（ ＾～＾）インドネシアの自動車初期品質、上位すべて日本車
米系調査会社のＪＤパワー・アジア・パシフィックが16日発表したインドネシアの自動車初期品質調査（ＩＱＳ）は主要５部門すべてで日系メーカー車が首位に立つ結果となった。このほかの部門についてはサンプル数が不足したため、公表していない。
同調査は、新車購入から２～６カ月を経過したオーナーが指摘した問題点や不具合の発生件数を100台当たりで指数化したもので、数字が少ないほど初期品質が優れていることを示す。対象となったのは12ブランドの45モデルで、ＪＤパワーは昨年10月から今年８月までを調査期間とし、2890人から回答を得た。
■上位はすべて日系モデル
業界平均は前年度から６ポイント改善し、83点だった。マツダ「マツダ２」やいすゞ「パートナー」、日産「エクストレイル」、トヨタ「アバンザ」、ホンダ「フリード」が最高評価を獲得した。特にエクストレイルは46点となり、業界平均の83点に大差を付けている。日系以外のメーカーは主要部門別の３位以内に入れなかった。
ＪＤパワーによると、報告された問題点の中では、エアコンの効きが悪い、または遅いことが最も目立ったという。
問題点を感じなかったオーナーのうち44％が周囲に自己が購入したブランドを推奨すると回答した一方、問題点が１～２件でも見つかった場合の同割合は36％、３件以上あった場合には30％まで低下する結果となった。
■新車購入時のネット利用は16％
新車を購入する際にインターネットを利用してメーカーやモデルのウェブサイトで情報収集を行うと回答した割合は前年から２ポイント増えたものの、16％にとどまっている。
一方、知人や親族からの助言の割合が最も高く74％だった。次いでモーターショーが45％、購入を検討しているメーカーの車両に乗っている人からの助言が35％と続いた。
同調査は、新車購入から２～６カ月を経過したオーナーが指摘した問題点や不具合の発生件数を100台当たりで指数化したもので、数字が少ないほど初期品質が優れていることを示す。対象となったのは12ブランドの45モデルで、ＪＤパワーは昨年10月から今年８月までを調査期間とし、2890人から回答を得た。
■上位はすべて日系モデル
業界平均は前年度から６ポイント改善し、83点だった。マツダ「マツダ２」やいすゞ「パートナー」、日産「エクストレイル」、トヨタ「アバンザ」、ホンダ「フリード」が最高評価を獲得した。特にエクストレイルは46点となり、業界平均の83点に大差を付けている。日系以外のメーカーは主要部門別の３位以内に入れなかった。
ＪＤパワーによると、報告された問題点の中では、エアコンの効きが悪い、または遅いことが最も目立ったという。
問題点を感じなかったオーナーのうち44％が周囲に自己が購入したブランドを推奨すると回答した一方、問題点が１～２件でも見つかった場合の同割合は36％、３件以上あった場合には30％まで低下する結果となった。
■新車購入時のネット利用は16％
新車を購入する際にインターネットを利用してメーカーやモデルのウェブサイトで情報収集を行うと回答した割合は前年から２ポイント増えたものの、16％にとどまっている。
一方、知人や親族からの助言の割合が最も高く74％だった。次いでモーターショーが45％、購入を検討しているメーカーの車両に乗っている人からの助言が35％と続いた。