장항도 포함한다), 진주, 마산등을 촬영한 사진 1056매가 20일, 본지에 독점 공개되었다.
이 사진은, 미 트리드대의 데이빗·네메스 교수가 1980년대 후반에 제주대에 기증한 것으로,
현재까지 제주 대지리교육학과(손자 명철〈손·몰쵸르〉주임 교수)가 소장하고 있다.
이러한 사진 자료는 모두 인화지 상태로, 크기는 소형(종횡 각 23센치)과 대형(세로 23센치,
옆 48센치)의 2가 있다.광복(일본 지배로부터의 해방) 직후의 45년 8월 28일부터 29일, 그리고 동년
9월 9일부터 10일에 촬영된 것으로, 서울 이외는 모두 항만을 촬영하고 있다.서울과 항만부
(을)를 촬영한 것은, 일본의 패전 이후, 한국에 관한 정보를 수집하기 위해(때문에), 미군이 주요 지역을 우선적
에 촬영한 것이라고 볼 수 있다.덧붙여 사진에는 촬영일이나 지역명등이 기록되고 있지만, 서울이나 인천
(을)를 「KEIJO」나 「JINSEN」라고 일본식의 발음으로 적고 있다.또, 3000미터 상공으로부터 90도의 각도로
연직 촬영(수직 방향에서의 촬영)한 것이 대부분이지만, 일부에는 촬영 대상을 기울기로부터 촬영했다
물건(경사 사진)도 있다.
제주 대학의오쇼가쿠(오·산하크) 교수(지리학)는 「우리의 손으로 촬영된 것은 아니지만,
대한민국의 주요 지역을 본격적으로 항공 촬영한 최초의 사진이라고 하는 점으로 큰 의미가 있다」라고 평가했다.
일제 강점기, 일본 당국도 항공사진을 촬영했지만, 서울 도심등을 단편적으로 수컷 촬영했을 뿐
에 머무르고 있다.
덧붙여 국토 지리 정보원도 지도 제작을 목적으로 한 항공사진을 가지고 있지만, 66년에 네델란드와 「항공
사진 측량 사업 협정」을 체결했을 때에 촬영된 사진을 소장하고 있을 뿐이다.제주 대지리교육학과측은,
이 밖에도 일본의 큐슈나 혼슈, 오키나와, 대만, 필리핀 등, 미군이 44년부터 45년에 걸쳐 항공
촬영한 13 상자 분의 사진을 네메스 교수로부터 기증되어 보관하고 있다고 밝혔다.
http://www.chosunonline.com/article/20070628000055
사진 위가 남쪽이다.금년 11월에 철거될 예정의 동대문운동장의 한 때의 모습을 보고 있으면,
「여기는 죠토 들판(성의 동쪽의 들판이라고 하는 의미로, 이 지역의 한 때의 통칭)…」로 시작되는 라지
오 중계가 어디에선가 들려 오는 기분이 된다.
매우 넓은 평원과 같은 섬에 비행장의 시설만이 보인다.「위를 봐, 안마사오(안·체남)
의 비행기, 아래를 봐, 엄후쿠도우(옴·나 톤)의 자전거…」라고 하는 유행가의 발상지가 된 이 비
갈 데는, 1916년에 개설되어 한국인 첫 비행사·안마사오는 22년 12월, 여기서 모국 방문 기념 비행을
갔다.
사상 드물게 보는 식민지 지배？
맞읍니다.
