( ・ิω・ิ) ﾉ 들.umiboze예요.
금년은 예년에 없게 다수의 태풍이 홋카이도를 덮쳐, 홋카이도의 교통 인프라는 터무니 없게 되어 있는・・・그렇습니다.뉴스에서는 듣는데, 실생활로 영향을 받지 않은 몸으로서는, 조금 모자름 이해가 안 가.
도오와 도토를 연결하는 교통로는, JR홋카이도의 선로는 네무로선이 복수 개소에서 교량이 유실하는 등 복구까지 얼마나 걸리는지 모르는 상태, 도로도 국도 38호 가리카치 고개도 국도 274호 닛쇼오고개도 통행금지로, 대체로로서 도토도의 시무캇뿌 IC～오토후케 오비히로 IC간에서, 이 구간내에서 승하차 하는 경우에 한해서 무료로 통행 할 수 있는 조치를 취하고 있다라는 것.
(NEXCO 동일본씨프레스 자료보다)
그래서, 심한 심하다고 말해지고 있는 선로 상황은 정말로 어떤가에 초점을 맞히고, 와 토카치 방면까지 드라이브에 나가기로 했어요.
그런데 , 드라이브를 시작해 정도 없고, 『도토도 오비히로 방면비통행지』의 교통 정보가.
네비의 화면을 확인하면, 시무캇뿌 IC～메무로 IC간에 통행금지가 되어 있다라는 표시.
도중 편의점에서 휴식할 겸 스마호로 비구름의 상황을 확인하면, 강한 비구름은 쿠시로 방면에 있지만, 토카치 방면으로 비구름은 없음.이것은 괜찮은 것 같다, 라고 생각하면, 정도 없게 통행금지의 정보가 없어졌으므로 드라이브를 계속.
도중 , 사루강을 따라서 달리고 있으면, 진내 근처에서 대량으로 유목이 걸린 다리나 벼랑의 가장자리가 세굴 된 길이.
더욱 진행되면『닛쇼오고개 통행지』의 간판,시무캇뿌 IC에 가까워지면트럭등의 차열이 길어졌어요.
그런데도 평일이라고 하는 일도 있다 의 것인지 정체라고 말할 정도의 혼잡해 님이 아닙니다.
당분간 달려, 터널을 통과해 토카치 관내에 들어가면, 대량의 흙부대, 파괴된 방풍벽, 잘라 흙의 법면을 가리는 블루 시트 등등이.국도 뿐만이 아니라, 도토도도 태풍 10호의 피해를 받고 있고, 그 응급 복구의 흔적같습니다.
(NEXCO 동일본씨프레스 자료보다)
토카치 시미즈IC로 내리면, 『보통 ￥1,410』의 표시.일단 표시되는 것만으로, 실제는 청구되지 않는다는 이야기이지만・・・괜찮지.
시미즈의 거리에 들어가면, 여기저기에 통행금지의 바리게이트나, 노면에 모인 진흙이.토카치 시미즈의 역이 침수했다고는 (듣)묻고 있었지만, 강이 범람했는가.
시미즈의 거리를 흐르는 페케레베트강에 가설되는 국도 274호의 다리.홋카이도가 설치한 간판에 의하면, 페케레베트강의 이름의 유래는『예쁜 물이 흐르는 작은 강』라고 합니다.그 강의 흐름을 보겠습니다.
・・・상당히 날뛴 것 같습니다.땅을 들어갈 수 있거나 콘크리트판을 두어 응급의 호안 공사를 한 후같지만, 도려내진 도로가 통들 해 있어.
난간도 유목에서도 부딪쳤는지 도로 측에히응 구부러져 있어요.
토카치 시미즈역의 쿠시로분의 건널목.운전 재개의 목표가 서지 않기 때문에, 차단기에서는 차단간이 떼어져 있습니다.
쿠시로분을 보면, 선로가 토사에 덮이고 레일이 보이지 않아요.그리고 서둘러 토사를 없애자고 하는 님 아이도 없습니다.
신호기를 보면, 점등하고 있지 않습니다.어차피 당분간 열차는 달리게 하지 않기 때문에는, 전기세를 절약하기 위해서 소등하고 있는 거나.
역은 외형 대단한 일없음 그렇게.
