이 스레는,
『홋카이도를 일주 해 보려고 했다...』
의 계속이거나무슨해 버립니다야.
( ´・д・) p
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『홋카이도를 일주 해 보려고 했다...』
의 계속이거나무슨해 버립니다야.
( ´・д・) p
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앗케시에서는 도도 123호로 오로지 동쪽에.도중 , 비와세 전망대나 기리타쓰부미사키에도 들러 보았지만,
날씨가 나빠요, 바람이 강하고, 추워요, 아무것도 볼만한 곳 없음.
( ´－д－) 평소의 행동은 좋을 것인데.
기리타쓰부 다습 초원을 왼손에, 태평양을 오른손에 틴타라 달리고 있으면, 전방의 차가 왠지 급정지.
아니나 다를까, 사슴이었습니다.
더욱 진행되어, 도도 142호에 들어가 잠시 후에 JR네무로선과 병행해 달리게 됩니다.
( ´・д・) 네무로선이라고 말하면, 아레가 있었군.
라고 생각해 모여 본 것은 여기.
헤세이 28년 3월 26일의 다이어 개정과 함께 폐지된 하나사쿠역 자취예요.
홈상에 나오면, 역명 안표도 정지 위치 목표도 밀러도, 모든 물건이 철거되고 있었어요.
토대에는『고마워요!하나사쿠역3/25일 95년간 감사합니다』는 쓰여진 보드가 공양(?) 되고 있었어요.
( ´－д－) 누가 썼는지 모르지 않지만, 너몇회 이 역을 이용했어요.무엇이『고마워요』다.
하루 당 한 명 있었는지도 모르지 않아 같은 이용객이 썼다고도 생각되지 않고.
계속 되고, 근처의 일본최동단의 역『히가시네실역』에 가 본다.
역명 안표의 쿠시로방린역에는, 『는 없음 나무』의 위에 새롭게 씰이 붙여지고 있었어요.
( ´－ω－) 외롭다.
네무로의 시가지를 스르 하고, 도도 35호를 동쪽에 동쪽에, 계속 달리고 있으면 오른손의 해안에 콘크리트의 작은 건조물이 2개 보여 왔어요.
( ｀・ω・´) 이것은, 혹시 ….
라고 생각하면서 차를 주째라고 걸어 가까워져 가면,
이것은, 대동아전쟁중에 본토 결선에 대비해 제국 육군이 설치한『토치카』라고 하는 녀석입니까.두 개의 토치카는, 표리 관계에 세우고 있고, 등측에 입구가, 들어가서 가면, 안쪽에 총좌와 총안이.이 총안은, 해 옆을 향하지 않고 바로 옆을 향하고 있었으므로, 상륙해 온 적을 측면에서 공격하는 목적으로 설치된 것일까요.
(；´・д・) 바로 옆으로부터 상륙되면, 바닷가 측에창이 없기 때문에 깨닫기 전에나 낳으면 않은가?
그러나, 이런 작은 토치카에 탄약을 모았더니 , 상륙해 오는 귀축 미국 병사의 큰 떼 상대에게 돈파치 해도 불안해 어쩔 수 없었을 것이다.아무튼, 실전에서 사용되는 것은 없었다 그러나.
본토최동단의 놋사푸미사키에 겨우 도착한 것은 16시 반무렵.상당히 시간이 걸렸군.
(*´－ω－) …돌아가는 길 너무 한가.
로조에 불법 점거되고 있는 북방 영토를 바라본다.…는, 날씨가 나빠 전혀 안보여.
3일간으로 홋카이도를 일주 하기 위해서는, 이런 곳에서 시간을 소비하고 있을 수는 없습니다.앞을 급한 것 야.
(；´・д・) 굉장한 모습의 나무다.여기는 그렇게 바람이 강한 곳인가 있어.
네무로시거리로 돌아왔더니, 조금 빠른 디너를.
네무로 명물의『에스카롭』(870엔)예요.여러분 아시는 바대로(?), 에스카롭과는 프랑스어로『얇게 다진 고기』가 어원으로, 세세하게 새긴 죽순이 들어간 버터 라이스에 얇게 썰기의 돈까스를 얹어 데미 글래스 소스를 건 것이에요.
