今の時期、エアコンはばんばん使われてるわけですが....
エアコンを使いつつ走行している場合、目的地に着く５分から１０分前に"冷房"を止め、導風だけにしませう。
すると、「通風路」の部品の温度が上がり、パイプ内での結露が避けられ、結果として"かび臭くなる"ようなこともなくなりますよ、という豆知識を書いてみたりするw




　はさておき。
拙作のスレッド


ニュルブルクリンク....まぢ？(--;


で、ニュルブルクリンクの運営会社が破産したことをご報告させていただきました。

なんと、意外なところから救済のための一助がさしのべられました。
しかも、「けちな御仁」「Ｆ１を売り飛ばした男」「商業主義の最右翼」等、芳しい形容詞とはおよそ無縁なあの人にしては「破格」ともいえる救済策w

以下引用開始
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エクレストン、ニュルブルクリンクを救うために「何でもする」


(元記事：Ecclestone vows to ‘do everything’ to help Nurburgring)


　バーニー・エクレストンは、ニュルブルクリンクをF1カレンダーに残すために何でもすると約束した。

この有名なサーキットは破産手続きを開始しており、今後ドイツGPはホッケンハイムで2年に1度しか開催されないかもしれない。

　しかし18日のドイツでの報道によると、エクレストンは、2013年はレース開催料を放棄し、ニュルブルクリンクが「コストを負担するが収入をすべて得る」ことを提案したという。

　ニュルブルクリンクのスポークスマンは、その報道が正しいことを認めた。

そして "Rhein Zeitung" 紙は、当局が契約を承認する「条件の範囲が限定」されているというサーキット関係者のコメントを掲載した。

記事によると、サーキット関係者のカイ・リヒターとヨルグ・リンドナーは、先週木曜日ロンドンで、エクレストンと契約を交渉したという。

エクレストンは "Auto Bild" に「できれば、ホッケンハイムとニュルブルクリンクで、レースを開催するために商業的に可能なことはすべてするつもりだ」と語った。

しかし彼は、ニュルブルクリンクがカレンダーから脱落する可能性があることも認めた。

「不可能なら、ホッケンハイムで開催できるかどうか交渉することになる」
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以上引用終了

　要は、こういうことのようです。

通常、Ｆ１ＧＰを開催する際、開催場所になるサーキットの運営会社は、ＦＩＡの商業的代理人であるＦＯＭに開催料を支払います。　本当は、その他にもいろいろと支払うことになってるのですが、とりあえず「開催料」という括りで説明を続けます。

んで。
ホッケンハイムと隔年開催ということになっている、ドイツＧＰ。
来年度はニュルで開催されることになっているわけですが、来年度、ニュルでＦ１ＧＰを開催した際、ＦＩＡの商業的代理人であるＦＯＭの取り分をすべて放棄し、ニュルが利益について総取りするようにすることで、支援を行う、ということのようです。

　通常は、コストとしてかかる「開催諸費用」についてノータッチ(正確に言えば放送に伴う施設設定等の費用の一部はＦＯＭから出るらしい)のくせに、利益をぶんどっていくＦＯＭですが、来年度のニュルでのＧＰ開催に関しては、

さっさと引退してくれないかなーと、個人的には思っている。