한경:한국이 반도체 강국?
「이대로는 전락할 가능성도」경고
(c) 중앙 일보/중앙 일보 일본어판
2021.05.12 10:18
이익 증가율, 대만 37%s한국 13%
K반도체 「메모리 편중」의 부메랑
삼성 전자, SK하이 닉스가 세계의 메모리 반도체 시장에서 확고한 「원 투 펀치」인 것은 사실이다.하지만 전반도체 시장 매상으로 메모리 반도체의 비율은 30% 정도다.나머지의 70%를 차지하는 시스템 반도체 시장에서 한국 기업은 후발 주자다.「메모리 1위」의 타이틀에 만취해 기업 지원에 적극적으로 임하지 않으면 한국의 반도체 산업은 붕괴할 수도 있다고 말하는 경고가 나와 있는 이유다.
◇급감해 소폭적으로 증가한 실적
한국의 반도체 기업에 작년은 실적 반등의 좋을 기회였다.2019년에 순이익이 전년대비 32.1%급감한 영향으로 베이스 효과를 충분히 향수할 수 있는 환경이 만들어졌다.그런데도 실적 증가율이 경합국의 기업보다 저조한 것은 메모리 반도체에 대한 높은 의존도의 영향이라고 분석된다.
◇시황에 종속되는 산업구조
DRAM, NAND형 플래시 등 메모리 반도체는 대표적인 「시황 산업」으로 거론된다.대부분의 IT제품에 사용되는 메모리 반도체의 특성상, 세계의 경기 변동에 민감하다.중장기적으로 「상승·하락 사이클」을 타는 이유다.게다가 메모리 반도체는 성능차이가 크지 않은 범용 제품이 대부분 때문에 차별화도 용이하지 않다.시장가격의 상당 부분이 개별 기업의 실적에 반영될 수 밖에 없다.
◇대만보다 약한 시스템 반도체
한국 정부도 시스템 반도체의 중요성을 인식해, 2019년에 시스템 반도체 육성 전략을 시동했다.눈에 띈 성과가 없다고 하는 것이 학계와 산업계의 냉정한 평가다.참가 장벽이 비싸고 기술 축적이 필요한 반도체 산업의 특성을 고려해야 한다고 하는 의견이 있다가, 업계에서는 지원 규모가 지극히 작고, 체계적인 전략이 부족하다라는 지적이 끊어지지 않는다.있다 한국 파블레스 기업 관계자는 「매상 1조원 이상의 한국의 파블레스는 실리콘 워크스 1사 뿐인 것이 한국의 시스템 반도체의 유감인 현실」이라고 이야기했다.
한국은 파운드리로 삼성 전자가 세계 2위에 오르고 있지만 TSMC와는 간단하지 않은 경쟁을 실시하고 있다.TSMC는 매년 30조원 이상의 투자에 나와 있지만 삼성 전자의 파운드리 투자는 연 10조원 전후라고 한다.한국 반도체 산업 협회의 안·기홀 전무는 「설비 투자에 대한 공제율을 적어도 미국 수준의 40%까지 인상 투자에 대한 인센티브를 제공해야 할」이라고 강조했다.
「이대로는 전락할 가능성도」
아니, 이미 전락중!wwww
K半導体、台湾に追い抜かれ転落中!