이 가게의 메뉴를 보고 있으면, 『에스카롭스페샤르』(1300엔)라고 할 마음이 생기는 메뉴도 있었지만, 『크고 두꺼운 커틀릿에 농후 데미 글래스 소스 마무리』라고 하는, 에스카롭의 어원과는 동떨어진 대용품.커틀릿이 커진 것만으로 400엔 이상 불필요하게 지불하는 것도 어리석기 때문에 보지 않았던 것으로.
국도 44호로 돌아오면, 교량의 양쪽 겨드랑이에 비싼 펜스나 대량의 치가.
이것은 야생 생물을 교통사고로부터 지키기 위한 것이라고 하고.고공에서 강의 물고기를 노려 급강하하는 맹금류가 다리 위를 횡단할 때 달려 온 차와 부딪친다고 하는 사고가 상당히 발생하고 있다고 하고.고공에서 지상의 작은 사냥감을 찾아낼 수 있는 만큼 눈이 좋은 것 같지만, 일단 사냥감에 레이더 추적 하면 주위가 눈에 들어오지 않게 되는 군요.
국도 243호와 국도 244호의 분기 부근에 있는,JR시베츠선안길이구역 자취.전회 방문했을 때는 깜깜했지만, 이번은 일몰 직후에 어슴푸레하면서 육안으로 볼 수 있었어요.
바로 옆의 벳카이 면에서 경영 궤도자취도.
가까이의 역체도 맞추고, 현재 중단하고 있는 일반 공개의 재개를 향해서 열심히 준비중인것 같지만, 헤세이 30년도 재개 예정이라면.상당히 기분의 긴 이야기구나.
YouTube [S81_0FPMrKk]
http://www.youtube.com/watch?v=S81_0FPMrKk
일단, 노쓰케자키에도 들러 보았다.
시각은 20시.아무도 없다.아무것도 안보인다.
( ´－д－) 뭐해에 행 응이겠지.
그런데, 특히 깊게 생각하지 않고 시작한 홋카이도 일주 챌린지.이 먼저는 시레토코고개, 시레토코고개는 언제나 골든 위크의 무렵에 제설이 끝나 동기간의 통행금지가 해제됩니다만, 그리고 아직 반달.혹시 야간 통행금지나 여름 타이어 규제는 하기도 하고 하지 않는 베인, 뭐라고 하는 불안이 새삼스럽지만 머리를 지나가 오거나 무엇을 해.그럴 때에『시레토코고개 종일 통행 가능』의 도로 안내 정보가.
여기의 국도에도, 주차대가 없는 스노우 쉘터가.겨울은 풍설이 심한 곳일까인가.
라우스의 거리의 길의 역에 소변을 하기 위해서 들르면, 주차장에는 2마리의 여우가.에키노콕스 가지고 있는 가 아닌 것인가.마을에 나오지 마 ….
라우스에 도착하고 생각해 낸다.확실히 이 근처에 히카리고케의 군생지가 있었을 것이라면.
앞에 왔을 때는 도도 가에 동굴이 입을 열고 있고, 이끼는 있었지만 밖이 너무 밝아서 이끼가 빛나고 있어 화도일까 이마이치 몰랐다 좋은.정말 일을 생각해 내면서 가면, 현지는 새롭게 터널이 개통하고 있고, 동굴의 앞까지의 옛 길은 통행 금지가 설치되고 도보가 아니면 접근하지 않게 되어 있었어요.
그렇다 치더라도 깜깜하다.그렇지만, 어두운 것이 회중 전등으로 비추었을 때에 선명하게 빛나 보일지도.정말 기대하면서 회중 전등을 가지고 가까워지면, 동굴의 앞에는 기억해가 없는 펜스가.그리고 그 문에는…,
라우스쵸 향토 자료관으로부터의 소식
막카우스 동굴에서는 암반 폭락의 위험이 있다 유익 출입할 수 없습니다.이 때문에, 동굴내의 홋카이도 지정 천연기념물 빛과부를 견학할 수 없습니다.( ゜д゜) 어…볼 수 없어?