【日帝】類を見ない植民地支配【強制占領期】ソウル
大田（上４枚）、大邱（下４枚）
仁川
釜山
平壌
新義州
清津（上３枚）、咸興（下７枚）
元山
1945年8月末と9月初めに、米海軍が軍事目的でソウルや釜山、仁川、群山（忠清南道舒川郡
長項も含む）、晋州、馬山などを撮影した写真1056枚が20日、本紙に独占公開された。
この写真は、米トリード大のデビッド・ネメス教授が1980年代後半に済州大に寄贈したもので、
現在まで済州大地理教育学科（孫明哲〈ソン・ミョンチョル〉主任教授）が所蔵している。
これらの写真資料はすべて印画紙の状態で、大きさは小型（縦横各23センチ）と大型（縦23センチ、
横48センチ）の2つがある。光復（日本支配からの解放）直後の45年8月28日から29日、そして同年
9月9日から10日に撮影されたもので、ソウル以外はすべて港湾を撮影している。ソウルと港湾部
を撮影したのは、日本の敗戦以降、韓国に関する情報を収集するため、米軍が主要地域を優先的
に撮影したものと見られる。なお、写真には撮影日や地域名などが記されているが、ソウルや仁川
を「KEIJO」や「JINSEN」と日本式の発音で記している。また、3000メートル上空から90度の角度で
鉛直撮影（垂直方向からの撮影）したものがほとんどだが、一部には撮影対象を斜めから撮影した
もの（傾斜写真）もある。
済州大の呉尚学（オ・サンハク）教授（地理学）は「われわれの手で撮影されたものではないが、
大韓民国の主要地域を本格的に航空撮影した最初の写真という点で大きな意味がある」と評価した。
日帝強占期、日本当局も航空写真を撮影したが、ソウル都心などを断片的に数カット撮影しただけ
にとどまっている。
なお、国土地理情報院も地図製作を目的とした航空写真を持っているが、66年にオランダと「航空
写真測量事業協定」を結んだ際に撮影された写真を所蔵しているだけだ。済州大地理教育学科側は、
このほかにも日本の九州や本州、沖縄、台湾、フィリピンなど、米軍が44年から45年にかけて航空
撮影した13箱分の写真をネメス教授から寄贈され、保管していると明らかにした。
http://www.chosunonline.com/article/20070628000055
▲東大門（興仁之門）と周辺の清渓川の様子
写真の上が南側だ。今年11月に撤去される予定の東大門運動場のかつての姿を見ていると、
「ここは城東原頭（城の東側の野原という意味で、この地域のかつての呼び名）…」で始まるラジ
オ中継がどこからか聞こえてくるような気分になる。
▲ソウル汝矣島と周辺の風景
広々とした平原のような島に飛行場の施設だけが見える。「上を見なよ、安昌男（アン・チャンナム）
の飛行機、下を見なよ、厳福童（オム・ボクトン）の自転車…」という流行歌の発祥地となったこの飛
行場は、1916年に開設され、韓国人初の飛行士・安昌男は22年12月、ここで母国訪問記念飛行を
行った。
長項も含む）、晋州、馬山などを撮影した写真1056枚が20日、本紙に独占公開された。
この写真は、米トリード大のデビッド・ネメス教授が1980年代後半に済州大に寄贈したもので、
現在まで済州大地理教育学科（孫明哲〈ソン・ミョンチョル〉主任教授）が所蔵している。
これらの写真資料はすべて印画紙の状態で、大きさは小型（縦横各23センチ）と大型（縦23センチ、
横48センチ）の2つがある。光復（日本支配からの解放）直後の45年8月28日から29日、そして同年
9月9日から10日に撮影されたもので、ソウル以外はすべて港湾を撮影している。ソウルと港湾部
を撮影したのは、日本の敗戦以降、韓国に関する情報を収集するため、米軍が主要地域を優先的
に撮影したものと見られる。なお、写真には撮影日や地域名などが記されているが、ソウルや仁川
を「KEIJO」や「JINSEN」と日本式の発音で記している。また、3000メートル上空から90度の角度で
鉛直撮影（垂直方向からの撮影）したものがほとんどだが、一部には撮影対象を斜めから撮影した
もの（傾斜写真）もある。
済州大の呉尚学（オ・サンハク）教授（地理学）は「われわれの手で撮影されたものではないが、
大韓民国の主要地域を本格的に航空撮影した最初の写真という点で大きな意味がある」と評価した。
日帝強占期、日本当局も航空写真を撮影したが、ソウル都心などを断片的に数カット撮影しただけ
にとどまっている。
なお、国土地理情報院も地図製作を目的とした航空写真を持っているが、66年にオランダと「航空
写真測量事業協定」を結んだ際に撮影された写真を所蔵しているだけだ。済州大地理教育学科側は、
このほかにも日本の九州や本州、沖縄、台湾、フィリピンなど、米軍が44年から45年にかけて航空
撮影した13箱分の写真をネメス教授から寄贈され、保管していると明らかにした。
http://www.chosunonline.com/article/20070628000055
写真の上が南側だ。今年11月に撤去される予定の東大門運動場のかつての姿を見ていると、
「ここは城東原頭（城の東側の野原という意味で、この地域のかつての呼び名）…」で始まるラジ
オ中継がどこからか聞こえてくるような気分になる。
広々とした平原のような島に飛行場の施設だけが見える。「上を見なよ、安昌男（アン・チャンナム）
の飛行機、下を見なよ、厳福童（オム・ボクトン）の自転車…」という流行歌の発祥地となったこの飛
行場は、1916年に開設され、韓国人初の飛行士・安昌男は22年12月、ここで母国訪問記念飛行を
行った。
史上稀に見る植民地支配？
当たります。