韓国経済新聞は11日、全国経済人連合会に依頼し韓国、米国、中国、台湾の4カ国の半導体上場企業の2018~2020年の3年間の業績を分析した。分析対象企業は世界的金融情報企業であるS&PキャピタルIQが半導体(装備含む)業種に分類したところだ。
昨年の売り上げ1兆ウォン以上の企業を集計した結果、インテル(総合半導体)、クアルコム(ファブレス)、ラムリサーチ(装備)などがある米国が32社で最も多かった。台湾もTSMC(ファウンドリー)、ASE(パッケージング)、メディアテック(スマートフォンAP)など21社を保有している。中国もSMIC(ファウンドリー)を含む17社となった。韓国はサムスン電子やSKハイニックスなど7社にとどまった。半導体技術力の「根幹」とされる純ファブレスのうち売り上げ1兆ウォン以上の企業はシリコンワークス1社だけだ。台湾はメディアテックのほかにもディスプレーチップ専門のノバテック、ネットワークチップの強者リアルテックなど売り上げ1兆ウォン以上のファブレスを多様に保有している。
利益増加率、台湾37%vs韓国13%…
◇急減して小幅に増加した業績
韓国の半導体産業の弱点は業績に明確に現れる。全国経済人連合会が11日に明らかにしたところによると、世界的金融情報会社のS&PキャピタルIQが分類したサムスン電子を含む半導体業種所属の韓国企業143社の昨年の営業利益と営業外利益を合わせた総利益の増加率は12.7%だ。競合する台湾企業の総利益増加率36.8%だけでなく米国の輸出規制で決定的な打撃を受けた中国の44.9%にも大きく及ばない。
韓国の半導体企業に昨年は業績反騰の良い機会だった。2019年に純利益が前年比32.1%急減した影響でベース効果を十分に享受できる環境が作られた。それでも業績増加率が競合国の企業より低調なのはメモリー半導体に対する高い依存度の影響と分析される。
◇市況に従属する産業構造
DRAM、NAND型フラッシュなどメモリー半導体は代表的な「市況産業」に挙げられる。ほとんどのIT製品に使われるメモリー半導体の特性上、世界の景気変動に敏感だ。中長期的に「上昇・下落サイクル」に乗る理由だ。その上メモリー半導体は性能差が大きくない汎用製品が大部分のため差別化も容易ではない。市場価格の相当部分が個別企業の業績に反映されるほかない。
◇台湾より弱いシステム半導体
対案としては「システム半導体産業育成」が挙げられる。システム半導体はデータ処理・通信・変換などの役割をする製品で、関連産業は大きくファブレス(設計専門業者)とファウンドリー(半導体受託生産)で構成される。付加価値が高く、顧客に合わせた生産が可能で、市況に対する影響が相対的に小さく安定した収益を出せる。
韓国政府もシステム半導体の重要性を認識し、2019年にシステム半導体育成戦略を始動した。目立った成果がないというのが学界と産業界の冷静な評価だ。参入障壁が高く技術蓄積が必要な半導体産業の特性を考慮しなければならないという意見があるが、業界では支援規模が極めて小さく、体系的な戦略が不足しているとの指摘が絶えない。ある韓国ファブレス企業関係者は「売り上げ1兆ウォン以上の韓国のファブレスはシリコンワークス1社だけなのが韓国のシステム半導体の残念な現実」と話した。
システム半導体の競争力は台湾と比較しても大きく遅れているというのが専門家らの指摘だ。台湾では世界1位のファウンドリー企業TSMCが支えており関連事業であるファブレスでは販売量基準でスマートフォン用AP世界1位のメディアテックとディスプレーチップ専門のノバテクなどがある。パッケージング(後工程)ではASEが世界1位で、ファイソンのようなコントローラー専門企業の競争力も相当にあるとの評価が出ている。
韓国はファウンドリーでサムスン電子が世界2位に上がっているがTSMCとは簡単ではない競争を行っている。TSMCは毎年30兆ウォン以上の投資に出ているがサムスン電子のファウンドリー投資は年10兆ウォン前後という。韓国半導体産業協会のアン・ギヒョン専務は「設備投資に対する控除率を少なくとも米国水準の40%まで上げ投資に対するインセンティブを提供すべき」と強調した。
韓経:韓国が半導体強国?…
「このままでは転落する可能性も」警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2021.05.12 10:18
韓国経済新聞は11日、全国経済人連合会に依頼し韓国、米国、中国、台湾の4カ国の半導体上場企業の2018~2020年の3年間の業績を分析した。分析対象企業は世界的金融情報企業であるS&PキャピタルIQが半導体(装備含む)業種に分類したところだ。
