調べように慰安婦問題は、視点に応じてどのように見ることができているかは異なりますが、基本的に慰安婦は戦争に参加した兵士の補助的な役割を果たしたと考えている。彼らは募集によって徴集され、報酬を受ける一種の会社員だった。次に、これらの疑問点が生じることがある。なぜ韓国は慰安婦問題について、日本との意見がすれ違うか？問題の大きさ以上に両国の関係が悪化する必要があるか？
 結論では、これらの疑問について答えてみようとする。これは、韓国の歴史に対する態度と関連がある。韓国で主流とされている民族主義による歴史観が慰安婦の被害を誇張したものと無関係ではない。今民族主義歴史観がどのように慰安婦の問題を深刻化させたか調べるものである。英語「Nation」を翻訳した「民族」という言葉が韓国内で初めて使われたのは、1900年皇城新聞で見ることができる。ところが、その時使われた言葉と、現在私たちが認識している言葉は異なっている。その当時の「民族」という言葉は、単に、韓半島に住んでいる朝鮮人を称する言葉とは距離があった。むしろ東洋人全体を指す言葉に近かった。 1904年日露戦争当時に安重根義士とイ・ジュン烈士は東洋人である日本を応援し、彼らと同質感を持っていた。彼らは日本を賞賛し、応援した理由は何ですか？ 20世紀初頭の状況は、西洋列強たちによって東洋文明が占領されている時期であり、中国はすでに19世紀のアヘン戦争によって徐々に西洋の支配下に置かれる状況だった。これらの絶望の中で知識人たちは戦争に東洋人が初めて西洋を下した日露戦争に熱狂したものである。つまり、自然に民族主義は、西欧列強に対抗する、東洋人の連帯と同じ意味で解釈された。
 多くの韓国人たちは、20世紀初頭の日本の第二次世界大戦当時の日本のようなファシズム体制の国家として認識される傾向がある。しかし、日本が軍国主義体制に転換したのは、1930年代以降であり、大正時期と明治期の日本は立憲君主制国家である。たとえ現在のような完全な民主主義体制と見ることはできませんが、軍国主義に表示は難しい。したがって、当時の親日派を「ファシスト」と同一視することができないことを示しています。むしろ当時の親日派は急進的な進歩勢力に近いなければならない。そして後に締結された日韓併合は高宗を支持する皇帝勢力には売国だと見ることができますが、当時の立憲主義勢力は専制君主を追い出した近代への跳躍と見ることができる。
その当時は、現代に指す「韓民族」が形成されていない段階だと見ることができるので、それらを「反民族主義者」とは、呼ばできない。よく私たちが考えている日本に抵抗する旧韓末の「民族主義運動」は、その当時あった証拠を見つけるのは難しい。実際に日本に対抗していた抵抗は、高宗と朝鮮王室への忠誠に基づく運動がほとんどだったからである。日韓併合後に義兵を起こし続けて蜂起を起こした勢力の主流は、両班階級であり、彼らは1919年、高宗の死と消滅することになる。それに見たときに、その当時日本に抵抗する運動とは日本に抵抗するための民族主義ではなく、高宗の個人と朝鮮王室への忠誠心だったと見ることができる。実際に「シイルヤ国防総省大曲」を著した当時の皇城新聞主筆張志淵は乙巳条約を猛非難する、彼は極端な皇帝への忠誠心を持っていた。実際後、高宗が死ぬ、張志淵は積極的な天皇の支持に転じたことからわかるように、彼は民族主義によってではなく君主への忠誠心に乙巳条約を非難したのだ。
 その後、今日のように「民族」という言葉が中国人と日本人を除いて、韓国人だけ指すされたのはいつからだろうか？これは、日本の支配時期から徐々に形成され、本格的に主流思想がされたのは、1945年、日本が敗戦し、韓国が独立した後と見ることができる。実際に日帝時代日本の星野久志などの歴史学者たちは一線同調論を主張し、韓国と日本が同じ祖先を持っていると主張して、韓半島と日本を一つに束ねうとする試みをした。そして、金沢ショー三郎は「日本の桓武天皇は百済人である」との主張をして、韓国語と日本語を研究して、文法上の共通点を探して、両方の言語が同じ祖先からしたことを主張した。