基本的に（若干、内容を追加しています）、２０１９年に行った投稿から抜粋して来た物です（ほぼ再掲）。
一昨年（２０１７年）に行った投稿から抜粋して来た物で（ほぼ再掲）、一昨年（２０１７年に）、彼女（私の今の彼女）と、伊豆・箱根方面に小旅行に行って来た時に関する投稿から抜粋して来た物です（少し、内容に補足を加えています）。
１月の下旬、彼女と、車で、箱根（hakone）と伊豆（izu）半島に、小旅行に行って来た時の物です。
箱根（hakone）（東京圏（東京圏の南部を占める県である、神奈川（kanagawa）県）の、南西端部に位置します）は、日光（nikko）（栃木（tochigi）県（東京圏の北端に位置する県）に位置する）と並ぶ、東京近郊を代表するリゾート（resort）地・保養地・観光地・避暑地です。
伊豆（izu）半島は、東京に近い、温暖で、風光明媚な（景色の美しい）リゾート（resort）地です。伊豆（izu）半島には、温泉地が、たくさんあります。
以下の投稿の続きです。
箱根神社他（伊豆・箱根小旅行１）→
https://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_14/view/id/3724544?&sfl=membername&stx=nnemon2
来宮神社他（伊豆・箱根小旅行２）→
https://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_14/view/id/3724543?&sfl=membername&stx=nnemon2
以下、この時の2日目（以下、この日と書きます）の続きです。。。
熱海（atami）は、伊豆（izu）半島の東の付け根辺りに位置する、大規模な温泉保養地で、東京方面からの、伊豆（izu）半島の玄関（東伊豆（izu）の玄関）となっています。古くから開発された大規模温泉保養地であり、第２次世界大戦後は、東京から１泊２日で気軽に行ける大衆的な温泉保養地として発展しましたが、第２次世界大戦前は、（中流階級から庶民の夫婦の）新婚旅行のメッカ（mecca）として知られていました。
熱海（atami）の、来宮（kinomiya）神社（shrine）を訪れた後は、熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）を訪れました。来宮（kinomiya）神社（shrine）については、前回の投稿、「来宮神社他（伊豆・箱根小旅行２）」を参照して下さい。
熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）は、１８８６年に、熱海（atami）に開園した、歴史の古い、観光用の、梅園（梅の花の庭園）です。
写真以下。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）。この時、まだ、梅の花の時期には、早く、梅の花は、満開ではなく、満開まで、４０％程度の、花の咲き具合でしたが、それでも、十分、梅の花を楽しめました。ちなみに、熱海（atami）は、温暖である事から、例年（毎年）、東京圏で、最も早く、梅の花の鑑賞が楽しめる場所の一つです。
これは、蝋梅と言う、黄色い、梅の花です。
写真以下３枚。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）にある、澤田
政廣（sawada seikou）の作品に関する美術館。澤田 政廣（sawada
seikou）（１８９４年生まれ。１９８８年に亡くなる）は、１９２０年代から１９８８年に、９４歳で亡くなる近くまで活躍していた、熱海（atami）生まれの、日本の、有名な、近代・現代、彫刻家です。
澤田 政廣（sawada seikou）は、有名な彫刻家と言っても、とても有名な彫刻家と言う程ではなく、日本の、近代・現代の、彫刻に関心がある人のみが知っている（日本の、近代・現代の、彫刻に関心がない人は、知らない）、彫刻家です。
熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）にある、澤田 政廣（sawada seikou）の、作品に関する美術館は、この時、初めて見学しましたが、中々、良かったです（建物の建築も、良かった）。
写真は、借り物。Park Kyung-won（１９０１年生まれ１９３３年に亡くなる）。韓国で、最も初期の頃の、女性、飛行士（女性の飛行機のpilot）の一人であり、又、韓国で、最初の、民間の、女性、飛行士（女性の飛行機のpilot）です。Park Kyung-won（１９０１年に、大邱（Daegu）生まれ。実家は、家具（furniture）店を営む）は、１９２５年に、東京の郊外の、飛行機のパイロット（pilot）の養成の学校に入学、飛行時間１１時間で、単独飛行を行い、１９２７年に、３等、飛行機のパイロット（pilot）の資格、１９２８年に、２等、飛行機のパイロット（pilot）の資格を、取得しました。