21 시 넘어의 깜깜한 안, 회중 전등을 가지고 걷고 있으면(자) 수상한 사람에게 생각되어 통보되기 때문에 인가, 로 두근두근 하면서 보러 갔는데 ….
언제까지나 미련을 질질 끌고 있을 수 없기 때문에, 여기로부터 시레토코고개 넘어로 향해요.
아니, 심했다.표고가 오르는 것에 따라 시야가 전혀 듣지 않게 되고, 두꺼운 구름안을 달리고 있는 것 같다.10 m처의 노면도 온전히 안보일 정도.그것이이렇게 디지탈 카메라로 찍은 화상을 보면 대단한 일 없을 것 같게 비쳐 버리는 것이 화가 나다.전이 안보이기 때문에, 네비의 지도를 의지해에 30 km/h정도로 틴타라 계속 달리고, 20 km 안 되는 거리를 30분 이상 걸어 간신히 시레토코고개에 도착.
주차장에 차를 세우고,깜깜하고 강풍의 불어 거칠어지는 중,
그리고 고작 수십 m의 거리를 걸었을 뿐인데, 화이트 아웃 상태로 조난할까 생각했어요.겨울산으로 기후의 급변을 당해 조난하는 무리는 이런 기분이겠지인가, 라고 생각하면서 차로 돌아와서 살아난 생명의 고마움을 악물면서, 또 천천히 고개를 물러나기로 하겠습니다.이런 곳, 나가이는 무용.
고개로부터 조금 내린 것만으로 안개(구름?)(은)는 개였지만, 고개 너머 스트레스로 정신적 데미지를 받아 국도 334호를 유르유르틴타라 달리면서, 0시 전에 사리의 거리의 길의 역에 도착.여기서 선잠을 취하는 것에.
………
……
…
…2시간미만으로 깨어나 버렸어요.
드라이브를 재개하고, 국도 244호로, 오밤중시에 아바시리에 도착.연료 게이지를 보면 상당히 줄어 들어 오고 있는 것으로, 이 앞, 다음에 언제 급유 할 수 있는 거리가 나타나는지 모르기 때문에, 여기서 급유해 본다.
919.8 km 달려 42.72 L의 급유.21.5 km/L입니까.울어 (안)중입니다.
( ´－ω－) 이것이라도 정말로 앞으로 300 km 가까운 시일내에 달릴 수 있었을까.
애차를 만복으로 했더니 드라이브 재개.
국도 238호에 들어가, 국철 유모선 우바라나이역 자취.SL와 객차가 놓여져 있지만, 깜깜하고 전혀 안보인다.시각은 3시.
국철유모선 토코로역자취.…단순한 버스 터미널이었습니까.
국철유모선 케로치역 자취.꽤 밝아진 4시.
상당히 낮은 과선교다.건축 한계를 지장 하고 있는 것이 아니지.
근처에 산호풀의 군생지가 있다라고 하므로 모여 보았다.
( ´－ω－) …산호풀은 가을의 새빨간 것이 좋겠지.
～ 계속 된다 ～
北海道一周チャレンジ2日目。
厚岸からは道道123号でひたすら東へ。途中、琵琶瀬展望台や霧多布岬へも寄ってみたけど、
天気が悪いわ、風が強いわ、寒いわ、何も見所無し。
（ ´－д－） 日頃の行いは良いはずなのに。
霧多布湿原を左手に、太平洋を右手にチンタラ走っていると、前方の車がなぜか急停止。
案の定、鹿でした。
更に進み、道道142号に入ってしばらくするとJR根室線と並行して走るようになります。
（ ´・д・） 根室線と言えば、アレがあったな。
なんて思って寄ってみたのはここ。
平成28年3月26日のダイヤ改正と共に廃止された花咲駅跡ですよ。
ホーム上に出ると、駅名標も停止位置目標もミラーも、あらゆる物が撤去されていましたよ。
土台には『ありがとう！花咲駅3/25日 95年間ありがとうございました』なんて書かれたボードがお供え（？）されていましたよ。
（ ´－д－） 誰が書いたか知らんけど、お前何回この駅を利用したのよ。何が『ありがとう』だ。
一日当たり一人いたかどうかも分からんような利用客が書いたとも思えないしな。
続いて、お隣の日本最東端の駅『東根室駅』に行ってみる。