토카치 시미즈역의 게시.보통 열차는 쿠시로～메무로간은 이미 운전 재개.메무로～신토쿠간은 조석만 대행 버스를 운전하고 있는 것 같습니다.덧붙여서, 삿포로～오비히로・쿠시로간의 특급의 대행 수송이 9월 8일에 시작했습니다만, 오비히로～트맘간의 대행 버스는 고속도로를 사용해 토카치 시미즈역을 경유하지 않습니다.그러니까 이 근처의 사람이 삿포로에 가려고 하면, 토카치 시미즈～메무로를 대행 버스, 메무로～오비히로를 보통 열차, 오비히로～트맘을 대행 버스, 트맘～삿포로를 임시 특급 열차, 라고 갈아타게 되는 것일까.어려운데.
소변을 하고 싶어져, 화살표의 안내에 따라서 인접 시설에 들어가면, 화장실의 앞에 대량의 물통과 죠우로가.9월 9일부터 차례차례 통수 시험을 시작하지만, 지금은 아직 단수중이므로, 운코 할 때는 물통을, 소변을 할 때는 죠우로를 가지고 변소에 들어가 줘라는 것.그렇게 귀중한 물을 사용하는 것은 미안하기 때문에, 뇨의는 참기로 한다.
토카치 시미즈역을 떠나 신토쿠 방면에.사호로강에 가설되는 철교가 동공 말했어인, 이라고 생각해 내, 도중에 옆길에 들어가 다리로부터 철도교를 본다.
강가는 꽤 깎아진 님이지만, 철교는 무사한 님 아이.
그리고 지도를 보면, 사호로강에 가설되는 철도교는 이제(벌써) 1개소 있다 님이므로, 그 쪽으로 이동해 본다.
국도의 다리에는 유목이 걸려 있어요.그 다리 위로부터 철도교의 분을 보면・・・다리가 안보인다.
흘러간 교량이 저런 곳에 ・・・.
여기는 양코시담이라고 하는 경승지(?)다워서, 철도교의 곳까지 걸어 갈 수 있는 길이 계속 되고 있는 것 같습니다만, 전날부터 아침에 걸친 태풍 13호 붕괴의 저기압에 의한 비에 의해, 증수한 하천의 수량이나 질퍽거린다 길을 보면, 도저히 걸어 가까워져 보다니 기분이 솟아 올 것도 없고.
신토쿠역의 삿포로분의 건널목.여기도 차단간은 떼어져 더욱 삿포로분의 선로 측에 노란 테이프가 쳐지고 있어요.
선로 금액 개 나온다.역쪽을 보면, 특히 피해가 있던 바람으로는 안보인다.
와 이동해, 가까이의 다리로부터 본다.
이것은・・・다리가 흘러갔다고 하는 것보다, 쿠시로분의 하안이 세굴 되어 교대마다 가지고 갈 수 있던 느낌이다.그것도 몇십 m에도 건너.
지면 위에 있었음이 분명한 포인트가 공중에 매달리고 있어요.
JR는 복구는 빠르고도 12월 이후라고 말하고 있는 님이지만, 이런 건, 정말로 몇개월 걸려.금년중에 어떻게든 될 것인가.
날도 저물어 오고, 여기는 메밀국수로 유명한 신토쿠이니까 메밀국수라도 먹어 가는지, 라고 들른 국수집에는『단수 (위해)때문에 잘 자요 하겠습니다』의 부전.여기도 단수였습니까.
거리안의 광장에서는, 자위대가 급수 작업의 준비를 하고 있었어요.
( ・ิω・ิ) ゝ 자위대, 고마워요.
신토쿠역의 게시.다리가 흘러가 선로가 공중에 매달림인 피해 상황의 사진도 붙여 있어요.
전광 게시판에는, 『태풍 10호의 영향에 의해 열차를 주행 할 수 없는 상태와・・・』가 끝없이 루프.
이 다음은, 모처럼 토카치까지 왔으니까, 오비히로에서 디너를 받기로 할까.(와)과 아랫길을 지나 오비히로로 향하는 것에.
국도 38호를 다니며 시미즈의 거리를 나오려고 하면, 앞의페케레베트강에가설되는 다리가 통행금지.큰 크레인으로 작업을 했지만, 어긋난 교량의 위치를 수정하는 작업이라도 하고 있었는지 해들.