Park
Kyung-wonは、当時の、日本の、逓信大臣（当時の、日本の、交通・通信・郵便・電気を幅広く管轄していた、日本の中央官庁の大臣）の後援を受け、日本と韓国の親善飛行として、１９３３年に、女性の、飛行機のパイロット（pilot）としては初めての（女性で、最初の）、日本から韓国への（東京から、ソウル（Seoul）への）、日本海（韓国式に言えば、東海（Donghae））の、飛行機での、横断飛行に挑戦しました
写真は、借り物。Park Kyung-wonが、女性の、飛行機のパイロット（pilot）としては初めての（女性で、最初の）、日本海（韓国式に言えば、東海（Donghae））の、飛行機での、横断飛行に挑戦した際に使用した、飛行機、Salmson 2型、飛行機。以下、Salmson 2型、飛行機に関する説明は、wiki等を参考にしました。Salmson 2型、飛行機は、１９１７年に登場した、フランスの飛行機で、日本では、川崎（kawasaki）重工業（日本の、大規模、重工業会社の一つであり、日本を代表する、重工業会社の一つ）が、製造権を取得する等し、１９２０年代に、日本国内で、約９００機が製造されました（当時としては、とても、大量に生産された飛行機の一つ）。Salmson 2型、飛行機は、１９２８年まで、日本の陸軍の、主力の偵察機として採用され、また、１９３３年まで、日本の陸軍の偵察機として採用されていました。日本の陸軍で、使用された後は、順次、日本の、民間に払い下げられ、日本の、民間の飛行機として（個人・会社の飛行機、飛行機のパイロット（pilot）の養成の学校の飛行機、新聞会社の飛行機等として）、大活躍（とても活躍）しました。
女性の、飛行機のパイロット（pilot）としては初めての（女性で、最初の）、日本海（韓国式に言えば、東海（Donghae））の、飛行機での、横断飛行に挑戦する為に、１９３３年８月７日、１０時過ぎ、Salmson 2型、飛行機で、韓国のソウル（Seoul）へ向けて、東京を飛び立った（ちなみに、間違っていたら、申し訳ありませんが、おそらく、韓国の、ソウル（Seoul）まで、途中、日本国内、及び、韓国で、幾つかの飛行場を、経由する予定であったと思います。私の推測だと、東京、大阪（東京に次ぐ、日本第二の都市圏人口を有する都市）、福岡（fukuoka）（日本の南部）、釜山（Busan）、ソウル（Seoul））、Park Kyung-wonでしたが、東京近郊の、箱根（hakone）の上空で、密度の濃い雲に阻まれて、方向を見失い、箱根（hakone）を通過した時点で、無線が途切れ、熱海（atami）（東京圏の周辺）の山の一つ（標高約800m）の斜面（山頂よりも、50m下）に墜落、死亡しました。
写真は、借り物。Park
Kyung-wonの、飛行機の、墜落現場（当時）。熱海（atami）の山の一つ（標高約800m）の斜面（山頂よりも、50m下）。Park
Kyung-wonの、飛行機の、死亡事故は、当時の、日本の新聞の記事に大きく取り上げられて、又、当時の、日本の、女性の、飛行機のパイロット（pilot）や、当時の、日本の、著名人（有名人）達が、追悼の言葉を寄せました。
熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の、韓国庭園（韓国式の庭園）にある、Park Kyung-wonを、追悼し、Park Kyung-wonの功績を称える、Park Kyung-wonの、記念碑（memorial）。
写真以下。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の、韓国庭園（韓国式の庭園）。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の、韓国庭園（韓国式の庭園）は、２０００年に、当時、日本の総理大臣（prime
minister）であった、森 喜朗（mori yoshirou）と、当時、韓国の大統領であった、金 大中（Kim
Dae-jung）が、熱海（atami）で、首脳会談を行った際に、二人が、熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）を公式に訪問し、散歩をしたのを記念して、２００２年に、熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の敷地内に造られた物です。
138年の歴史を有する梅の庭園後編（伊豆・箱根小旅行４）（すぐ下でリンクを付けた投稿）に続く。。。
138年の歴史を有する梅の庭園後編（伊豆・箱根小旅行４）→
https://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_14/view/id/3724538?&sfl=membername&stx=nnemon2