駅名標の釧路方隣駅には、『はなさき』の上に新しくシールが貼られていましたよ。
（ ´－ω－） 淋しいねぇ。
根室の市街地をスルーして、道道35号を東へ東へ、走り続けていると右手の海岸にコンクリートの小さな建造物が2つ見えてきましたよ。
（ ｀・ω・´） これは、もしかして…。
なんて思いながら車を駐めて歩いて近づいていくと、
これは、大東亜戦争中に本土決戦に備えて帝国陸軍が設置した『トーチカ』というやつですか。二つのトーチカは、背中合わせに建っていて、背中側に入口が、入って行くと、奥に銃座と銃眼が。この銃眼は、海側を向かずに真横を向いていたので、上陸してきた敵を側面から攻撃する目的で設置された物なのでしょうか。
（；´・д・）真横から上陸されたら、浜側に窓が無いから気付かないうちにやられちまうんじゃないか？
しかし、こんな小さなトーチカに弾薬を貯め込んだところで、上陸してくる鬼畜米兵の大群相手にドンパチやっても心細くて仕方なかっただろうな。まぁ、実戦で使われることは無かったんだけれども。
本土最東端の納沙布岬に辿り着いたのは16時半頃。随分時間が掛かったな。
（*´－ω－） …寄り道しすぎか。
露助に不法占拠されている北方領土を望む。…って、天気が悪くて全然見えないや。
三日間で北海道を一周するためには、こんなところで時間を費やしているわけには行きません。先を急ぎますよ。
（；´・д・） 凄い格好の木だな。ここはそんなに風が強いところなのかい。
根室市街に戻ったところで、少し早めのディナーを。
根室名物の『エスカロップ』（870円）ですよ。皆さんご存じの通り（？）、エスカロップとはフランス語で『薄切り肉』が語源で、細かく刻んだタケノコが入ったバターライスに薄切りのトンカツを載せデミグラスソースを掛けたものですよ。
この店のメニューを見ていると、『エスカロップスペシャル』（1300円）なんていう気になるメニューもあったんだけど、『大きくて厚いカツに濃厚デミグラスソース仕上げ』という、エスカロップの語源とは掛け離れた代物。カツが大きくなっただけで400円以上余計に払うのも馬鹿らしいので見なかったことに。
国道44号に戻ると、橋梁の両脇に高いフェンスや大量の幟が。
これは野生生物を交通事故から守るための物だそうで。高空から川の魚を狙って急降下する猛禽類が橋の上を横切るときに走ってきた車とぶつかるという事故が結構発生しているそうで。高空から地上の小さな獲物を見つけられるほど目が良いらしいけど、一旦獲物にロックオンすると周りのことが目に入らなくなるのね。
国道243号と国道244号の分岐付近にある、JR標津線奥行臼駅跡。前回訪れたときは真っ暗だったけど、今回は日没直後で薄暗いながらも肉眼で見ることが出来ましたよ。
すぐ側の別海村営軌道跡も。
近くの駅逓も合わせて、現在中断している一般公開の再開に向けて鋭意準備中らしいけど、平成30年度再開予定ですと。随分気の長い話だねぇ。
YouTube [S81_0FPMrKk]
http://www.youtube.com/watch?v=S81_0FPMrKk
一応、野付崎にも寄ってみた。
時刻は20時。誰もいない。何も見えない。
（ ´－д－） 何しに行ったんだろ。
さて、特に深く考えずに始めた北海道一周チャレンジ。この先には知床峠、知床峠はいつもゴールデンウイークの頃に除雪が終わって冬期間の通行止めが解除されますが、それからまだ半月。ひょっとしたら夜間通行止めや夏タイヤ規制なんてやってたりしないベな、なんて不安が今更ながら頭をよぎってきたりなんかして。そんなときに『知床峠 終日通行可能』の道路案内情報が。
ここの国道にも、駐車帯の無いスノーシェルターが。冬は風雪が厳しいところなんだろうか。
羅臼の街の道の駅に小便をするために立ち寄ったら、駐車場には二匹のキツネが。エキノコックス持ってるんじゃないのか。人里に出てくるなよ…。
羅臼に着いて思い出す。確かこの辺りにヒカリゴケの群生地があったはずだと。