그렇다면하류측의 길을 우회 하려고 하면,페케레베트강에 가설되는 다리 2개가 일제히 통행금지.안에는『이 선교폭락』같은 길도.
어떻게든 상류 측에 우회로를 찾아내 타 해, 또 국도 38호로 돌아오면 미카게의 앞에서 또 통행금지가 있어 우회.메무로의 앞에서 또 우회.도토도를 무료 개방하고 있는 이유를 잘 알았어요.
그렇게 해서 온 오비히로의 거리에서, 오비히로시민의 서울 후드, 인데안의 카레를 받았어요.
『커틀릿 카레』(658엔)
커틀릿을 세로에도 자르고 있는 것이 상냥함입니다.
밥을 먹은 다음은, 오비히로의 거리에 묵을까하고 생각하거나 하는 것도, 냉큼 돌아가기로 하겠습니다.
오토후케 오비히로 IC의 입구에『사고통행지』의 표시.무엇이다 무엇이라고 생각하면, 우라호로～백강간이라는 것으로 관계 없음.
시무캇뿌 IC로 내리면『보통 ￥2,030』의 표시.・・・괜찮지.
도중 , 졸음이 덮쳐 와 길의 역에서 선잠을 취하려고 하면, 나중에 온 대형 트럭이 엔진을 걸치고 있을 뿐.5월승구라고 잠이라고 없기 때문에, 길의 역을 나와 다른 국도겨드랑이의 주차대로 선잠을 취하려고 하면, 또 나중에 온 대형의 카 캐리어가 엔진을 걸치고 있을 뿐.어째서 무리는 엔진을 멈추지 않는다?
(#´－д－)
～ 이상 ～
台風１０号と根室線。
（NEXCO東日本さんプレス資料より）
というわけで、酷い酷いと言われている線路状況は本当のところどうなのかに焦点を当てて、ちょろっと十勝方面までドライブに出掛けることにしましたよ。
ところが、ドライブを始めて程なく、『道東道帯広方面 雨通行止』の交通情報が。
ナビの画面を確認すると、占冠ＩＣ～芽室ＩＣ間で通行止めになっているとの表示。
途中コンビニで休憩がてらスマホで雨雲の状況を確認すると、強い雨雲は釧路方面にあるものの、十勝方面に雨雲は無し。これは大丈夫そうだな、と思っていると、程なく通行止めの情報が無くなったのでドライブを継続。
途中、沙流川に沿って走っていると、振内近くで大量に流木が引っ掛かった橋や路肩が洗掘された道が。
更に進むと『日勝峠通行止』の看板、占冠ＩＣに近づくとトラック等の車列が長くなってきましたよ。
それでも平日ということもあるのか渋滞と言うほどの混み様ではありません。
しばらく走り、トンネルを抜けて十勝管内に入ると、大量の土嚢、破壊された防風壁、切り土の法面を覆うブルーシート等々が。国道だけでなく、道東道も台風10号の被害を受けていて、その応急復旧の痕跡のようです。
（NEXCO東日本さんプレス資料より）
十勝清水ＩＣで降りると、『普通 ￥1,410』の表示。一応表示されるだけで、実際は請求されないって話だけど・・・大丈夫だよね。
清水の街に入ると、そこかしこに通行止めのバリケードや、路面に溜まった泥が。十勝清水の駅が冠水したとは聞いていたけど、川が氾濫したのか。
清水の街を流れるペケレベツ川に架かる国道２７４号の橋。北海道が設置した看板によると、ペケレベツ川の名前の由来は『きれいな水が流れる小さな川』だそうです。その川の流れを見てみます。
・・・随分荒れ狂ったようです。土を入れたりコンクリート板を置いて応急の護岸工事をした後のようだけど、えぐられた道路が痛々しい。
欄干も流木でもぶつかったのか道路側にひん曲がってますよ。
十勝清水駅の釧路方の踏切。運転再開の目途が立たないので、遮断機からは遮断桿が外されています。
釧路方を見ると、線路が土砂に覆われてレールが見えませんよ。そして急いで土砂を取り除こうという様子もありません。
信号機を見ると、点灯していません。どうせしばらく列車なんて走らせられないんだからって、電気代を節約するために消灯してるのかしら。
