まいどまいど、あの「バカ国家」共は。
さっさとセットで除名にして、日本とドイツ(イタリアでも可)を入れろ!!!!!
国連安保理 北朝鮮への制裁強化の決議案 中ロが拒否権で否決
2022年5月27日 11時36分
北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて、国連の安全保障理事会で、北朝鮮に対する制裁を強化する決議案の採決が行われましたが、
中国とロシアが拒否権を行使して否決されました。
安保理ではウクライナ情勢をめぐって欧米各国とロシアが鋭く対立していますが、北朝鮮をめぐっても一致した対応をとれず、安保理の機能不全が改めて浮き彫りになりました。
北朝鮮に対する制裁を強化する決議案は国連安保理にアメリカが提出したもので、採決は26日午後、日本時間の27日午前6時前に行われました。
採決の結果、▽理事国15か国のうち13か国は賛成しましたが、▽中国とロシアがそろって拒否権を行使して決議案は否決されました。
決議案は、▽国連加盟国が北朝鮮に輸出できる原油や石油精製品をこれまでの制裁決議で定めてきた量からさらに削減するほか、▽新たにたばこなどの輸出を禁止するものでした。
また、北朝鮮がサイバー攻撃によって核・ミサイル開発の資金を獲得していると指摘されていることから、北朝鮮のハッカー集団の資産を凍結するとしていました。
安保理ではウクライナ情勢をめぐって欧米各国とロシアが鋭く対立し、軍事侵攻を非難する決議案をロシアがみずからの拒否権で否決するなど、安保理の機能不全が指摘されてきました。
安保理決議に違反して弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮をめぐっても、▽欧米各国がいっそう圧力をかけるべきだとしたのに対し、▽中国とロシアは制裁を緩和すべきだと主張して歩み寄ることはできず、欧米と中国やロシアの分断が際立つかたちとなりました。
中国とロシアの大使 決議案を非難
決議案が否決された後、中国の張軍国連大使は「対話と交渉が朝鮮半島問題を解決する唯一の方法だ」とした上で「北朝鮮への追加制裁は問題解決の役に立たず、さらなる悪影響と対立の激化につながる」と述べ、朝鮮半島の緊張を高めているのはアメリカだと主張しました。
また、ロシアのネベンジャ国連大使は「北朝鮮に対する新たな制裁を科すのは行き止まりの道だ。制裁による圧力の強化は間違っており、効果がなく、非人道的な行為だ」と主張しました。
日本 石兼国連大使「拒否権や安保理に疑問」
関係国として会合に出席した日本の石兼国連大使は「採決の結果を深く遺憾に思う」と述べた上で、「北朝鮮は、多数の安保理決議に違反してICBMを何度も発射している。その行動は平和と安全を深刻に脅かしている。
拒否権は何のためにあるのか、安保理は何のためにあるのか、疑問を持たざるを得ない
」と述べ、中国とロシアの対応を非難しました。
また、会合の後、記者団の取材に応じ「安保理は国際社会の平和と安全を維持するという責務を今回も果たせなかった。一方で、15か国のうち13か国が賛成したことに注目したい。今後も既存の安保理決議を北朝鮮を含むすべての国が守るよう強く訴えていきたい」と述べました。
松野官房長官「拒否権行使で否決は極めて残念」
松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「決議案が中国とロシアの拒否権の行使で否決されたことは極めて残念だ」と述べました。
そのうえで「北朝鮮は一連の核・ミサイル活動によりわが国や地域、それに国際社会の平和と安全を脅かし、累次の国連の安保理決議にも違反し続けている。安保理が国際の平和や安全の維持という本来の責任を果たすことを期待し、日本としても引き続きアメリカをはじめとする関係国と緊密に連携しながら対応を検討していく」と述べました。
また安保理改革の必要性について「今回の決議案の否決は拒否権の問題を改めて浮き彫りにした。安保理を国際社会の現実を反映するように改革し、増大する国際社会の諸課題により効果的に対処できるようにすべきだ。特に重要なのは常任理事国と非常任理事国双方の議席を拡大することであり、引き続き多くの国々と協力してリーダーシップをとっていく」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220527/k10013645531000.html
まいどまいど、あの「バカ国家」共は。
さっさとセットで除名にして、日本とドイツ(イタリアでも可)を入れろ!!!!!
