このスレは、

『ゴールデンウイーク後半に旅に出てみた。』『大阪から近鉄に乗ってみた。』

の続きだったりなんかしますよ。

（ ´･ω･）b

================================

　５月５日。

（ ´-ω-）b スリリングな街で三日目の朝を迎えた私は、阪急電車に乗って京都へ向かいました。

（ ´･д･）  あぁ・・・今、関西にいるんだなぁ。

　阪急のワンハンドルマスコンは、身体の正面にＴ字型に生えてて、両手で握って扱うのね。

（ ´･ω･） ・・・なんか変な感じ。

　河原町からおけいはんに乗り換え、出町柳から叡山電鉄へ。

　八瀬からは叡山ケーブルへ乗り換え。

　この先の叡山ケーブルと叡山ロープウェイは「スルッとKANSAI 3dayカード」が使えないのよね。

（ ´・ω・） 不便なの。

（ ´・ω・）b この辺りはまだ桜が咲いてるのね。葉っぱが多かったけど。

　ロープウェイは・・・動画無し。いい画が撮れなかったなぁ。

　さて、ロープウェイの山頂駅に着いたあと、一緒に乗って来た他の乗客の後に続いて、山道をトコトコ歩いていきます。

（ ´・д・） 本当に山道だねぇ。

　広いところに出たと思ったら、そこはバス乗り場でした。

（ ´･ω･）b 琵琶湖が見えるね。ここはもう京都でなくて大津なのかな。

　・・・と、ここに来て初めて知りました。比叡山延暦寺って、ロープウェイの終点にポツンとあるんだと思ってたら、ロープウェイの駅から離れたところの尾根伝いに点々と散らばっている仏閣群だということを。そしてこの先は自動車専用道で、もし徒歩で寺巡りをするなら、ここから駅の方に引き返して、山道を何十分もかけて歩かなければならないと。

（；´･д･） うわぁ・・・どうしよ。

　この後の行程を考えれば、ここから引き返して山道を延々歩くような気にもなれず、とりあえず近場の東塔エリアまでシャトルバスなんてのに乗っていくことにしました。

（ ´･д･） ・・・160円とられた。

（ ´･ω･）p というわけで、比叡山延暦寺。

（ ´･ω･）b 走る坊さん。

　お花もいっぱい。

　お寺をそこそこ堪能した後は、大津側から山を降りますよ。

（ ´･ω･） ここは琵琶湖がよく見えるんだねぇ。

　大津側の坂本ケーブルで降りていきます。

（ ´･ω･）p こっちは「スルッとKANSAI 3dayカード」が使えるのよね。

　麓の坂本なる街には、到る処に「石積みの町 坂本」なんて看板が立ってたけど、有名な町なのかしら。今までまったく聞いたこと無かったんだけど。

（ ´･ω･）b 武士が休憩してたの。

　坂本からは京阪電鉄で京都の方に戻ります。

　「まんが 日本昔ばなし」のラッピングをした車両がやってきました。

（ ´･３･） 「けいおん！電車」に乗りたかったなぁ。

　三井寺～浜大津間の道路上を走る場面は・・・もどかしいねぇ。ずっと専用軌道を快調に走ってきたのに、ブレーキ性能の悪い鉄道車両で交差点手前で最徐行するとか、遮断機のないところで道路を横断するとか、異世界な感じ。

（；´･ω･） 面白いっちゃぁ面白いけど、おっかないなぁ。

　浜大津で向かいのホームの京津線の電車に乗り換え。

　駅を出ていきなり15km/h制限の曲線。その後も20km/hだとかの急曲線が幾つもあって、その急曲線の内軌側のレールには霧状の何かが吹き付けられてたけど、水？まさか油じゃないよね。標準軌なのに、もの凄い急曲線だねぇ。

