자동차

吉報。あいつらがルマンに帰ってくる!

 フェラーリ(F12012)のローンチ.....はこのさい放っておく。
こっちの方がずーっと嬉しいニュースなので。


以下引用開始
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 思えば2008年、壮大な夢とはち切れそうな希望を胸に、今までの童夢では考えられないほどの巨額な予算(それでも、AUDIなどに比べれば微々たるものですが)を投じて童夢S102を開発して臨んだルマン24時間レースですが、その後、その夢と希望はあっけなく霧散してしまい、それから童夢S102は、しばらく惰眠をむさぼる事を余儀なくされていました。

 童夢本社のロビーに展示されている童夢S102は何も語りませんが、見る度に、何でこいつが何時までもここに鎮座していないといけないのだ? と、世界でもトップレベルの性能を誇ると自負している童夢S102が、心臓部もカラのまま、抜け殻のように置きざりにされている姿に大いなる違和感を覚えつつ3年間が過ぎました。
なぜこの3年間のブランクが生じてしまったかについては、また、将来においてお話しできるチャンスもあるかと思いますが、そんなことはさておき、この童夢S102にとっても我々にとっても、こんな退屈な日々は3年が限界だったようで、まあ、義理も義務も目的も必然性も余裕も何も無いのですが、とにかく、いつもながらの見境のない暴走が始まってしまいました。

 童夢はレーシングカー・コンストラクターですから、そのプライドの源泉は車体の開発技術にあり、レース活動自体に特にこだわりはありませんから、今までも、RFHなどのルマン・スペシャリストのチームとタイアップしたり委託したりしてきました。
この3年間にも、海外だけからですが、童夢S102を貸してほしいというような話はいくつか舞い込んでいましたが、童夢のコラム「Graduation from Le Mans」でも述べているように、それまでの全ての案件が、いずれもが金がらみの不愉快な結果に終わってしまっていますので、2012年度に関しても、中には大変に興味深い話も頂いていたものの、本音としては、もうややこしい話は御免こうむりたいという思いが強く、「Graduation from Le Mans」で、「もう金にならないレースはしない」と宣言したにもかかわらず、真逆の、全てを自己負担する形での参戦に突き進んでしまいました。

 童夢S102も、まだまだ改良の余地は残されているのですが、過去の童夢のルマン挑戦では、いつも、開発を頑張りすぎて完成が遅れ、ろくにテストも出来ずセットアップもままならないままレースに臨んでいるという不完全燃焼が続いていましたから、今回は、少し学習能力を発揮して、改良はそこそこに留め、なるべくたくさんの事前テストを実施することによって、改良とセッティングの煮詰めに集中する方針を貫くことにしました。

 この方針はルマン以降も継続し、年内を目標に、童夢S102の性能の限界を見極めてみたいと考えています。
しかし、昨年の12月から開始した改良作業で既に重要部品の納期遅れなんかが頻発しており、ろくに改良も出来ないままシェイクダウンも大幅に遅れるという最悪のシナリオもちらつきつつありますが、一応のシェイクダウン予定は3月中ごろを考えています。

エンジンはJUDD、タイヤはミシュラン、童夢のチーム監督は鮒子田 寛、チーフ・エンジニアに湯地 浩志、ドライバーはいろいろ交渉中とか内定とか選択中ですが、基本的には、外人2名、日本人1名の布陣を考えています。
現地での実際のレース・オペレーションに関してはペスカロロ・チーム(仏)に委託します。 彼らの2台出場枠の1台を童夢S102にするという形になりますが、実態的には、童夢がレース活動を外注するということになります。

 いつも言っていることですが、レーシングカー・コンストラクターの立場としては、24時間をいかに上手に戦うかと言うような戦略やテクニックには関心もプライドもありませんから、耐久レースといえども、童夢の目指すのは、車両の性能が直接比較される予選の速さという事になります。 24時間と言う長丁場における、前車のスピンに巻き込まれてのもらい事故やエンジンブローやパンクなんかの不側の事態は、コンストラクターとしては自然現象に等しいほど手に負えないことですから責任も負えませんしプライドも傷つきません。 だから、ペスカロロの希望する24時間テストはキャンセルし、細かいテストを重ねることによって改良とセットアップを進める方針ですが、今頃ペスカロロ・チームでは、「童夢は今まで、そんな料簡でルマンに挑んでいたのか!」とあきれている事でしょう。

そんな訳で、極めてわがままなルマン挑戦に出かけることになりましたが、詳しい車両や体制についての情報は、近々に発表されるであろう、鈴木英紀(Sportscar-racing)のコラム/ニュースを参照してください。

林 みのる


Feb.02.2012「本年度のルマン24時間レースに参戦します。」
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以上引用終了


 本当は参戦するだったはずのルマン。
「他チームに貸したマシンのリース料の不払い」によって資金調達が出来なくなり、ルマンへの参戦を停止してから幾星霜。

 やっと帰ってきたよ、ルマンに童夢が。(T.T)
 出来れば本戦でのオペレーションも含め、全て童夢スタッフで、といいたいところですが、さすがにそれは出来ないようで、ペスカロロに車両を「委託する」という形にはなりますが、それでも、復活は復活。

がんばれ、童夢。




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