よく「内鮮一体」と呼ぶこのような研究は、、韓国人を日本人に服従させようと試みたというよりは日本人と韓国人が同じ民族であることを認識するように作成するためのものであり、日本人自身もそう思ったからだと見ることができる。韓国の教科書は内線一体は、単に民族性を抹殺し、支配を正当化するための政策というが、このような観点を理解するのは難しい。同じ民族であることを主張することが支配を容易にするか次に、同じアリアン民族にインド - ヨーロッパ圏に属するインドとイギリスは、なぜこのような主張をしていないかどうか問い直したいと思う。むしろ、帝国主義時代のヨーロッパ列強は植民地の国民と本土の国民を優劣を分かち合いたいと努力した、それを正当化した。支配する国の国民が支配される国の国民よりも優越を証明し、それを植民地の国民に浸透させなけれむしろ植民地支配が正当化され、植民地の国民が堤を当たり前に思っていることはないか？つまり、マージ時期の日本人に韓半島は、他の国というよりも、今の済州島や全羅道のように同じ国の辺境地域という認識が強かった。しかし、満州事変が起きている戦争に拡大され、日本がファシズム体制に入るされ、これらの日本の試みは限界を合わせされ、最終的には、韓国人と日本人の同化させようと政策は失敗してしまう。
 日本当局が当時の韓半島をどのように思って、韓国人は日本をどのようにヨギョトヌンかを示す重要な出来事がある。まさに万宝山事件である。韓半島の人口密度が過度に高いと判断した日本は、農村の貧困と土地不足を解決するという名分で満州に韓半島住民を大挙移住させる。そして満州農業開拓会社を設立する。その結果、1930年代初めに満州には60万に近い朝鮮人が居住して定着することになる。ところが、満州で農業を作っていた朝鮮人たちが田んぼに水を持って来る過程で、既存の中国人との衝突をすることになって、このような衝突は、死傷者なしになってしまうましたが、後に朝鮮日報によって誇張報道されるようになる。したがって、韓半島内で反中感情が大きく高まっれるようになり、韓半島内にあった中国人には画家にじみ朝鮮人たちは、国内の中国人を片っ端から殺害し店に火をあげる。この過程で、中国人127人が死亡して393人が負傷しあうようになる。そして日本軍は自国民を保護するという理由で、満州地域に大挙出兵することになる。ここで、自国民とは何だろう？まさに朝鮮人である。前述した万宝山事件は、イ・テジュンの小説「農夫」でよく描写されている。小説の中で朝鮮人たちは中国人を無視し、これらの対立する。そうすることができた理由は、彼らが日本人であり、日本軍と警察の保護を受けていたからである。
次に、果たして彼らを「植民地の抑圧される民族」の位置に置くか、それとも「植民地を収奪する侵略者民族」の位置に置くか？そしてシンガポールの初代首相であるリー・クアンユーの自叙伝によると、彼は最初に韓国人を見たとき、印象が非常に良くなかった述べている。日本軍の一部であった韓国人たちは、非常に高圧的なだった粗い姿勢を見せた彼は回想している。韓国人のリー・クアンユーの回想は、東南アジア人の目に映った韓国人がどのような姿であったかを示す。一般的に韓国人は自分たちが帝国主義の一方的な被害者だと主張している。しかし、他の人の目にはそうでないように見えたのだ。
これらの時刻を示す事例がもう一つある。タイには、クワイの足の近くに第二次世界大戦博物館があり、第二次世界大戦枢軸国側の国旗がかかっているところ太極旗がある。実際に戦争後の試験では捕虜収容所に勤務していた朝鮮人たちの多くが戦犯になって処罰遭い、朝鮮人兵士が捕虜を虐待したという連合国兵士たちの証言によって明らかになったためだった。そしてチェギホ行く大学客員教授の話によると、彼は日帝時代に住んでいた頃、平壌の劇場に行けば映画の上映前には常に戦争のニュースを流してくれた、ニューギニアで日本軍が勝利したというニュースが出ると歓声が鳴りすべて喜んでいたという。彼は東京の劇場にも訪問したが、日本本土よりも平壌での人々の反応がより熱狂だったと述べている。これを見ると、韓半島人と日本人の両方太平洋戦争を積極的に支持したことを見ることができる。東南アジアの侵略戦争ではなく、欧米諸国に対抗する解放戦争で認識したからである。これは、日本の圧制と巧みな扇動というより、その時点での国民情緒であった。実際には、ファシズムとは国民の大多数の支持があってこそ成立することができるシステムであるためである。当時、韓半島の居住者には太平洋戦争は「他人の戦争」ではなく、まさに「韓国の戦争」として認識された。
