일본인이 한국사를 모르게 보통 한국인은 일본사를 모를테니, 일본사의 오모지로이야기를 해 주자
(유감스럽지만 시스템의 문제인가, 초의 부분 밖에 한국어(뜻)이유가 표시되지 않아, 이 스레의 의미는 없어졌습니다.삭제할까하고 생각했습니다만, 모처럼 만들었으므로 남깁니다)
에도 막부의 개조 도쿠가와 이에야스
그는 세키가하라의 전투에서 동군의 총대장으로서 승리해, 무사의 두령이 되어 천황으로부터 정이 대장군에게 임명되어 일본의 실질적 최고 권력자의 지위를 확고한 것으로 했습니다.
그렇다고는 해도, 북한의 김 정권과 같은 유일무이의 절대권력자가 된 것은 아니었습니다.
도쿠가와 이에야스가 세키가하라의 싸움에 이겼던 것도 동군의 아군에게 뒤따라 준 유력 무장의 덕분이어, 또, 적측에서도 이에야스의 책략등에 의해 적극적인 싸움을 하지 않았던 서군의 유력 무장 덕분에도 있었습니다.
그 적인 서군의 유력 무장이란, 츄고쿠 지방의 패자인 모우리가와 큐슈의 패자인 시마즈가입니다.
아래는 모우리 쵸우슈번의 하기성
이에야스는 이 두 개의 유력 세력을 잃을 수 없었습니다만, 모우리를 지금의 야마구치현의 영역에(쵸우슈번), 시마즈를 지금의 카고시마현의 영역에(사츠마 번) 작게 집어넣었습니다.
아래는 시마즈 사츠마 번의 카고시마성
이 둘 외에, 동군에 아군 한 무장에서도 토쿠가와가의 위협이 될 수 있는 유력한 세력이 몇인가 남았습니다.
예를 들면, 센다이의 다테가나 카나자와의 마에다가 등은 특히 크고, 후는, 오카야마의 이케다가, 히로시마의 아사노가, 코치의 산내가, 후쿠오카의 쿠로다가, 사가의 나베시마가, 쿠마모토의 호소카와가등이 그래서, 이것들은 이에야스의 동군에 아군 한 덕분에 대영주가 될 수 있었으므로 토쿠가와가에 대한 다소의 은혜는 있었겠지요.
지도에서 확인하면 압니다만, 이러한 위협이 될 수 있는 영주(에도시대 토쿠가와를 섬긴 영주)를 이에야스는 에도로부터 멀게 멀어진 지역에 배치했습니다.
그 반대로, 에도 주변이나 나고야나 오사카에 이를 때까지의 일본의 중심부의 대부분을 토쿠가와가의 친척의 영주(장군가문의 근친인 번 영주)나 토쿠가와 가신단 출신의 영주(대대로 이어옴 영주)의 영지에서 굳혔습니다.
