ＢＳ謹製エアレスタイヤ

以下引用開始
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ブリヂストンの空気をいれない新タイヤがキウイみたい！

た・べ・ご・ろ・だよ！って。

ブリヂストンの新タイヤは空気いらず、しかし従来の空気タイヤと同じ衝撃吸収力があるのです。空気が抜けてしまって...、なんて心配しなくていいのは嬉しいですね。

　2006年に登場したミシュランのTweelと似たアイディア。しかし、今回ブリヂストンはそのデザインを向上させてきました。熱可塑性の合成樹脂を使用し45度の角度で内側から外側へ伸びるスポーク、逆45度方向に伸びるスポークと合わさって、その強度と安定性、そして柔軟性を高めています。

ガラス片や粗い道の上でもパンクの心配がないタイヤは、ただそれだけでなく、ゴムやプラスティックは再利用された資源を使っているので地球にも優しいのです。車はどんどん地球に優しくなっていきます。
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以上引用終了

んで、この記事で出てきたTweelも、検索してみる。


で、これは実走のビデオもあったりして、それが、これ。



　どうなんだろ。
もともと、エンジニアリングプラスチックも含め、樹脂系部品の耐久性というものにはあまり信頼を置いてないんだけど....

とりあえず簡単な想定として、「熱」に対する耐久性はどうなんだろうな？
自動車板の住人なら、"触れないほど熱くなったホイール"ってのは、見たり聞いたり、あるいは触ったり（w　した経験のある人は多いと思うんだけど(^^;　熱可塑性樹脂が、それに耐えられるのかなぁ。
たぶん、「折り／曲げ」のストレスを熱として逃がすために、あえて使ったのだと思うけど、１００度を優に超える事になるホイール部分との接触面は、その熱に耐えられるのかなぁ？

　まぁ、此の手の「パンクしないタイヤ」ってのは、既に軍用ジープに導入されている実績もあるけど、一般の自動車にはどうなのかなぁ。いいとこまで来てる？
あ、積雪地域じゃ、このままの構造じゃ、確実に駄目だわね。
目のところに雪が詰まり、凍結したらぱっきり割れちゃうだろうしw

　で、この「エアレスタイヤ」について、現実的な導入提案が、「Tweelのビデオ」の、後半部分にあったりします。
これだったら、ありかもしれない....てか、ちょっと欲しいかもw
スズキとかで、ＯＰでいいから、出してくれないかなぁ。