【韓国】利子払えぬ「限界企業」、上場会社の2割に
韓国経済人協会(旧全国経済人連合会)が6日発表した資料によると、韓国の上場会社(2,260社)のうち、3年連続で利子費用が営業利益を上回る「限界企業」は2024年7~9月期時点で19.5%に上った。 主要5カ国(米国、日本、ドイツ、英国、フランス)と比べると、韓国は米国(25.0%)に次いで高く、日本(4.0%)とも大きな差があった。 限界企業の比率を業種別に見ると、「不動産業」が33.3%で最も高く、「専門・科学・技術サービス業」(24.7%)や「卸・小売業」(24.6%)、「情報通信業」(24.2%)が続いた。
株式市場別では韓国有価証券市場(KOSPI市場)の上場会社が10.9%、新興企業向けコスダック市場では23.7%だった。 また、24年度のみ利子費用が営業利益より多い「一時的限界企業」に絞ると、その比率は36.4%に拡大する。
これは主要5カ国で最大の米国(37.3%)に匹敵する水準だ。
この結果について同協会は「内需不振に加え、米トランプ政権の発足による輸出の不確実性も影響した」と分析している。
【한국】이자 지불할 수 없는 「한계 기업」, 상장회사의 2할에
주식시장별로는 한국 유가증권 시장(KOSPI 시장)의 상장회사가 10.9%, 신흥기업을 위한 코스닥크 시장에서는 23.7%였다. 또, 24년도만 이자비용이 영업이익보다 많은 「일시적 한계 기업」에 좁히면, 그 비율은 36.4%로 확대한다.
이것은 주요 5개국에서 최대의 미국(37.3%)에 필적하는 수준이다.
이 결과에 대해 동협회는 「내수 부진에 가세해 미 트럼프 정권의 발족에 의한 수출의 불확실성도 영향을 주었다」라고 분석하고 있다.