昨年の売り上げ1兆ウォン以上の企業を集計した結果、インテル(総合半導体)、クアルコム(ファブレス)、ラムリサーチ(装備)などがある米国が32社で最も多かった。台湾もTSMC(ファウンドリー)、ASE(パッケージング)、メディアテック(スマートフォンAP)など21社を保有している。中国もSMIC(ファウンドリー)を含む17社となった。韓国はサムスン電子やSKハイニックスなど7社にとどまった。半導体技術力の「根幹」とされる純ファブレスのうち売り上げ1兆ウォン以上の企業はシリコンワークス1社だけだ。台湾はメディアテックのほかにもディスプレーチップ専門のノバテック、ネットワークチップの強者リアルテックなど売り上げ1兆ウォン以上のファブレスを多様に保有している。
利益増加率、台湾37%vs韓国13%…
K半導体「メモリー偏重」のブーメラン
サムスン電子、SKハイニックスが世界のメモリー半導体市場で確固とした「ワンツーパンチ」なのは事実だ。だが全半導体市場売り上げでメモリー半導体の割合は30%ほどだ。残りの70%を占めるシステム半導体市場で韓国企業は後発走者だ。「メモリー1位」のタイトルに酔いしれて企業支援に積極的に取り組まなければ韓国の半導体産業は崩壊しかねないという警告が出ている理由だ。
サムスン電子、SKハイニックスが世界のメモリー半導体市場で確固とした「ワンツーパンチ」なのは事実だ。だが全半導体市場売り上げでメモリー半導体の割合は30%ほどだ。残りの70%を占めるシステム半導体市場で韓国企業は後発走者だ。「メモリー1位」のタイトルに酔いしれて企業支援に積極的に取り組まなければ韓国の半導体産業は崩壊しかねないという警告が出ている理由だ。
◇急減して小幅に増加した業績
韓国の半導体産業の弱点は業績に明確に現れる。全国経済人連合会が11日に明らかにしたところによると、世界的金融情報会社のS&PキャピタルIQが分類したサムスン電子を含む半導体業種所属の韓国企業143社の昨年の営業利益と営業外利益を合わせた総利益の増加率は12.7%だ。競合する台湾企業の総利益増加率36.8%だけでなく米国の輸出規制で決定的な打撃を受けた中国の44.9%にも大きく及ばない。
韓国の半導体企業に昨年は業績反騰の良い機会だった。2019年に純利益が前年比32.1%急減した影響でベース効果を十分に享受できる環境が作られた。それでも業績増加率が競合国の企業より低調なのはメモリー半導体に対する高い依存度の影響と分析される。
◇市況に従属する産業構造
DRAM、NAND型フラッシュなどメモリー半導体は代表的な「市況産業」に挙げられる。ほとんどのIT製品に使われるメモリー半導体の特性上、世界の景気変動に敏感だ。中長期的に「上昇・下落サイクル」に乗る理由だ。その上メモリー半導体は性能差が大きくない汎用製品が大部分のため差別化も容易ではない。市場価格の相当部分が個別企業の業績に反映されるほかない。
◇台湾より弱いシステム半導体
対案としては「システム半導体産業育成」が挙げられる。システム半導体はデータ処理・通信・変換などの役割をする製品で、関連産業は大きくファブレス(設計専門業者)とファウンドリー(半導体受託生産)で構成される。付加価値が高く、顧客に合わせた生産が可能で、市況に対する影響が相対的に小さく安定した収益を出せる。
韓国政府もシステム半導体の重要性を認識し、2019年にシステム半導体育成戦略を始動した。目立った成果がないというのが学界と産業界の冷静な評価だ。参入障壁が高く技術蓄積が必要な半導体産業の特性を考慮しなければならないという意見があるが、業界では支援規模が極めて小さく、体系的な戦略が不足しているとの指摘が絶えない。ある韓国ファブレス企業関係者は「売り上げ1兆ウォン以上の韓国のファブレスはシリコンワークス1社だけなのが韓国のシステム半導体の残念な現実」と話した。
システム半導体の競争力は台湾と比較しても大きく遅れているというのが専門家らの指摘だ。台湾では世界1位のファウンドリー企業TSMCが支えており関連事業であるファブレスでは販売量基準でスマートフォン用AP世界1位のメディアテックとディスプレーチップ専門のノバテクなどがある。パッケージング(後工程)ではASEが世界1位で、ファイソンのようなコントローラー専門企業の競争力も相当にあるとの評価が出ている。
韓国はファウンドリーでサムスン電子が世界2位に上がっているがTSMCとは簡単ではない競争を行っている。TSMCは毎年30兆ウォン以上の投資に出ているがサムスン電子のファウンドリー投資は年10兆ウォン前後という。韓国半導体産業協会のアン・ギヒョン専務は「設備投資に対する控除率を少なくとも米国水準の40%まで上げ投資に対するインセンティブを提供すべき」と強調した。
「このままでは転落する可能性も」
いや、既に転落中!wwww