【USA!】7月も日本車が好調【USA!】
アメリカのAutodataによると、7月の全米自動車販売台数は、前年比+8.9%の1,153,682台で、14か月連続の増加となった。
特に、このところ毎月のように販売台数を回復させている日本の主要メーカー3社の復活が確実なものとなっており、Hondaが前年比+45.3%の販売台数を記録、TOYOTAも前年比+26.1%、NISSANも前年比+16.2%を記録した。
車種別では、TOYOTAの「PRIUS」の販売台数が増産やワゴンタイプの追加などで2倍以上になったのをはじめ、同じくTOYOTAの「RAV4」やHonda「Accord」、「Civic」なども前年比で大幅な販売台数増加となった。
特に、このところ毎月のように販売台数を回復させている日本の主要メーカー3社の復活が確実なものとなっており、Hondaが前年比+45.3%の販売台数を記録、TOYOTAも前年比+26.1%、NISSANも前年比+16.2%を記録した。
車種別では、TOYOTAの「PRIUS」の販売台数が増産やワゴンタイプの追加などで2倍以上になったのをはじめ、同じくTOYOTAの「RAV4」やHonda「Accord」、「Civic」なども前年比で大幅な販売台数増加となった。
販売台数上位20車種。
売り切るための在庫放出だとしても、モデル末期の「Accord」がよく売れている。ここまで売れると、新型へのモデルチェンジをいつにするのか迷うのではないだろうか。
韓国車は「OPTIMA」が売り上げを伸ばしている一方、「SONATA」の販売台数が伸びていない。
売り切るための在庫放出だとしても、モデル末期の「Accord」がよく売れている。ここまで売れると、新型へのモデルチェンジをいつにするのか迷うのではないだろうか。
韓国車は「OPTIMA」が売り上げを伸ばしている一方、「SONATA」の販売台数が伸びていない。
メーカー・グループ別の販売台数。15,000台未満のメーカーは割愛。
Mazdaは「Mazda 6」がモデルチェンジを迎えるため、減少傾向。今月でFordとの合弁工場、AutoAlliance Internationalでの現地生産も終了する。超円高の中、日本からの輸出で販売台数を維持できるかが注目される。
Mazdaの他には、GMとFordが前年比減となった。
Mazdaは「Mazda 6」がモデルチェンジを迎えるため、減少傾向。今月でFordとの合弁工場、AutoAlliance Internationalでの現地生産も終了する。超円高の中、日本からの輸出で販売台数を維持できるかが注目される。
Mazdaの他には、GMとFordが前年比減となった。
さて、先週末の銀座にて。日曜日は歩行者天国をやっていて、賑わっています。
銀座数寄屋橋交差点で見かけた「CAMRY」。日本でも「CAMRY」を見かけるようになりましたが、半分くらいはこういう個人タクシーですね。「GRANDEUR」や「SONATA」から乗り換えたドライバーも多いのではないでしょうか。
数寄屋橋交差点では9月まで、Sony Building前に「沖縄美ら海水族館」の水槽が設置されています。いかにも暖かい海に棲む魚ですね。
同じく数寄屋橋交差点で見かけたAEC「Routemaster」。ロンドンオリンピック、見ていますか?
銀座、有楽町からJR線を挟んで反対側のエリアへ移動。日比谷、丸の内方面です。
ここで、HYUNDAI「UNIVERSE」と遭遇しました。観光バスタイプの車両で、フェイスリフト前の顔ですね。
フロントガラスにこのように書かれた紙が掲示されていたので、乗っていたのは中国人観光客のようです。今回はナンバーが「成田」ではなく、「つくば」だったので、茨城空港で入国したのでしょうか。
この後、「UNIVERSE」は内堀通りを南下していきました。東京タワーにでも向かったのでしょう。九州では高速路線バスに採用するバス会社が多い「UNIVERSE」ですが、首都圏では中国・台湾・韓国からの観光客輸送専門のバス会社ばかり購入しています。東京でも新しい顔の「UNIVERSE」が拝める日は来るのでしょうか。
がんばれ、HYUNDAI。
がんばれ、HYUNDAI。