『火山高』、
『火山高』も観ました。次は『猟奇的な彼女』か?
『火山高』、観に行ってきました。 ワイヤー・アクションとデジタル加工を駆使した映像、『スワロー・テイル』 のような無国籍な感じの背景に、学校内の覇権闘争が織り交ざって、最後は 強大な敵(強い先生)と闘って、云々カンヌンという内容でした。 ディテール(細部)というのは全く無視して、勢いとカッコ良さで物語りは 進んでいました。観に行った僕も、「感動する映画が観に行きたいんだ!」 という気持ちよりも、「スッキリしたい」って気持ちで観に行ったので、 それはそれで良かった「はず」なのですが、観終わった帰りに映画の内容を 反芻していると、無内容だったなぁっていうのが、正直な感想です。 『マトリックス』で観たことがあるような映像や技法、人物のファッション、 盛り上がりに欠けるラストなど、心に残る部類の映画ではなかったです。 まー、アクション映画なんですからねぇ・・・お門違い。 映画って、対人関係を同じで、好き嫌いがハッキリ分かれると思いますが、 僕は後者に近かったです。 他の人は違った感想があるんじゃないでしょうか? 以上、掲示板に書こうかどうか迷ったのですが、正直な感想です。 明日から(2/8)は、『猟奇的な彼女』が上映されます。 もちろん観に行くつもりです! 韓国映画の上映が頻繁なので、とても嬉しい2月です。