인도판 스페이스 셔틀 시험 발사에 성공
5월 23일 17시 37분.jpg)
인도 정부는 23일, 장래의 실용화를 목표로 하는 인도판의 스페이스 셔틀을 처음으로 시험적으로 쏘아 올리는 것에 성공했다고 발표해, 우주 분야의 연구 개발을 한층 진행시켜 나갈 방침을 강조했습니다.
인도 정부는 23일 오전 7시(일본 시간의 오전 10시 반), 남부 안드라프라데슈주의 우주 센터로부터, 날개가 붙은「재사용형 우주 수송기」라고 부르는 인도판의 스페이스 셔틀을 처음으로 시험적으로 쏘아 올리는 것에 성공했다고 발표했습니다.
발사 된 것은, 빠르면 10년 후의 실용화를 목표로 하고 있는 기체보다 작은, 전체 길이 6 미터 남짓의 무인의 시험기로, 상공 6만 5000미터에 도달한 뒤 인도양의 앞바다에 착수했다고 하는 것입니다.
이것을 받아 모디 수상은 트잇타로, 「국산의 스페이스 셔틀의 발사는, 우리 나라의 과학자의 노력의 산물이다」라고 말해 우주 분야의 연구 개발을 한층 진행시켜 나갈 방침을 강조했습니다.
인도는 제작년, 아시아의 나라로서 처음으로 화성을 도는 궤도에 탐사기를 투입하는 것에 성공하는 등, 기술력이 향상하고 있고, 구미와 비교해서 현격히 낮은 코스트로 개발을 진행시키고 있는 것도 지？`
インド版スペースシャトル打ち上げ成功
インド政府は２３日、将来の実用化を目指すインド版のスペースシャトルを初めて試験的に打ち上げることに成功したと発表し、宇宙分野の研究開発を一層進めていく方針を強調しました。
インド政府は２３日午前７時（日本時間の午前１０時半）、南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから、翼のついた「再使用型宇宙輸送機」と呼ぶインド版のスペースシャトルを初めて試験的に打ち上げることに成功したと発表しました。
打ち上げられたのは、早ければ１０年後の実用化を目指している機体よりも小さい、全長６メートル余りの無人の試験機で、上空６万５０００メートルに到達したあとインド洋の沖合に着水したということです。
これを受けてモディ首相はツイッターで、「国産のスペースシャトルの打ち上げは、わが国の科学者の努力のたまものだ」と述べ、宇宙分野の研究開発を一層進めていく方針を強調しました。
インドはおととし、アジアの国として初めて火星を回る軌道に探査機を投入することに成功するなど、技術力が向上しているうえ、欧米と比べて格段に低いコストで開発を進めていることでも知られています。
インド政府は、インド版のスペースシャトルについても、機体を再利用することで人工衛星の打ち上げコストを従来の１０分の１に抑えられるとしていて、商業用衛星の打ち上げの国際的なニーズを取り込むねらいがあるとみられています。
【ＮＨＫニュース】
インド版スペースシャトル 試験打ち上げに成功
5月23日 17時37分インド政府は２３日、将来の実用化を目指すインド版のスペースシャトルを初めて試験的に打ち上げることに成功したと発表し、宇宙分野の研究開発を一層進めていく方針を強調しました。
インド政府は２３日午前７時（日本時間の午前１０時半）、南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから、翼のついた「再使用型宇宙輸送機」と呼ぶインド版のスペースシャトルを初めて試験的に打ち上げることに成功したと発表しました。
打ち上げられたのは、早ければ１０年後の実用化を目指している機体よりも小さい、全長６メートル余りの無人の試験機で、上空６万５０００メートルに到達したあとインド洋の沖合に着水したということです。
これを受けてモディ首相はツイッターで、「国産のスペースシャトルの打ち上げは、わが国の科学者の努力のたまものだ」と述べ、宇宙分野の研究開発を一層進めていく方針を強調しました。
インドはおととし、アジアの国として初めて火星を回る軌道に探査機を投入することに成功するなど、技術力が向上しているうえ、欧米と比べて格段に低いコストで開発を進めていることでも知られています。
インド政府は、インド版のスペースシャトルについても、機体を再利用することで人工衛星の打ち上げコストを従来の１０分の１に抑えられるとしていて、商業用衛星の打ち上げの国際的なニーズを取り込むねらいがあるとみられています。
【ＮＨＫニュース】
日本も中国もやったことの無い事をインドはやるから侮れませんね。