駅の方は見た目大したことなさそう。
十勝清水駅の掲示。普通列車は釧路～芽室間は既に運転再開。芽室～新得間は朝夕のみ代行バスを運転しているようです。ちなみに、札幌～帯広・釧路間の特急の代行輸送が９月８日に始まりましたが、帯広～トマム間の代行バスは高速道路を使い十勝清水駅を経由しません。だからこの辺りの人が札幌へ行こうとすると、十勝清水～芽室を代行バス、芽室～帯広を普通列車、帯広～トマムを代行バス、トマム～札幌を臨時特急列車、と乗り継ぐことになるのかな。厳しいな。
小便がしたくなり、矢印の案内に従って隣接施設に入ると、トイレの前に大量のバケツとジョウロが。９月９日から順次通水試験を始めるけど、今はまだ断水中なので、ウンコするときはバケツを、小便をするときはジョウロを持って便所に入ってくれとのこと。そんな貴重な水を使うのは申し訳ないので、尿意は我慢することにする。
十勝清水駅を離れ、新得方面へ。佐幌川に架かる鉄橋がどうこういってたな、と思い出し、途中で脇道に入り橋から鉄道橋を見てみる。
川岸はかなり削られた様だけど、鉄橋は無事な様子。
そして地図を見ると、佐幌川に架かる鉄道橋はもう一カ所ある様なので、そちらに移動してみる。
国道の橋には流木が引っ掛かっていますよ。その橋の上から鉄道橋の方を見ると・・・橋が見えない。
流された橋梁があんな所に・・・。
ここは羊古志潭という景勝地（？）らしく、鉄道橋の所まで歩いて行ける道が続いているらしいのですが、前日から朝方にかけての台風１３号崩れの低気圧による雨により、増水した河川の水量やぬかるんだ道を見れば、とてもとても歩いて近づいてみようなんて気が湧いてくるはずも無く。
新得駅の札幌方の踏切。ここも遮断桿は外され、更に札幌方の線路側に黄色いテープが張られていますよ。
線路がくぼんでる。駅の方を見ると、特に被害があった風には見えない。
ちょろっと移動し、近くの橋から見てみる。
これは・・・橋が流されたというより、釧路方の河岸が洗掘されて橋台ごと持って行かれた感じだな。それも何十ｍにも渡って。
地面の上にあったはずのポイントが宙づりになっていますよ。
ＪＲは復旧は早くても１２月以降と言ってる様だけど、こんなの、本当に何ヶ月かかるのよ。今年中に何とかなるんだろうか。
日も暮れてきて、ここはソバで有名な新得だからソバでも食っていくか、と立ち寄ったそば屋には『断水の為お休みさせて頂きます』の貼り紙。ここも断水でしたか。
街の中の広場では、自衛隊さんが給水作業の準備をしていましたよ。
（ ・ิω・ิ）ゝ 自衛隊さん、ありがとう。
新得駅の掲示。橋が流されて線路が宙づりな被害状況の写真も貼ってありますよ。
電光掲示板には、『台風１０号の影響により列車が走行出来ない状態と・・・』が延々とループ。
この後は、せっかく十勝まで来たんだから、帯広でディナーを頂くことにするか。と下道を通って帯広に向かうことに。
国道３８号を通って清水の街を出ようとすると、先のペケレベツ川に架かる橋が通行止め。大きなクレーンで作業をしてたけど、ずれた橋梁の位置を修正する作業でもしてたのかしら。
それならと下流側の道を迂回しようとすると、ペケレベツ川に架かる橋２本が軒並み通行止め。中には『この先橋崩落』なんて道も。
なんとか上流側に迂回路を見つけて躱し、また国道３８号に戻ると御影の手前でまた通行止めがあって迂回。芽室の手前でまた迂回。道東道を無料開放している理由がよくわかりましたよ。
そうしてやって来た帯広の街で、帯広市民のソウルフード、インデアンのカレーを頂きましたよ。
『カツカレー』（６５８円）
カツを縦にも切っているのが優しさですな。
飯を食った後は、帯広の街に泊まろうかと思ったりするも、とっとと帰ることにします。
音更帯広ＩＣの入口に『事故通行止』の表示。何だ何だと思ったら、浦幌～白糠間とのことで関係なし。
占冠ＩＣで降りると『普通 ￥2,030』の表示。・・・大丈夫だよね。