（ ´･д･） フランジのキーキー軋る音が五月蠅いなぁ。

　京阪山科を出てすぐ、何の前触れもなく遮光幕がスススッと下りてきたのにビックリ。こっちの車両の遮光幕って、手動で上げ下げするんでなくて、正面を向いたまま手元のスイッチで遠隔操作できるのね。私の熱い眼差しに、運転士が女性として何か身の危険でも感じたのかしら・・・と思ったりもしたけど、何のことはなく、地下区間に入っていくから下ろしただけなのね。

　この先は、先日この板で見掛けて気になっていた物を見に、蹴上で下車。地下から地上に上がってみると、

「蹴上浄水場一般公開」なんてのをやってましたよ。

（*´･ω･） 何か面白い物が見れるのかしら。

と期待して入ってみたけど・・・、

浄水施設は外観を見るくらいしかできず。公園に花を見に来たんだったっけかと思ってしまうほど、やたらと花が多かったなぁ。

　欲求不満を燻らせながら、浄水場を後にします。時間を無駄にした感じ。

（ ´･ω･）p で、蹴上で降りて見たかった物は、言わずもがな、これですよ。

　蹴上インクライン。琵琶湖と繋がってる上の方がこうなってるのね。

　鴨川と繋がってる下の方は、埋め立てられてしまったのかしら。

　この坂、延長約５８０ｍ、勾配１／１５だそうだけど、下から上まで歩いて登ったら、結構息が上がったの。

（；´･д･） 単なる運動不足？ ﾊｧﾊｧ・・・。

　インクラインはまず上流側から見たんだけど、真っ直ぐ下流側へ坂を下りていかないで、先に脇に流れていく水路を辿って行ったのよね。

　こういう風に繋がってたのね。境内なり構内のレイアウトを事前に全く調べずに行った割には、結構ちゃんと見ることができて良かったなぁ。

（ ´･ω･）b 案内の立て札とかは無かったよねぇ。

（ ´･д･）b ・・・で、この水路で魚釣りをする輩なんて、本当にいるの？

　この辺りは何だか警察が多かったなぁ。近くで交通事故があったからかしら。

（ ´･ω･）b 警官がスクーターに乗って隊列を組んでる画ってのも珍しいと思ったの。

　インクラインをヒィヒィ言いながら堪能した後は、またおけいはんに乗って次の箇所へ。

（ ´･ω･）b 伏見稲荷ですよ。

　境内には、何やら有り難いお名前が書かれた札がいっぱい立てられてましたよ。

　ここは絵馬も鳥居形なのね。

（ ´･д･） 本当に鳥居がいっぱいなんだねぇ。鬱陶しいほどに。

　腹一杯鳥居を堪能した後は、おけいはんで大阪へと戻りましたよ。

　伏見稲荷の境内を歩いてる頃から雷が遠くでゴロゴロ鳴ってたのが、電車に乗る辺りから稲光が見える様になってきました。

　途中、普通から特急に乗り換えるのに下りた丹波橋のホーム上と、特急の車内（淀～八幡市間と思われる）で、雷を狙って撮った動画をば。

（ ´･ω･）p 上手く撮れてるかしら。

　大阪市内に入って、地下鉄駅で乗り換え時に見掛けた注意喚起の掲示。

　スリに対する注意を呼びかけ、具体的な手口まで書いてるけど、半島から出稼ぎに来てるのかしら。

　新今宮駅周辺での３・４泊目は、１・２泊目とは違う宿に泊まりましたよ。

（ ´･ω･）p こんなお部屋。

　一泊当たり1500円。男性専用の宿とのこと。隣の部屋で鼻歌を歌ってるオヤヂの声が良く聞こえましたよ。

　次に大阪で泊まる機会があったら、またこのエリアの宿を・・・選ぶのは勇気が要るなぁ。ここがどういうところなのか、もう知ってしまったから。

（；´-ω-） 連泊でもしない限りは選ばないだろうな。多分。

～　続・・・けられるかな　～