 次に、韓国人が日本人と同じように戦争に参加し、東南アジアのような植民地の収奪に参加したという事実を介して知ることができることは何か？まさに韓国人も戦争犯罪者ということである。戦争の責任は日本だけのものではなく、韓国と日本が同時に抱いて行かなければならという事実が導出される。そしてファシズム体制への反省と贖罪は完全に日本人の分け前がないということだ。戦争は過去の時期の日本人が犯したが、これまでの日本と韓国と日本、台湾が合わさった国だったのだ。ここで韓国人が今日認識している「民族」の概念が現れるようになる。このように、民族の範囲を縮小して、現在の朝鮮半島住民だけ指すされ、加害者の位置から、被害者の位置に簡単に移動したものである。これは、第二次世界大戦後のオーストリアの態度と似ている。ヒトラーがオーストリア出身であったにもかかわらず、オーストリアは戦争の責任をドイツにすべて押し付け、自分たちは強制的に合併のあたりで受信した被害を列挙した。これは、解放後の韓国でも同じであると見ることができる。ファシズム体制下で犠牲になったのは、日本本土も同じだった。ところが、韓国は自分たちが一方的に日本に略奪と搾取に遭い、自分たちは無実の犠牲者だと主張している。これが「民族」が韓半島の住民に限られた理由である。
在日同胞試験人自伝小説「生きることの意味（原題：生きることの意味）」を読んでみるとした個人の経験で、上記の事実を知ることができるようになる。試験名朝鮮人労働者の息子で1932年に日本で生まれる。ここで試験人の子供時代に自分自身を完全に日本人としているのを見ることができる。彼は太平洋戦争が終わりにさしかかったときには、次のように記憶している。 「Y先生はまた泣いている。私はY先生がその日だった言葉を考えてみる。その先生は天皇陛下だけを考えるように語った。その言葉がずっと私の口元をぐるぐる回る。私はY先生の言葉を思い出しながら一人でそう考えた。置いて見て、驚かせてくれるのだから。私も見事に死ぬことができる！ “ところが、最終的には日本が降伏し、戦争で敗れる試験名は、「私は死ぬはあっても、日本は永遠に存在するだろうと信じていた。私は死ぬのはそのためである。しかし、私はまだサルアイトヌンデ日本が敗北したというものである。到底現実を受け入れることができなかった。世界が一日に変わったのだ。私は一日の朝に変わってしまった世界が理解されなかった。」と思った。試験名は、この精神的な崩壊からいくつかの答えを見つけたのだろう？彼の小説で、その答えが出てくる。彼は敗戦にもさりげなくしていた父に、最初は反発する。しかし、父の方式を通常彼の人生において救いに受け入れるようになる。自らのアイデンティティーを「日本人」ではなく「韓国人」として受け入れる時点で、太平洋戦争を「自分の戦争」ではない「他人の戦争」として認識することができたのである。そのため、戦争の罪悪感から自由になることができた。
これは、解放後、日本国内で急に朝鮮人連盟が設立されたもので表示することができる。日帝時代当時も連盟を設立することは禁止されていなかった、日本人で分離された朝鮮人に自分自身を自覚して団体が結成されたと見ることができる。この方法は、解放後大韓民国の教育でもそのまま行われる。韓半島住民に加えられた日本帝国の抑圧を続け強調し、自らの犠牲者の地位を獲得することになる。結論として韓国人の民族概念は、敗戦後の戦争の責任から逃避して、自らを戦争被害者の立場に置くために強調されたものである。これらの民族イデオロギーは韓国人と日本人が一緒に戦争をしていた過去について沈黙して、完全な純潔を持つきっかけとなった。しかし、朝鮮人が戦争について無罪であり、被害者の立場にあったと考えは間違ってある。
