에는 「슬램 덩크」가 단순한 스포뿌리가 아니고, 깊은 메세지나 스토리가 담겨져 있는 것을 들 수 있다」라고 분석했다.그리고, 「지금, 또 때를 거쳐 청춘 시대의 그리운 추억에 잠길 수 있다고는 멋진 이야기이며, 동세대를 잇는 작품이라고도 말할 수 있자」라고 쓰고 있다.
「日本は嫌い」と言いながら『スラムダンク』に熱狂する韓国人…日本メディアも驚く人気
1990年代に人気になった日本の漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が映画『THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファーストスラムダンク)』として復活、韓国で「スラムダンク」ブームが再び巻き起こっている。映画が韓国で今年初の観客動員100万人を達成したかと思えば、グッズを販売するポップアップストアで「オープンラン(開店と同時に売場に駆け込むこと)」現象が起こっているほどだ。日本のメディアもこのような状況を伝え、韓国の「スラムダンク」ブームに注目している。
今月4日に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』は26日時点で通算観客動員数167万人を突破した(27日付け映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク集計)。これは韓国における歴代の日本アニメ興行ランキング5位に当たる。
「スラムダンク」ブームは流通業界にも吹き荒れている。同映画の公開後、ある業界内ではバスケットボール用シューズの売上が488%増、バスケットボールの売上が350%増となり、ソウル市永登浦区のデパート「ザ・現代 ソウル」には『THE FIRST SLAM DUNK』ポップアップストアがオープンした。同デパートの前にはグッズを購入するためにオープン前日から夜を徹して行列する人々もいた。原作の漫画『SLAM DUNK』の注文数も1057%増と跳ね上がった。
このような「スラムダンク」ブームに、韓国国内では「NOジャパン運動はもう終わりなのか」「選択的不買(自分の都合によって日本製品を買ったり買わなかったりすること)だった」「それなりに頑張ってNOジャパンをしたけど、スラムダンクだけは我慢できなかった」などさまざまな反応が出ている。
日本でもこうした韓国の「スラムダンク」ブームを興味深く見つめている。
日本の共同通信は24日、「少年だった1990年代に原作を愛読した30-40代の『ノスタルジーを呼び起こした』と韓国メディアで報道されている」と伝えた。
韓国に住んでいる日本人ライターの田中美蘭氏も、オンライン・メディアの現代ビジネスに寄稿した文で「部活動という日本独特のスポーツ教育を舞台にした物語でありながら、韓国のみならず海外でも広く人気を得ている背景には『スラムダンク』が単なるスポ根ではなく、深いメッセージやストーリーが込められていることが挙げられる」と分析した。そして、「今、また時を経て青春時代の懐かしい思い出にひたれるとは素敵な話であり、同世代をつなぐ作品とも言えよう」と書いている。
一部メディアは「NOジャパン」運動に注目した。TBSは「NOジャパン運動をしているインターネット・コミュニティー・サイトの会員も『悩んだが、あまりにも意味の深い漫画なので、見ないわけにはいかなかった』と書き込んだ」「このような文化交流が韓日関係改善のため重要な役割を果たすことになるだろう」と報じた。また、ある芸能メディアは「文在寅(ムン・ジェイン)政権下で展開された反日運動をものともせず、韓国では日本のアニメが着実に人気を得ている」と伝えた。