国連安保理 北朝鮮への制裁強化の決議案 中ロが拒否権で否決
2022年5月27日 11時36分
北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて、国連の安全保障理事会で、北朝鮮に対する制裁を強化する決議案の採決が行われましたが、
中国とロシアが拒否権を行使して否決されました。
安保理ではウクライナ情勢をめぐって欧米各国とロシアが鋭く対立していますが、北朝鮮をめぐっても一致した対応をとれず、安保理の機能不全が改めて浮き彫りになりました。
北朝鮮に対する制裁を強化する決議案は国連安保理にアメリカが提出したもので、採決は26日午後、日本時間の27日午前6時前に行われました。
採決の結果、▽理事国15か国のうち13か国は賛成しましたが、▽中国とロシアがそろって拒否権を行使して決議案は否決されました。
決議案は、▽国連加盟国が北朝鮮に輸出できる原油や石油精製品をこれまでの制裁決議で定めてきた量からさらに削減するほか、▽新たにたばこなどの輸出を禁止するものでした。
また、北朝鮮がサイバー攻撃によって核・ミサイル開発の資金を獲得していると指摘されていることから、北朝鮮のハッカー集団の資産を凍結するとしていました。
安保理ではウクライナ情勢をめぐって欧米各国とロシアが鋭く対立し、軍事侵攻を非難する決議案をロシアがみずからの拒否権で否決するなど、安保理の機能不全が指摘されてきました。
安保理決議に違反して弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮をめぐっても、▽欧米各国がいっそう圧力をかけるべきだとしたのに対し、▽中国とロシアは制裁を緩和すべきだと主張して歩み寄ることはできず、欧米と中国やロシアの分断が際立つかたちとなりました。
中国とロシアの大使 決議案を非難
決議案が否決された後、中国の張軍国連大使は「対話と交渉が朝鮮半島問題を解決する唯一の方法だ」とした上で「北朝鮮への追加制裁は問題解決の役に立たず、さらなる悪影響と対立の激化につながる」と述べ、朝鮮半島の緊張を高めているのはアメリカだと主張しました。
また、ロシアのネベンジャ国連大使は「北朝鮮に対する新たな制裁を科すのは行き止まりの道だ。制裁による圧力の強化は間違っており、効果がなく、非人道的な行為だ」と主張しました。
日本 石兼国連大使「拒否権や安保理に疑問」
関係国として会合に出席した日本の石兼国連大使は「採決の結果を深く遺憾に思う」と述べた上で、「北朝鮮は、多数の安保理決議に違反してICBMを何度も発射している。その行動は平和と安全を深刻に脅かしている。
拒否権は何のためにあるのか、安保理は何のためにあるのか、疑問を持たざるを得ない
」と述べ、中国とロシアの対応を非難しました。
また、会合の後、記者団の取材に応じ「安保理は国際社会の平和と安全を維持するという責務を今回も果たせなかった。一方で、15か国のうち13か国が賛成したことに注目したい。今後も既存の安保理決議を北朝鮮を含むすべての国が守るよう強く訴えていきたい」と述べました。
松野官房長官「拒否権行使で否決は極めて残念」
松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「決議案が中国とロシアの拒否権の行使で否決されたことは極めて残念だ」と述べました。
そのうえで「北朝鮮は一連の核・ミサイル活動によりわが国や地域、それに国際社会の平和と安全を脅かし、累次の国連の安保理決議にも違反し続けている。安保理が国際の平和や安全の維持という本来の責任を果たすことを期待し、日本としても引き続きアメリカをはじめとする関係国と緊密に連携しながら対応を検討していく」と述べました。
また安保理改革の必要性について「今回の決議案の否決は拒否権の問題を改めて浮き彫りにした。安保理を国際社会の現実を反映するように改革し、増大する国際社会の諸課題により効果的に対処できるようにすべきだ。特に重要なのは常任理事国と非常任理事国双方の議席を拡大することであり、引き続き多くの国々と協力してリーダーシップをとっていく」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220527/k10013645531000.html