  現在、韓国では「親日派清算」に非常に情熱的である。彼らは解放後に親日を正しく清算していなかったので、国に良くない影響を及ぼし、今でも一日も早く親日を清算して、適切な国にならなければならないと主張している。さらに親日人名辞典であることを執筆して学校に配布した。有名政治家は、自分の父親や祖父が親日関連行為のつづりであれば、それを恥じて否定するのに忙しい。ある者は親日ではなく、「民族反逆者」と命名することを主張することもある。しかし、当時住んでいた様々な個人の群像を一つの特徴と規定することができるだろうか？実際に親日派というのは一つにまとめることが非常に曖昧である。どの日本に有利な行為をしなければ親日と規定している地図明確でなく、いつから日本に愛国することが親日であることも明らかにしていないからである。
韓国の独立運動家と知られた張俊河は、実際には日本軍に志願入隊し、千代モットーシュンガとという名前で創氏改名した。そして、一般的に抵抗詩人、独立運動家として知られて韓龍雲は、1930年代には、次のような文を書くこともした。 「恩人自重の極（極）は、徹底的膺懲の国（局）をジョトゲして、南北電池（南北全支）に伸ばし将兵の出征を見るようになり、所期の戦果を得ているのは、国民と一緒に感謝するまさに、程度（征途）の奨励と電池のホクヨル下の将兵の心身堅固を願いするとともに、フーゴ（後顧）の懸念をせずにすることは、総厚国民（銃後國民）の義務がされていなければならない」ここで言及した「過ぎ出来事と仏教」という文は、日中戦争の勃発直前に中国国民党政府の愚かさを非難し、日本帝国の正当性を擁護しながら日本軍に感謝の気持ちを表現し、朝鮮仏教徒の覚悟を誓う内容で構成されている。
他の事例もある。親愛なる半島の若い学徒が今日も大きく響く胸に米英壊滅の灯りを照らし、今起きて電熱で電熱での出撃を続ける。出陣の決意の勇敢な歓声、これおり、子を励ます父と賜物、全体半島の傘下（山河）は、一時的特別志願兵製の栄光に沸き起こり、2500万の胸は恐ろしいほど激動する。大東亜戦闘勃発以来、山本敵の戦士、敦子スソムの皇軍将兵の玉砕のニュースと一緒に、その感激は胸に触れて悲壮な覚悟を刻むものである。これは、呂運亨が学徒兵のサポートを広告する意味で寄稿した文である。その後、彼らは親日派であるか
このようにした個人の生活は「親日派」と呼ばれる一つの枠組み規定にはあまりにも複雑なものである。現代社会と同様に、日帝時代にもかなり様々なタイプの人々が住み、個人は個人の枠組みで多角的に見るべきである。一つの集団として、まず縛った後、先入観を持って画一化された視覚的に個人を見ることは正しいと見ることができない。様々な個人が集まっている集団を一つの特徴とまとめて攻撃する行為は、ナチスの代表的な人物であるヒトラーが頻繁に使っていた方法である。ヒトラーの次のような言葉で、この方法を見ることができる。 「内部的に複数の異なる姿をとっている敵を増やし一つにまとめなければならならない。そうしてこそ信者の大衆の目にはただ一つの敵とだけ戦うように見えるようになる。これ自分の政党ことの信仰を強化し、この正当性を攻撃する人に対する怒りを増大させる。」
私たちは親日派という名称がついた人々には、なぜこのように敏感にするか考えてみる必要がある。その理由は、前述したようなものです。日本に道徳的優位を占めて、それらを批判して第二次世界大戦の敗戦国というくびきから逃れるためのものである。しかし、このような態度は、正しい態度で見ることができない。韓国人は、自分たちの歴史はまた、過去にファシズムの一部だったという事実を自覚して、骨の病気の真実をまっすぐに直視する必要がある。現在、韓国が慰安婦問題を継続的に日本に要求するのは、真実をまっすぐに直面していない行為であり、責任回避に過ぎない。慰安婦を掲げ、韓半島住民を「同じ民族」で囲み、自分自身を被害者の位置に置く抵抗感、その抵抗感を共有して生じる全体主義的性質こそ過去ファシズムの繰り返しである。ヒトラーはユダヤ人を加害者に置いて、自分たちを被害者に設定して、それを介して出てくる全体主義的要素を利用して、その圧倒的な支持を受けて独裁政権を樹立することができたのである。