前に来たときは道道沿いに洞窟が口を開いていて、コケはあったんだけど外が明るすぎてコケが光ってるんだかどうだかイマイチ分からなかったんだよな。なんてことを思い出しながら行くと、現地は新たにトンネルが開通していて、洞窟の前までの旧道は車止めが設置されて徒歩でなければ近づけなくなっていましたよ。
それにしても真っ暗だな。でも、暗い方が懐中電灯で照らしたときに鮮やかに光って見えるかもな。なんて期待しながら懐中電灯を持って近づくと、洞窟の前には見覚えのないフェンスが。そしてその扉には…、
（ ゜д゜） えっ…見れないの？
21時過ぎの真っ暗な中、懐中電灯を持って歩いてたら不審者に思われて通報されるんでないべか、とドキドキしながら見に行ったのに…。
いつまでも未練を引きずってもいられないので、ここから知床峠越えに向かいますよ。
いやぁ、酷かった。標高が上がるにつれて視界が全然利かなくなって、厚い雲の中を走ってるみたい。10m先の路面もまともに見えないくらい。それがこうやってデジカメで撮った画像を見ると大したことなさそうに写ってしまうのが腹立たしいんだな。前が見えないから、ナビの地図を頼りに30km/h程度でチンタラ走り続けて、20km足らずの距離を30分以上掛けてようやく知床峠に到着。
駐車場に車を止めて、真っ暗で強風の吹き荒れる中、道路を渡り、観光地でお約束の『知床峠』なんて彫った大きな石の画像でも撮ってやろうと思うも、フラッシュを焚いたら空中の水滴に光が反射して真っ白。何も撮れない。
そしてたかだか数十mの距離を歩いただけなのに、ホワイトアウト状態で遭難するかと思いましたよ。冬山で天候の急変に遭って遭難する連中はこんな気持ちなんだろうか、なんて思いながら車に戻って助かった命の有り難みをかみしめながら、またゆっくりと峠を下りることにします。こんなところ、長居は無用。
峠から少し降りただけで霧（雲？）は晴れたものの、峠越えのストレスで精神的ダメージを受けて国道334号をユルユルチンタラ走りながら、0時前に斜里の街の道の駅に到着。ここで仮眠を取ることに。
………
……
…
…2時間弱で目が覚めてしまいましたよ。
ドライブを再開して、国道244号で、丑三つ時に網走に到着。燃料ゲージを見ると大分減ってきているようなので、この先、次にいつ給油出来る街が現れるか分からないので、ここで給油してみる。
919.8km走って42.72Lの給油。21.5km/Lですか。なかなかですな。
（ ´－ω－） これでも本当にあと300km近く走れたのかしら。
愛車を満腹にしたところでドライブ再開。
国道238号に入り、国鉄湧網線卯原内駅跡。SLと客車が置いてあるけど、真っ暗で全然見えない。時刻は3時。
国鉄湧網線常呂駅跡。…ただのバスターミナルでしたか。
国鉄湧網線計呂地駅跡。かなり明るくなってきた4時。
随分低い跨線橋だな。建築限界を支障しているどころじゃないだろ。
近くにサンゴ草の群生地があるというので寄ってみた。
（ ´－ω－） …サンゴ草は秋の真っ赤なのが良いんだろうな。
このスレは、
『北海道を一周してみようと思った...』
の続きだったりなんかしちゃいますよ。
（ ´・д・）p
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『北海道を一周してみようと思った...』
の続きだったりなんかしちゃいますよ。
（ ´・д・）p
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厚岸からは道道123号でひたすら東へ。途中、琵琶瀬展望台や霧多布岬へも寄ってみたけど、
天気が悪いわ、風が強いわ、寒いわ、何も見所無し。
（ ´－д－） 日頃の行いは良いはずなのに。
霧多布湿原を左手に、太平洋を右手にチンタラ走っていると、前方の車がなぜか急停止。
案の定、鹿でした。
更に進み、道道142号に入ってしばらくするとJR根室線と並行して走るようになります。