途中、眠気が襲ってきて道の駅で仮眠を取ろうとすると、後からやって来た大型トラックがエンジンをかけっぱなし。五月蠅くて寝てられないので、道の駅を出て別の国道脇の駐車帯で仮眠を取ろうとすると、また後からやって来た大型のカーキャリアがエンジンをかけっぱなし。どうして連中はエンジンを止めないんだ？
（#´－д－）
（ ・ิω・ิ）ﾉ ども。umibozeですよ。
今年は例年に無く多数の台風が北海道を襲い、北海道の交通インフラはとんでもないことになっている・・・そうです。ニュースでは聞くんだけど、実生活で影響を受けていない身としては、いまいちピンと来ないのよね。
道央と道東を結ぶ交通路は、ＪＲ北海道の線路は根室線が複数箇所で橋梁が流失するなど復旧までどれだけかかるか分からない状態、道路も国道38号狩勝峠も国道274号日勝峠も通行止めで、代替路として道東道の占冠ＩＣ～音更帯広ＩＣ間で、この区間内で乗り降りする場合に限って無料で通行出来る措置をとっているとのこと。
（NEXCO東日本さんプレス資料より）
というわけで、酷い酷いと言われている線路状況は本当のところどうなのかに焦点を当てて、ちょろっと十勝方面までドライブに出掛けることにしましたよ。
ところが、ドライブを始めて程なく、『道東道帯広方面 雨通行止』の交通情報が。
ナビの画面を確認すると、占冠ＩＣ～芽室ＩＣ間で通行止めになっているとの表示。
途中コンビニで休憩がてらスマホで雨雲の状況を確認すると、強い雨雲は釧路方面にあるものの、十勝方面に雨雲は無し。これは大丈夫そうだな、と思っていると、程なく通行止めの情報が無くなったのでドライブを継続。
途中、沙流川に沿って走っていると、振内近くで大量に流木が引っ掛かった橋や路肩が洗掘された道が。
更に進むと『日勝峠通行止』の看板、占冠ＩＣに近づくとトラック等の車列が長くなってきましたよ。
それでも平日ということもあるのか渋滞と言うほどの混み様ではありません。
しばらく走り、トンネルを抜けて十勝管内に入ると、大量の土嚢、破壊された防風壁、切り土の法面を覆うブルーシート等々が。国道だけでなく、道東道も台風10号の被害を受けていて、その応急復旧の痕跡のようです。
（NEXCO東日本さんプレス資料より）
十勝清水ＩＣで降りると、『普通 ￥1,410』の表示。一応表示されるだけで、実際は請求されないって話だけど・・・大丈夫だよね。
清水の街に入ると、そこかしこに通行止めのバリケードや、路面に溜まった泥が。十勝清水の駅が冠水したとは聞いていたけど、川が氾濫したのか。
清水の街を流れるペケレベツ川に架かる国道２７４号の橋。北海道が設置した看板によると、ペケレベツ川の名前の由来は『きれいな水が流れる小さな川』だそうです。その川の流れを見てみます。
・・・随分荒れ狂ったようです。土を入れたりコンクリート板を置いて応急の護岸工事をした後のようだけど、えぐられた道路が痛々しい。
欄干も流木でもぶつかったのか道路側にひん曲がってますよ。
十勝清水駅の釧路方の踏切。運転再開の目途が立たないので、遮断機からは遮断桿が外されています。
釧路方を見ると、線路が土砂に覆われてレールが見えませんよ。そして急いで土砂を取り除こうという様子もありません。
信号機を見ると、点灯していません。どうせしばらく列車なんて走らせられないんだからって、電気代を節約するために消灯してるのかしら。
駅の方は見た目大したことなさそう。
十勝清水駅の掲示。普通列車は釧路～芽室間は既に運転再開。芽室～新得間は朝夕のみ代行バスを運転しているようです。ちなみに、札幌～帯広・釧路間の特急の代行輸送が９月８日に始まりましたが、帯広～トマム間の代行バスは高速道路を使い十勝清水駅を経由しません。だからこの辺りの人が札幌へ行こうとすると、十勝清水～芽室を代行バス、芽室～帯広を普通列車、帯広～トマムを代行バス、トマム～札幌を臨時特急列車、と乗り継ぐことになるのかな。厳しいな。