基本的に（若干、内容を追加しています）、２０１９年に行った投稿から抜粋して来た物です（ほぼ再掲）。
一昨年（２０１７年）に行った投稿から抜粋して来た物で（ほぼ再掲）、一昨年（２０１７年に）、彼女（私の今の彼女）と、伊豆・箱根方面に小旅行に行って来た時に関する投稿から抜粋して来た物です（少し、内容に補足を加えています）。
１月の下旬、彼女と、車で、箱根（hakone）と伊豆（izu）半島に、小旅行に行って来た時の物です。
箱根（hakone）（東京圏（東京圏の南部を占める県である、神奈川（kanagawa）県）の、南西端部に位置します）は、日光（nikko）（栃木（tochigi）県（東京圏の北端に位置する県）に位置する）と並ぶ、東京近郊を代表するリゾート（resort）地・保養地・観光地・避暑地です。
伊豆（izu）半島は、東京に近い、温暖で、風光明媚な（景色の美しい）リゾート（resort）地です。伊豆（izu）半島には、温泉地が、たくさんあります。
以下の投稿の続きです。
箱根神社他（伊豆・箱根小旅行１）→
https://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_14/view/id/3724544?&sfl=membername&stx=nnemon2
来宮神社他（伊豆・箱根小旅行２）→
https://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_14/view/id/3724543?&sfl=membername&stx=nnemon2
以下、この時の2日目（以下、この日と書きます）の続きです。。。
熱海（atami）は、伊豆（izu）半島の東の付け根辺りに位置する、大規模な温泉保養地で、東京方面からの、伊豆（izu）半島の玄関（東伊豆（izu）の玄関）となっています。古くから開発された大規模温泉保養地であり、第２次世界大戦後は、東京から１泊２日で気軽に行ける大衆的な温泉保養地として発展しましたが、第２次世界大戦前は、（中流階級から庶民の夫婦の）新婚旅行のメッカ（mecca）として知られていました。
熱海（atami）の、来宮（kinomiya）神社（shrine）を訪れた後は、熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）を訪れました。来宮（kinomiya）神社（shrine）については、前回の投稿、「来宮神社他（伊豆・箱根小旅行２）」を参照して下さい。
熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）は、１８８６年に、熱海（atami）に開園した、歴史の古い、観光用の、梅園（梅の花の庭園）です。
写真以下。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）。この時、まだ、梅の花の時期には、早く、梅の花は、満開ではなく、満開まで、４０％程度の、花の咲き具合でしたが、それでも、十分、梅の花を楽しめました。ちなみに、熱海（atami）は、温暖である事から、例年（毎年）、東京圏で、最も早く、梅の花の鑑賞が楽しめる場所の一つです。
これは、蝋梅と言う、黄色い、梅の花です。
写真以下３枚。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）にある、澤田
政廣（sawada seikou）の作品に関する美術館。澤田 政廣（sawada
seikou）（１８９４年生まれ。１９８８年に亡くなる）は、１９２０年代から１９８８年に、９４歳で亡くなる近くまで活躍していた、熱海（atami）生まれの、日本の、有名な、近代・現代、彫刻家です。
澤田 政廣（sawada seikou）は、有名な彫刻家と言っても、とても有名な彫刻家と言う程ではなく、日本の、近代・現代の、彫刻に関心がある人のみが知っている（日本の、近代・現代の、彫刻に関心がない人は、知らない）、彫刻家です。
熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）にある、澤田 政廣（sawada seikou）の、作品に関する美術館は、この時、初めて見学しましたが、中々、良かったです（建物の建築も、良かった）。
写真は、借り物。Park Kyung-won（１９０１年生まれ１９３３年に亡くなる）。韓国で、最も初期の頃の、女性、飛行士（女性の飛行機のpilot）の一人であり、又、韓国で、最初の、民間の、女性、飛行士（女性の飛行機のpilot）です。Park Kyung-won（１９０１年に、大邱（Daegu）生まれ。実家は、家具（furniture）店を営む）は、１９２５年に、東京の郊外の、飛行機のパイロット（pilot）の養成の学校に入学、飛行時間１１時間で、単独飛行を行い、１９２７年に、３等、飛行機のパイロット（pilot）の資格、１９２８年に、２等、飛行機のパイロット（pilot）の資格を、取得しました。
