韓国太白山のカラマツ50万本が伐採の危機に
「国立公園に日本産樹木は合わない」…国立公園に昇格した太白山公園、巨木50万本伐採で自然破壊の危機[08/25]
2016年8月25日、韓国・中央日報によると、韓国の太白山にある日本産のカラマツ(落葉松)が伐採されるという。
太白山国立公園事務所は25日、来年から2021年までに、45億ウォン(約4億円)をかけて太白山内にある日本産のカラマツ50万本を伐採する事業を推進すると明らかにした。カラマツを抜いた場所には、クヌギや松を植えるという。
カラマツは日本統治時代の1904年に韓国に運び込まれた。日本が太白山一帯に炭鉱を開発する際、坑木用として韓国の在来種であるアカマツを抜き、成長速度が速いカラマツを植えたという。
太白山国立公園事務所は伐採事業について、「国立公園内に分布する外来種の木や草本類を除去し、在来種に替えるという国立公園管理原則に基づく措置」と説明し、「民族の霊山を甦らせたい」と述べた。
また、同事務所の資源保全係長は「全国の国立公園では外来種の草木を除去する作業が続けられている」とし、「国立公園に指定された民族の霊山である太白山に日本産のカラマツは似合わない」と強調した。
一方、一部の専門家らの間では「たとえ外来種であっても、人間による干渉を最小限に抑え、自然そのままの姿で保存しなければならない」「日本産との理由で伐採するのなら、国内の山にあるほとんどの木を伐採することになる」などと、伐採事業に反対する声も出ている。
http://www.recordchina.co.jp/a148644.html
緑地整備に日本産かどうかはどうでもいいでしょw
上記記事では、カラマツがまるでいっぱいあるかのような報道をしていますが、実際には8.2㎢、公園全体の11.7%しかないんだそうです。
国立公園管理公団の説明では「日本のカラマツの木は群落密度が高く、他減作用(植物から一定の化学物質が排出されて、他の植物の生存を妨げたり、あるいは成長を阻害する作用)のために、他の植生の侵入が困難になって生態系を撹乱する可能性がある」と説明しているそうですが、この11%のカラマツはセマウル運動の前の戦後の乱獲伐採の残りで他減作用など起きようがありません。
日帝残滓という尾ひれをつけないと、足りない維持費を補充できないんでしょうねw
韓国太白山のカラマツ50万本が伐採の危機に
「国立公園に日本産樹木は合わない」…国立公園に昇格した太白山公園、巨木50万本伐採で自然破壊の危機[08/25]
2016年8月25日、韓国・中央日報によると、韓国の太白山にある日本産のカラマツ(落葉松)が伐採されるという。
太白山国立公園事務所は25日、来年から2021年までに、45億ウォン(約4億円)をかけて太白山内にある日本産のカラマツ50万本を伐採する事業を推進すると明らかにした。カラマツを抜いた場所には、クヌギや松を植えるという。
カラマツは日本統治時代の1904年に韓国に運び込まれた。日本が太白山一帯に炭鉱を開発する際、坑木用として韓国の在来種であるアカマツを抜き、成長速度が速いカラマツを植えたという。
太白山国立公園事務所は伐採事業について、「国立公園内に分布する外来種の木や草本類を除去し、在来種に替えるという国立公園管理原則に基づく措置」と説明し、「民族の霊山を甦らせたい」と述べた。
また、同事務所の資源保全係長は「全国の国立公園では外来種の草木を除去する作業が続けられている」とし、「国立公園に指定された民族の霊山である太白山に日本産のカラマツは似合わない」と強調した。
一方、一部の専門家らの間では「たとえ外来種であっても、人間による干渉を最小限に抑え、自然そのままの姿で保存しなければならない」「日本産との理由で伐採するのなら、国内の山にあるほとんどの木を伐採することになる」などと、伐採事業に反対する声も出ている。
http://www.recordchina.co.jp/a148644.html
緑地整備に日本産かどうかはどうでもいいでしょw
上記記事では、カラマツがまるでいっぱいあるかのような報道をしていますが、実際には8.2㎢、公園全体の11.7%しかないんだそうです。
国立公園管理公団の説明では「日本のカラマツの木は群落密度が高く、他減作用(植物から一定の化学物質が排出されて、他の植物の生存を妨げたり、あるいは成長を阻害する作用)のために、他の植生の侵入が困難になって生態系を撹乱する可能性がある」と説明しているそうですが、この11%のカラマツはセマウル運動の前の戦後の乱獲伐採の残りで他減作用など起きようがありません。
日帝残滓という尾ひれをつけないと、足りない維持費を補充できないんでしょうねw