小便がしたくなり、矢印の案内に従って隣接施設に入ると、トイレの前に大量のバケツとジョウロが。９月９日から順次通水試験を始めるけど、今はまだ断水中なので、ウンコするときはバケツを、小便をするときはジョウロを持って便所に入ってくれとのこと。そんな貴重な水を使うのは申し訳ないので、尿意は我慢することにする。
十勝清水駅を離れ、新得方面へ。佐幌川に架かる鉄橋がどうこういってたな、と思い出し、途中で脇道に入り橋から鉄道橋を見てみる。
川岸はかなり削られた様だけど、鉄橋は無事な様子。
そして地図を見ると、佐幌川に架かる鉄道橋はもう一カ所ある様なので、そちらに移動してみる。
国道の橋には流木が引っ掛かっていますよ。その橋の上から鉄道橋の方を見ると・・・橋が見えない。
流された橋梁があんな所に・・・。
ここは羊古志潭という景勝地（？）らしく、鉄道橋の所まで歩いて行ける道が続いているらしいのですが、前日から朝方にかけての台風１３号崩れの低気圧による雨により、増水した河川の水量やぬかるんだ道を見れば、とてもとても歩いて近づいてみようなんて気が湧いてくるはずも無く。
新得駅の札幌方の踏切。ここも遮断桿は外され、更に札幌方の線路側に黄色いテープが張られていますよ。
線路がくぼんでる。駅の方を見ると、特に被害があった風には見えない。
ちょろっと移動し、近くの橋から見てみる。
これは・・・橋が流されたというより、釧路方の河岸が洗掘されて橋台ごと持って行かれた感じだな。それも何十ｍにも渡って。
地面の上にあったはずのポイントが宙づりになっていますよ。
ＪＲは復旧は早くても１２月以降と言ってる様だけど、こんなの、本当に何ヶ月かかるのよ。今年中に何とかなるんだろうか。
日も暮れてきて、ここはソバで有名な新得だからソバでも食っていくか、と立ち寄ったそば屋には『断水の為お休みさせて頂きます』の貼り紙。ここも断水でしたか。
街の中の広場では、自衛隊さんが給水作業の準備をしていましたよ。
（ ・ิω・ิ）ゝ 自衛隊さん、ありがとう。
新得駅の掲示。橋が流されて線路が宙づりな被害状況の写真も貼ってありますよ。
電光掲示板には、『台風１０号の影響により列車が走行出来ない状態と・・・』が延々とループ。
この後は、せっかく十勝まで来たんだから、帯広でディナーを頂くことにするか。と下道を通って帯広に向かうことに。
国道３８号を通って清水の街を出ようとすると、先のペケレベツ川に架かる橋が通行止め。大きなクレーンで作業をしてたけど、ずれた橋梁の位置を修正する作業でもしてたのかしら。
それならと下流側の道を迂回しようとすると、ペケレベツ川に架かる橋２本が軒並み通行止め。中には『この先橋崩落』なんて道も。
なんとか上流側に迂回路を見つけて躱し、また国道３８号に戻ると御影の手前でまた通行止めがあって迂回。芽室の手前でまた迂回。道東道を無料開放している理由がよくわかりましたよ。
そうしてやって来た帯広の街で、帯広市民のソウルフード、インデアンのカレーを頂きましたよ。
『カツカレー』（６５８円）
カツを縦にも切っているのが優しさですな。
飯を食った後は、帯広の街に泊まろうかと思ったりするも、とっとと帰ることにします。
音更帯広ＩＣの入口に『事故通行止』の表示。何だ何だと思ったら、浦幌～白糠間とのことで関係なし。
占冠ＩＣで降りると『普通 ￥2,030』の表示。・・・大丈夫だよね。
途中、眠気が襲ってきて道の駅で仮眠を取ろうとすると、後からやって来た大型トラックがエンジンをかけっぱなし。五月蠅くて寝てられないので、道の駅を出て別の国道脇の駐車帯で仮眠を取ろうとすると、また後からやって来た大型のカーキャリアがエンジンをかけっぱなし。どうして連中はエンジンを止めないんだ？
（#´－д－）
～ 以上 ～