（ ´・д・） 根室線と言えば、アレがあったな。
なんて思って寄ってみたのはここ。
平成28年3月26日のダイヤ改正と共に廃止された花咲駅跡ですよ。
ホーム上に出ると、駅名標も停止位置目標もミラーも、あらゆる物が撤去されていましたよ。
土台には『ありがとう！花咲駅3/25日 95年間ありがとうございました』なんて書かれたボードがお供え（？）されていましたよ。
（ ´－д－） 誰が書いたか知らんけど、お前何回この駅を利用したのよ。何が『ありがとう』だ。
一日当たり一人いたかどうかも分からんような利用客が書いたとも思えないしな。
続いて、お隣の日本最東端の駅『東根室駅』に行ってみる。
駅名標の釧路方隣駅には、『はなさき』の上に新しくシールが貼られていましたよ。
（ ´－ω－） 淋しいねぇ。
根室の市街地をスルーして、道道35号を東へ東へ、走り続けていると右手の海岸にコンクリートの小さな建造物が2つ見えてきましたよ。
（ ｀・ω・´） これは、もしかして…。
なんて思いながら車を駐めて歩いて近づいていくと、
これは、大東亜戦争中に本土決戦に備えて帝国陸軍が設置した『トーチカ』というやつですか。二つのトーチカは、背中合わせに建っていて、背中側に入口が、入って行くと、奥に銃座と銃眼が。この銃眼は、海側を向かずに真横を向いていたので、上陸してきた敵を側面から攻撃する目的で設置された物なのでしょうか。
（；´・д・）真横から上陸されたら、浜側に窓が無いから気付かないうちにやられちまうんじゃないか？
しかし、こんな小さなトーチカに弾薬を貯め込んだところで、上陸してくる鬼畜米兵の大群相手にドンパチやっても心細くて仕方なかっただろうな。まぁ、実戦で使われることは無かったんだけれども。
本土最東端の納沙布岬に辿り着いたのは16時半頃。随分時間が掛かったな。
（*´－ω－） …寄り道しすぎか。
露助に不法占拠されている北方領土を望む。…って、天気が悪くて全然見えないや。
三日間で北海道を一周するためには、こんなところで時間を費やしているわけには行きません。先を急ぎますよ。
（；´・д・） 凄い格好の木だな。ここはそんなに風が強いところなのかい。
根室市街に戻ったところで、少し早めのディナーを。
根室名物の『エスカロップ』（870円）ですよ。皆さんご存じの通り（？）、エスカロップとはフランス語で『薄切り肉』が語源で、細かく刻んだタケノコが入ったバターライスに薄切りのトンカツを載せデミグラスソースを掛けたものですよ。
この店のメニューを見ていると、『エスカロップスペシャル』（1300円）なんていう気になるメニューもあったんだけど、『大きくて厚いカツに濃厚デミグラスソース仕上げ』という、エスカロップの語源とは掛け離れた代物。カツが大きくなっただけで400円以上余計に払うのも馬鹿らしいので見なかったことに。
国道44号に戻ると、橋梁の両脇に高いフェンスや大量の幟が。
これは野生生物を交通事故から守るための物だそうで。高空から川の魚を狙って急降下する猛禽類が橋の上を横切るときに走ってきた車とぶつかるという事故が結構発生しているそうで。高空から地上の小さな獲物を見つけられるほど目が良いらしいけど、一旦獲物にロックオンすると周りのことが目に入らなくなるのね。
国道243号と国道244号の分岐付近にある、JR標津線奥行臼駅跡。前回訪れたときは真っ暗だったけど、今回は日没直後で薄暗いながらも肉眼で見ることが出来ましたよ。
すぐ側の別海村営軌道跡も。
近くの駅逓も合わせて、現在中断している一般公開の再開に向けて鋭意準備中らしいけど、平成30年度再開予定ですと。随分気の長い話だねぇ。
http://www.youtube.com/watch?v=S81_0FPMrKk
一応、野付崎にも寄ってみた。
時刻は20時。誰もいない。何も見えない。
（ ´－д－） 何しに行ったんだろ。