今日の韓国の多くの政治家が反日感情を利用すると、多くの人々が日本の謝罪だけでは、韓国と日本の問題を解決だと勘違いするには、これらの全体主義の考え方が位置している。ヒトラーのそれと全く同じだとすることはできませんが、根本的に似ているとすることができる。そのため、私たちは「親日派清算」を打ち出したファシズムを最も警戒しなければならない。韓国が戦争被害者であり、日本が加害者という両極端な見方が根底にある考えだとすることができるが、これに先に疑問を提起したい。前提示したように、当時の日本と韓国は、一つの国であり、ここでは、加害者と被害者を分けることは明らかではないからである。植民地になった被害国の国民と見ることは行き過ぎ。その後、朝鮮半島出身で日本で高い地位を享受した軍人や政治家たちは、日本の一般の人たちよりも、むしろ戦争に深く関連していると見ることができているが、これらは朝鮮半島出身という理由だけで、被害者になるのか？今日の韓国は臨時政府を継承したので、日本との関連がないという主張もあるが、今日の韓国は日本帝国を継承していない場合でも、現在韓国に居住している人は、ほとんど二次世界大戦に協力していた日本帝国臣民である朝鮮人の子孫である。そして、現在の日本は、軍国主義、当時の日本帝国とは、他の自由民主国家である。戦争被害者と加害者を単に現在の国籍に分けるのは、根拠が何なのか気になる。阿部談話で出てきた内容のように、80％以上の日本国民は戦争の後に生まれた人々であるが、これらは単に自分たちの祖先が戦争で敗れたという理由だけで、戦争犯罪という宿命を一生抱えて生きて行かなければなられることはできない。
戦争は悲劇的なものであり、可能であれば起きてはならないことだと思う。太平洋戦争も例外になることはないのに、戦争で多くの兵士が命を失い、戦争に参戦していない人も数多くの苦痛を経験した。慰安婦の場合も同様である。私たちが知っている人気の信念に彼らの実際の生活が違うとして、彼らは戦争の被害者であることを否定するものではない。彼らもきっと戦争にさらされている人々であった、実際に戦争によって命を失った事例もある。そして、前述したように、慰安婦の大半は、人身売買などの詐欺により、自分の自由意志とは関係なく、慰安婦となった。これらの話は、明らかな悲劇であり、起きてはならないことである。しかし、それが現在の日本に捏造されて誇張されたステートメントを作成することができる理由を提供するものではない。感情をまとめて置いて一歩一歩を踏み出す冷静に事件を見ることができる姿勢が必要である。
韓国と日本は、序論で紹介したように、非常に重要な関係を形成してきたと思う。日本は韓国を強圧的に支配したのは事実だが、日本の強圧統治の後に、後に近代化を花咲かせることができる資本主義の導入と儒教思想の弱体化、身分制度の撤廃という別の面があり、韓国戦争後、韓国が高度成長するために、日本の資本の助けは非常に大きかった。日本も韓国に受けたことが非常に多い。冷戦時代にほとんど共産化された北東アジアで数少ない自由陣営の仲間であった。日本の国防費の負担を韓国が自国の武将と兵役の義務を実行により大幅に軽減してくれた。そして、現在でも、日本と韓国は、米国、中国に加えて、お互いに非常に重要なビジネスパートナーである。このように重要な関連を持っている二国が現在のように解決されない問題で対立することはかなり残念なことである。もちろん、日本の場合にも、右翼の過度偏向主張を公論化することを避けるべきですが、韓国の場合も、道徳に基づいた自分の勘違いから脱する。慰安婦問題など、いくつかの事例ではいくらでも理性的な解決が可能な問題にもかかわらず解決されない理由は、このような理由で見つけることができる。より冷静で事実に基づいた根拠に基づいて問題を解決しなければならない。そうしてこそ東アジアの重要なパートナーである両国関係が回復され、良い方向に進むことができると考えている。