鉄拳シリーズ初のフルCG長編アニメ映画「鉄拳 BLOOD VENGEANCE」の制作が決定。北米では2011年夏，日本では9月3日に劇場公開予定

バンダイナムコゲームスは，同社の人気対戦格闘アクション，鉄拳シリーズを原作とするフルCG長編アニメ映画「鉄拳 BLOOD VENGEANCE」の制作を，本日（2011年5月12日）発表した。
　北米で2011年夏にプレミア公開され，日本国内ではアスミック・エースエンタテインメントの配給により，9月3日から全国主要都市の映画館で3D上映される予定だ。

　発表によれば，劇場版はゲームの世界観を踏襲しつつ，「個性あふれるキャラクターたちが謎を追いながら友情を深め、恋に悩み、そして熱い闘いを繰り広げるサスペンス・アクションムービー」（リリースより）になるという。
　この作品の制作を担当するのは，鉄拳シリーズのオープニングムービーをはじめとするCG映像を手がけてきたデジタル・フロンティア。同社の毛利陽一氏が監督を務め，「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「交響詩篇エウレカセブン」などに携わった佐藤 大氏が脚本に起用されている。

http://www.4gamer.net/games/075/G007544/20110512003/



[HD] 鉄拳 TEKKEN BLOOD VENGEANCE TEASER TRAILER

長いシリーズなのですが、OPとクリア後のEDの動画がYoutubeにあるので
それを見るとこれまでのストーリーが分かります。
実は私も詳しくないので今回色々と見て面白かったです。

鉄拳1,2,3,タッグバトル,4,6は、ID StrikeArranges さん。
鉄拳5は、ID　StrikeArranges さんが投稿されています。

鉄拳6の時に1から6までの主人公のメインストーリーダイジェストの動画が作られたようです。
以下の動画がそのストーリーダイジェストです。左上にそのシリーズのどの作品かの表示があります。


TEKKEN 6 / 鉄拳6 シナリオ・キャンペーン プロローグ (9分)



あと、鉄拳シリーズには、韓国にまつわるエピソードがあります。
日本での対戦格闘ゲームでは、ストリートファイターシリーズ、バーチャファイターシリーズが
人気で、鉄拳シリーズは遅れを取ってきました。

しかし、韓国では鉄拳シリーズが圧倒的に人気だったそうです。
とは言うのも、鉄拳2からは、テコンドー使いのキャラクター　白頭山（ペク・トー・サン）が設定され、
韓国だけに配慮してテコンドーを使うを初期キャラクターに設定することが出来るようになっています。

何かと自国文化（テコンドーは空手の一派ですが・・）に五月蠅い韓国人への特別配慮が
意外なところで日本でも使われることになります。

それは、鉄拳2の初期バージョンには、風間準（古武術）に永久コンボがあることが発覚され韓国用の
設定にすることで風間準と入れ替えて運用されたそうです。

ここからの動画はどれも１分未満の短い物ばかりです。


鉄拳6でのテコンドー使い　白頭山（ペク・トー・サン）ED
叔父さんの方が白頭山（ペク・トー・サン）です。


鉄拳6でのテコンドー使い　花郎（ファラン）ED
白頭山（ペク・トー・サン）の弟子です。
最後の玉を蹴り潰しているのは、俺はは悪に支配されないと示しています。


以下、鉄拳6の板の住人にウケの良さそうなEDを紹介します。


リン・シャオユウED


リリED


パンダED


風間飛鳥ED

このように各キャラクターに因縁があるのでシリーズを通してEDを見ていくと面白いです。
アンナとニナの美女対決や、パンダに振られ続けるクマとか、主人公家族の確執とか・・


巌竜ED
相撲取りの巌竜は、花郎（ファラン）と違って悪の力に負けてしまうようです。


ロジャーJr ED


木人ED


シリーズを通して色んなキャラクターの笑い落ちEDが多いです。