さて、特に深く考えずに始めた北海道一周チャレンジ。この先には知床峠、知床峠はいつもゴールデンウイークの頃に除雪が終わって冬期間の通行止めが解除されますが、それからまだ半月。ひょっとしたら夜間通行止めや夏タイヤ規制なんてやってたりしないベな、なんて不安が今更ながら頭をよぎってきたりなんかして。そんなときに『知床峠 終日通行可能』の道路案内情報が。
ここの国道にも、駐車帯の無いスノーシェルターが。冬は風雪が厳しいところなんだろうか。
羅臼の街の道の駅に小便をするために立ち寄ったら、駐車場には二匹のキツネが。エキノコックス持ってるんじゃないのか。人里に出てくるなよ…。
羅臼に着いて思い出す。確かこの辺りにヒカリゴケの群生地があったはずだと。
前に来たときは道道沿いに洞窟が口を開いていて、コケはあったんだけど外が明るすぎてコケが光ってるんだかどうだかイマイチ分からなかったんだよな。なんてことを思い出しながら行くと、現地は新たにトンネルが開通していて、洞窟の前までの旧道は車止めが設置されて徒歩でなければ近づけなくなっていましたよ。
それにしても真っ暗だな。でも、暗い方が懐中電灯で照らしたときに鮮やかに光って見えるかもな。なんて期待しながら懐中電灯を持って近づくと、洞窟の前には見覚えのないフェンスが。そしてその扉には…、
羅臼町郷土資料館からのお知らせ
マッカウス洞窟では岩盤崩落の危険があるため立ち入りできません。このため、洞窟内の北海道指定天然記念物ひかりごけを見学することはできません。（ ゜д゜） えっ…見れないの？
21時過ぎの真っ暗な中、懐中電灯を持って歩いてたら不審者に思われて通報されるんでないべか、とドキドキしながら見に行ったのに…。
いつまでも未練を引きずってもいられないので、ここから知床峠越えに向かいますよ。
いやぁ、酷かった。標高が上がるにつれて視界が全然利かなくなって、厚い雲の中を走ってるみたい。10m先の路面もまともに見えないくらい。それがこうやってデジカメで撮った画像を見ると大したことなさそうに写ってしまうのが腹立たしいんだな。前が見えないから、ナビの地図を頼りに30km/h程度でチンタラ走り続けて、20km足らずの距離を30分以上掛けてようやく知床峠に到着。
駐車場に車を止めて、真っ暗で強風の吹き荒れる中、道路を渡り、観光地でお約束の『知床峠』なんて彫った大きな石の画像でも撮ってやろうと思うも、フラッシュを焚いたら空中の水滴に光が反射して真っ白。何も撮れない。
そしてたかだか数十mの距離を歩いただけなのに、ホワイトアウト状態で遭難するかと思いましたよ。冬山で天候の急変に遭って遭難する連中はこんな気持ちなんだろうか、なんて思いながら車に戻って助かった命の有り難みをかみしめながら、またゆっくりと峠を下りることにします。こんなところ、長居は無用。
峠から少し降りただけで霧（雲？）は晴れたものの、峠越えのストレスで精神的ダメージを受けて国道334号をユルユルチンタラ走りながら、0時前に斜里の街の道の駅に到着。ここで仮眠を取ることに。
………
……
…
…2時間弱で目が覚めてしまいましたよ。
ドライブを再開して、国道244号で、丑三つ時に網走に到着。燃料ゲージを見ると大分減ってきているようなので、この先、次にいつ給油出来る街が現れるか分からないので、ここで給油してみる。
919.8km走って42.72Lの給油。21.5km/Lですか。なかなかですな。
（ ´－ω－） これでも本当にあと300km近く走れたのかしら。
愛車を満腹にしたところでドライブ再開。
国道238号に入り、国鉄湧網線卯原内駅跡。SLと客車が置いてあるけど、真っ暗で全然見えない。時刻は3時。
国鉄湧網線常呂駅跡。…ただのバスターミナルでしたか。
国鉄湧網線計呂地駅跡。かなり明るくなってきた4時。
随分低い跨線橋だな。建築限界を支障しているどころじゃないだろ。
近くにサンゴ草の群生地があるというので寄ってみた。
（ ´－ω－） …サンゴ草は秋の真っ赤なのが良いんだろうな。
～ 続く ～