아래의 지도에서, 초록이 막부 직할, 보라색이 대대로 이어옴과 장군가문의 근친인 번, 황색이 에도시대 토쿠가와를 섬긴 영주령
이에야스는 토쿠가와가의 평안무사를 몹시 걱정하고 있었습니다.그래서, 각 영주에게는 인질을 에도에 두게 한 다이묘를 일정기간 교대로 머무맛
日本人が韓国史を知らないように普通の韓国人は日本史を知らないだろうから、日本史の面白話をしてやろう
（残念ながらシステムの問題なのか、始めの部分しか韓国語訳が表示されなくて、このスレの意味は無くなりました。削除しようかと思ったのですが、せっかく作ったので残します）
江戸幕府の開祖 徳川家康
彼は関ヶ原の合戦で東軍の総大将として勝利し、武士の頭領となって天皇から征夷大将軍に任命され、日本の実質的最高権力者の地位を確固たるものとしました。
とはいえ、北朝鮮の金政権のような唯一無二の絶対権力者となった訳ではありませんでした。
徳川家康が関ヶ原の戦いに勝ったのも東軍の味方についてくれた有力武将のおかげであり、また、敵方でも家康の策略などにより積極的な戦いをしなかった西軍の有力武将のおかげでもあったのです。
その敵であった西軍の有力武将とは、中国地方の覇者である毛利家と、九州の覇者である島津家です。
下は毛利長州藩の萩城
家康はこの二つの有力勢力を無くすことは出来ませんでしたが、毛利を今の山口県の領域に（長州藩）、島津を今の鹿児島県の領域に（薩摩藩）小さく押し込めました。
下は島津薩摩藩の鹿児島城
この二つの他に、東軍に味方した武将でも徳川家の脅威となり得る有力な勢力が幾つか残りました。
例えば、仙台の伊達家や金沢の前田家などは特に大きく、後は、岡山の池田家、広島の浅野家、高知の山内家、福岡の黒田家、佐賀の鍋島家、熊本の細川家などがそれで、これらは家康の東軍に味方したおかげで大大名になることができたので徳川家に対する多少の恩はあったでしょう。
地図で確認すれば分かりますが、こういった脅威となりうる大名（外様大名）を家康は江戸から遠く離れた地域に配置しました。
その逆に、江戸周辺や名古屋や大阪に至るまでの日本の中心部の殆どを徳川家の親戚の大名（親藩大名）や徳川家臣団出身の大名（譜代大名）の領地で固めました。
下の地図で、緑が幕府直轄、紫が譜代と親藩、黄色が外様大名領
家康は徳川家の安泰を大変気に掛けていました。それで、各大名には人質を江戸に置かせ参勤交代の義務を負わせたり、大河川の改修工事を命じて経済力を削ぐなどして、徳川に反抗する力を無いものにした。
はたしてその結果は、江戸の徳川政権は260年も平和の内に続きました。
話は戻って、家康は、もし徳川家の存続を脅かす勢力が現れるとすれば、それは毛利か島津であろうと予測していました。それで、九州の玄関口で長州の対岸の小倉に譜代の小笠原家を配置し、これに薩摩と長州を監視させました。
下は小倉城
小倉で不穏な動きを察知すれば、すぐさま軍勢を西に差し向ける手筈だったでしょう。
そして、徳川方が最初に敵を迎え撃つはの姫路です。
下は姫路城
姫路城が突破されたとなれば、次に迎え撃つは大阪です。
下は大阪城
大阪城も突破されたならば次は名古屋です。
下は名古屋城
名古屋城も突破されると敵の軍勢は東海道を東に進みますが、家康は平和時でも天竜川や大井川といった現在の静岡県にある大河川に橋を架けることを禁止して、敵の進軍を未然に防ぐことをしていました。
下は橋のない大井川を渡る旅人の様子画いた浮世絵
敵の軍勢を江戸に来させない為の最後の砦は家康の隠居先でもある駿府（今の静岡）でした。
下は駿府城跡
駿府城も突破されたとなれば、いよいよ江戸決戦となりますが、家康は江戸城からの逃げ道も用意していました。江戸城の半蔵門から甲州街道を通り甲府に抜けるルートです。
下は半蔵門
詳しい話は他に譲りますが、途中にある八王子の町にそういった場合に将軍を護衛する為の役人を配置していたらしいです。
下は甲府城跡
このように、用心に用心を重ねていた家康を見ると、家康が西南の有力大名、特に毛利と島津を大いに恐れていたということが分かります。
そんな中、260年以上も戦乱の無かった平和な江戸時代の基礎を構築した家康の政治力は、大したものでしょう。
江戸幕府はやがて終り、明治の新時代を迎えることになるのですが、はたして、この時に江戸幕府を倒した勢力はどこだったのか？
それは薩摩と長州の連合軍、いわゆる島津と毛利の勢力だったのです。
家康の心配は的中したのでした。
どうですか、面白くなかったですか？