Park
Kyung-wonは、当時の、日本の、逓信大臣（当時の、日本の、交通・通信・郵便・電気を幅広く管轄していた、日本の中央官庁の大臣）の後援を受け、日本と韓国の親善飛行として、１９３３年に、女性の、飛行機のパイロット（pilot）としては初めての（女性で、最初の）、日本から韓国への（東京から、ソウル（Seoul）への）、日本海（韓国式に言えば、東海（Donghae））の、飛行機での、横断飛行に挑戦しました
写真は、借り物。Park Kyung-wonが、女性の、飛行機のパイロット（pilot）としては初めての（女性で、最初の）、日本海（韓国式に言えば、東海（Donghae））の、飛行機での、横断飛行に挑戦した際に使用した、飛行機、Salmson 2型、飛行機。以下、Salmson 2型、飛行機に関する説明は、wiki等を参考にしました。Salmson 2型、飛行機は、１９１７年に登場した、フランスの飛行機で、日本では、川崎（kawasaki）重工業（日本の、大規模、重工業会社の一つであり、日本を代表する、重工業会社の一つ）が、製造権を取得する等し、１９２０年代に、日本国内で、約９００機が製造されました（当時としては、とても、大量に生産された飛行機の一つ）。Salmson 2型、飛行機は、１９２８年まで、日本の陸軍の、主力の偵察機として採用され、また、１９３３年まで、日本の陸軍の偵察機として採用されていました。日本の陸軍で、使用された後は、順次、日本の、民間に払い下げられ、日本の、民間の飛行機として（個人・会社の飛行機、飛行機のパイロット（pilot）の養成の学校の飛行機、新聞会社の飛行機等として）、大活躍（とても活躍）しました。
女性の、飛行機のパイロット（pilot）としては初めての（女性で、最初の）、日本海（韓国式に言えば、東海（Donghae））の、飛行機での、横断飛行に挑戦する為に、１９３３年８月７日、１０時過ぎ、Salmson 2型、飛行機で、韓国のソウル（Seoul）へ向けて、東京を飛び立った（ちなみに、間違っていたら、申し訳ありませんが、おそらく、韓国の、ソウル（Seoul）まで、途中、日本国内、及び、韓国で、幾つかの飛行場を、経由する予定であったと思います。私の推測だと、東京、大阪（東京に次ぐ、日本第二の都市圏人口を有する都市）、福岡（fukuoka）（日本の南部）、釜山（Busan）、ソウル（Seoul））、Park Kyung-wonでしたが、東京近郊の、箱根（hakone）の上空で、密度の濃い雲に阻まれて、方向を見失い、箱根（hakone）を通過した時点で、無線が途切れ、熱海（atami）（東京圏の周辺）の山の一つ（標高約800m）の斜面（山頂よりも、50m下）に墜落、死亡しました。
写真は、借り物。Park
Kyung-wonの、飛行機の、墜落現場（当時）。熱海（atami）の山の一つ（標高約800m）の斜面（山頂よりも、50m下）。Park
Kyung-wonの、飛行機の、死亡事故は、当時の、日本の新聞の記事に大きく取り上げられて、又、当時の、日本の、女性の、飛行機のパイロット（pilot）や、当時の、日本の、著名人（有名人）達が、追悼の言葉を寄せました。
熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の、韓国庭園（韓国式の庭園）にある、Park Kyung-wonを、追悼し、Park Kyung-wonの功績を称える、Park Kyung-wonの、記念碑（memorial）。
写真以下。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の、韓国庭園（韓国式の庭園）。熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の、韓国庭園（韓国式の庭園）は、２０００年に、当時、日本の総理大臣（prime
minister）であった、森 喜朗（mori yoshirou）と、当時、韓国の大統領であった、金 大中（Kim
Dae-jung）が、熱海（atami）で、首脳会談を行った際に、二人が、熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）を公式に訪問し、散歩をしたのを記念して、２００２年に、熱海（atami）の、梅園（梅の花の庭園）の敷地内に造られた物です。
138年の歴史を有する梅の庭園後編（伊豆・箱根小旅行４）（すぐ下でリンクを付けた投稿）に続く。。。
138年の歴史を有する梅の庭園後編（伊豆・箱根小旅行４）→
https://www.kjclub.com/jp/board/exc_board_14/view/id/3724538?&sfl=membername&stx=nnemon2