さて、起きたら宿のご主人が、朝食を作る気満々で私を待っていてｗ

食材をわざわざ持ってきて、どれが要るか、どう調理するかを訊いてくるので、
豆はいらない、ソーセージもいらない、
ベーコンは要る、卵はフライドエッグで、トマトいらない、マッシュルームは要る、
という風に注文します。

おいしい朝食後、
すぐに出発します。
今日はコッツウォルヅをちょこっと回ります。
で、
シェイクスピアの里、Stratford-Upon-Avonに行きます。初めての訪問です。
でもまぁ、私あまりシェイクスピアは詳しくないし、
嫁のアン・ハサウェイの茅葺屋根の家が見られたらいいな、というくらいしかなかったので、そちらへ向かいます。

アン・ハサウェイの実家はこんな感じ。



たっかい入場料を払ったら、名前が印字してあるチケットをくれたんですが、
名前、まちがってます。
まぁ、いいです。
中はこんな感じ










昔の暮らしが垣間見える、
ああ、冬は寒かっただろうな、とか、
トイレは？
などと思いながら、建物内と敷地内をぶらぶらします。



しかし、すぐに飽きたので（ｗ
次の町、ｳｨﾝﾁｶﾑ（ウィンチクーム？）へ向かいます。






まぁ、ここもいい感じの田舎具合で、
人も素朴で親切で、
お墓好きなんで、ちょっと教会の墓地を覗いて、
次！（ｗ　早！



チェルトナムは、買い物だけに寄りました。
ロンドンで時間がないといけないので、大好きなcologne&cottonでお買い物して、
ちょっとお茶。



トランス脂肪酸がたっぷりそうなタルトとコーヒー。
英国では、ほとんどコーヒーをいただきました＾＾；

周りにうるさいガキがサンドイッチとか食べているので、
すぐに出て、
ｶｯｽﾙｸｰﾑまでちょっとしたロングドライブ～

ｶｯｽﾙｸｰﾑ。







　　ドアステキ♡



　ステキ小川


　ステキポスト




夜とか真っ暗そうｗｗｗ


静かで、
人が少なくて、
でも日本人のツアーの方が数人いらっしゃいました。
日本人同士ってどうしてこう、お互いに顔を合わせると目を背けるんでしょうかｗｗｗ
挨拶すらしません。
なのに、
そのほかから来てる観光客の方は、非常にフレンドリーで、
トイレの手洗いで遭遇したイギリス人の方とは、笑顔でハローとあいさつするんですよ、何故ー＾＾；


カッスルクーム豆知識。
カッスルクームの公営駐車場に停めると、
町までかなり歩くので、もっと先で路駐するのが賢明です。



さぁ、カッスルクームもいい加減、堪能したので、
今日の宿に向かいます。
1時間ほどのドライブです。

♪みーどりの～　トンネルぬけて～

（BGMはスピッツ）


着きましたよね。
県道（国道かな）沿いにある、レストラン兼お宿です。
ここの女将さんもとても親切で、
夕食はここで頂きました。




「ビールが欲しいんですが、銘柄とか種類とかわからないからおまかせします」
と言ったら、

「じゃ、試飲してみる？」

といって、
二種類のビールを持ってきてくれました。
ひとつは、「ALE」。
もうひとつは、「LAGER」。
どっちがいい？というので、
軽い方の「LAGERを」と言ったら、

「欧州では、ビールというとALEなんです。
非欧州の人は、基準が違うから試飲してもらうんですよ。」

ちなみに「LAGER」は「ラガー」じゃなくて、「ラーガ」と発音します。
（発見！）
ALEはちょっと濃いですね。
嫌いじゃないけど、食事するからラガーにしました。


お料理は、こちらのフィッシュアンドチップスです。
メニューには、「フィッシュアンドチップス」とはなかったんですが、
（ビールで仕込んだ衣のさっくさくタラのフライと、カリッカリのチップス、とありました）

「え？フィッシュアンドチップスでいいの？」

なんて言われたんですけど、ステーキな気分じゃなかったしそれにしました。



この緑のペーストは豆なんですが、これ、めっちゃうまいの！
あと、タルタルもいいけどビネガーもおいしい＾＾

おいしかったですよ、
お値段もまぁまぁします。（為替の所為！）
さっくさくです。
ただ、やっぱりステーキかパイにすればよかったかな、とも思いましたよね。


いい感じで酔いが回ってきたので、
コーヒーを頼んで、お外のテーブルまで持ってきてもらうように頼みました。



寒ー！
風がきついし、
寒ー！

で、レストランを出るときに、ワインを一杯たのんで、部屋に持って行って飲み、
シャワー浴びて、寝ました。
お部屋はこちら。




キングサイズ（かな）独り占め。
アメリカの、モーテルのような感じ。
シャワーは固定式なのでちょっと使いづらいです。
欧米人は本当、お風呂に頓着ないのな。
日本だったら、
可動式のシャワーヘッド必須よね！


続きます。