한국 대통령부의 금의겸(김·위곱) 보도관이 이번에, 「한미간의 협조는 최고의 협력 관계를 유지하고 있다」 「(매스컴이) 한미 협조를 염려하는 「우국 충성」은 충분히 이해할 수 있지만, 더이상 걱정하지 않으면 좋다」라고 했다.이것은, 남북간철도·도로 연결 착공식 시기가 남북에서 합의에 이르렀던 것에 대해서, 미국이 「너무 앞질러 하다 」(이)라고 염려하고 있다고 보도되었던 것에 대하는 반응이다.
한미간의 의견의 차이가 겉(표)에 나온 과정도 문제였다.미국의 관료는 한국 정부에 말하고 싶은 것을 한국 미디어를 통해 말해, 한국 청와대대변인은 미국에 말하고 싶은 것을 한국인 기자들에게 말했다.
이러한 의사소통 방식 그 자체가 균열을 의미하고 있다.최고의 협력 관계를 유지하고 있었다면, 이러한 문제는 통상의 외교 채널을 통해서 조정되었을 것이다.미국무성이 남북 경제협력에 관한 질의로, 「남북 관계 개선을 북한의 핵문제 해결과는 별도로 실시할 수 없다」라고 반복한 것에 대해, 금의겸보도관은 「논평의 요구가 있다 여행에 자동 판매기와 같이 뛰쳐나오는 말이다」라고 했다.즉, 「마찰」의 근거로는 안 된다고 하다.하지만, 미국무성의 기자 회견이나 논평 방식을 보다 깊게 연구하고 있으면, 그런 이야기는 할 수 없을 것이다.이와 같이 원칙론을 반복하는 것은, 미국의 견해를 「강조」하기 위해(때문에)이기 때문이다.
장래의 한미 동맹은, 둘의 큰 물결을 어떻게 넘을까에 걸려 있다.하나는 북한의 비핵화 과정, 하나 더는 동맹을 유료의 군사 방위 서비스 제공 정도로 생각하고 있는 트럼프 대통령의 특이한 동맹관이다.
한미 협조에 대해서는 별로 걱정하고 있지 않다.그러나, 「
강인선(캔·인 손) 워싱턴 지국장
조선일보/조선일보 일본어판
괜찮아, 괜찮아, 괜찮아, 괜찮아, 괜찮아
韓国大統領府の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官がこのほど、「韓米間の協調は最高の協力関係を維持している」「(マスコミが)韓米協調を懸念する『憂国忠誠』は十分理解できるが、もう心配しないでほしい」と言った。これは、南北間鉄道・道路連結着工式時期が南北で合意に至ったことについて、米国が「先走りすぎだ」と懸念していると報道されたことに対する反応だ。
今年8月中旬に予定されていた南北共同連絡事務所開所の前、米政府高官にインタビューした。金宜謙報道官が問題視した「南北連絡事務所開所が国連または米国の独自制裁違反の可能性がある」と指摘した記事でのことだ。この記事が出た翌日、金宜謙報道官は「違反ではないと韓国政府は判断している」と言った。だが、別の米国の官僚は「そのように判断しているなら、なぜ韓国の高官たちは制裁免除を話し合うためにワシントンにあれほど頻繁に来たというのか」とあきれていた。
韓米間の意見の違いが表に出た過程も問題だった。米国の官僚は韓国政府に言いたいことを韓国メディアを通して言い、韓国大統領府報道官は米国に言いたいことを韓国人記者たちに言った。
こうした意思疎通方式そのものが亀裂を意味している。最高の協力関係を維持していたなら、このような問題は通常の外交チャンネルを通じて調整されたはずだ。8月末、南北は韓国・ソウルから北朝鮮・新義州まで列車を試運転し、北朝鮮側の鉄道を共同点検する計画を持っていた。ところが、軍事境界線(MDL)通過の承認権を持つ国連軍司令部が許可しなかったため、実現しなかった。米ワシントンでは「国連は韓国が南北関係改善で先走りすぎるのを食い止めている」と言われた。
米国務省が南北経済協力に関する質疑で、「南北関係改善を北朝鮮の核問題解決とは別途に行うことはできない」と繰り返したのに対し、金宜謙報道官は「論評の要求があるたびに自動販売機のように飛び出す言葉だ」と言った。つまり、「摩擦」の根拠にはならないというのだ。だが、米国務省の記者会見や論評方式をより深く研究していたら、そんな話はできないだろう。このように原則論を繰り返すのは、米国の見解を「強調」するためだからだ。
非核化と南北関係の改善速度調節をめぐり、両国大統領をはじめとする韓米外交安保関係者の意見は最近、より明確になってきている。
トランプ大統領は相変わらず「対北朝鮮制裁固守」という見解を持っている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は非核化が元に戻せない段階まで来た時点での「制裁緩和を通じた非核化促進」を語っている。ポンペオ米国務長官は先月、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官との電話会談で、米国との事前調整なしに南北関係が先走っていることについて抗議した。康京和長官が5・24措置(2010年3月に起きた北朝鮮による韓国海軍哨戒艦「天安」爆破・沈没事件を受けて同年5月24日から実施している韓国の対北朝鮮独自制裁)解除に言及すると、トランプ大統領は「米国の承認なしにはしないだろう」と言った。血で結ばれた70年間の同盟国関係でも確執が生じることはあるだろう。国益が違うのだから、意見の違いがあるのも当然だ。最近の韓米間の意見の違いの根幹にあるのは、北朝鮮の非核化をめぐる相互不信だ。トランプ政権内には「韓国政府は北朝鮮が非核化をしなくてもかばうつもりなのでは」との疑念がある。それは、韓国が「米国は核弾頭を搭載して発射される大陸間弾道ミサイル(ICBM)さえ抑えることができれば、非核化には柔軟に対応するのではないか」と不安がっているのとよく似ている。
将来の韓米同盟は、二つの大きな波をどのように乗り越えるかにかかっている。一つは北朝鮮の非核化過程、もう一つは同盟を有料の軍事防衛サービス提供程度に考えているトランプ大統領の特異な同盟観だ。
韓米協調についてはあまり心配していない。しかし、「韓米の協力関係は最高の状況だから心配はいらない」という金宜謙報道官の話を聞いているうちに、韓国政府は韓米関係の実像を本当によく分っていないか、または現実を認めていないのではないかとの心配が出てきた。それも、ひどく深刻にだ。
姜仁仙(カン・インソン)ワシントン支局長
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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