北海道で記録的な大雪 本州日本海側でも積雪急増のおそれ
2025年2月4日 8時55分
実況急速に発達している低気圧の影響で、北海道の太平洋側では記録的な大雪となり、帯広市ではわずか半日で1メートル以上、積雪が増えました。
これから今シーズン1番となる非常に強い寒気が流れ込むため、本州の日本海側でも積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪による交通影響のほか、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海では低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいます。
この影響で北海道の太平洋側では発達した雪雲が流れ込み続け、午前8時までの12時間に降った雪の量は
▽帯広市で112センチ、
▽芽室町で105センチに達したほか、
▽帯広空港で76センチ、
▽本別町で85センチ、
▽浦幌町で68センチ、
▽白糠町で67センチと、
いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。
午前8時の積雪は、帯広市で1メートル20センチと、3日午後8時の8センチからわずか半日で1メートル以上増えました。
このほか新潟県や北陸などでも雪が強まり、午前8時までの3時間に降った雪の量は新潟県上越市の安塚で19センチ、石川県白山市河内で14センチなどとなっています。
風も日本海側の各地で強まっていて吹雪になっています。
気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海では低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいます。
この影響で北海道の太平洋側では局地的に雪雲が発達し、4日午前5時までの6時間に降った雪の量は帯広市で85センチに達したほか、本別町で56センチで、いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。
午前6時の積雪は、帯広市で1メートル5センチで、3日午後8時の8センチから1メートル近く増えました。
帯広で6時間80センチ超の記録的大雪 交通影響など警戒
02月04日 08時09分
道内は急速に発達する低気圧の影響で、十勝地方を中心に雪が強まっていて、帯広市では6時間で85センチの雪が降り、観測史上最大となるなど、記録的な大雪となっています。
気象台は、日本海側南部と太平洋側東部では4日夕方にかけて、大雪による交通への影響に警戒し、日本海側と太平洋側では5日夕方にかけて、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、道内は急速に発達する低気圧の影響で、十勝地方を中心に雪が強まっています。
帯広市では、午前5時までの6時間に降った雪の量が85センチに上り、1999年に統計が始まってから、最も多くなりました。
また、芽室町でも、午前7時までの6時間の降雪量が87センチとなり、観測史上最も多くなりました。
このほか、午前7時までの6時間に降った雪の量は、本別町で61センチ、新得町で38センチ、浦幌町で31センチとなるなど十勝地方を中心に記録的な大雪となっています。
また、道北や道東を中心に風も強まり始めています。
大荒れの天気は5日にかけて続くほか、気温が高いことから、6日にかけて湿った重い雪が降り大雪も続く見込みです。
5日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、日本海側南部と太平洋側西部、オホーツク海側北部で50センチ、日本海側北部と太平洋側東部、オホーツク海側南部で40センチと予想されています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250204/7000073116.html
今日からさっぽろ雪まつりだそうな
北海道で記録的な大雪 本州日本海側でも積雪急増のおそれ
2025年2月4日 8時55分
実況急速に発達している低気圧の影響で、北海道の太平洋側では記録的な大雪となり、帯広市ではわずか半日で1メートル以上、積雪が増えました。
これから今シーズン1番となる非常に強い寒気が流れ込むため、本州の日本海側でも積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪による交通影響のほか、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海では低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいます。
この影響で北海道の太平洋側では発達した雪雲が流れ込み続け、午前8時までの12時間に降った雪の量は
▽帯広市で112センチ、
▽芽室町で105センチに達したほか、
▽帯広空港で76センチ、
▽本別町で85センチ、
▽浦幌町で68センチ、
▽白糠町で67センチと、
いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。
午前8時の積雪は、帯広市で1メートル20センチと、3日午後8時の8センチからわずか半日で1メートル以上増えました。
このほか新潟県や北陸などでも雪が強まり、午前8時までの3時間に降った雪の量は新潟県上越市の安塚で19センチ、石川県白山市河内で14センチなどとなっています。
風も日本海側の各地で強まっていて吹雪になっています。
気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海では低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいます。
この影響で北海道の太平洋側では局地的に雪雲が発達し、4日午前5時までの6時間に降った雪の量は帯広市で85センチに達したほか、本別町で56センチで、いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。
午前6時の積雪は、帯広市で1メートル5センチで、3日午後8時の8センチから1メートル近く増えました。
帯広で6時間80センチ超の記録的大雪 交通影響など警戒
02月04日 08時09分
道内は急速に発達する低気圧の影響で、十勝地方を中心に雪が強まっていて、帯広市では6時間で85センチの雪が降り、観測史上最大となるなど、記録的な大雪となっています。
気象台は、日本海側南部と太平洋側東部では4日夕方にかけて、大雪による交通への影響に警戒し、日本海側と太平洋側では5日夕方にかけて、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、道内は急速に発達する低気圧の影響で、十勝地方を中心に雪が強まっています。
帯広市では、午前5時までの6時間に降った雪の量が85センチに上り、1999年に統計が始まってから、最も多くなりました。
また、芽室町でも、午前7時までの6時間の降雪量が87センチとなり、観測史上最も多くなりました。
このほか、午前7時までの6時間に降った雪の量は、本別町で61センチ、新得町で38センチ、浦幌町で31センチとなるなど十勝地方を中心に記録的な大雪となっています。
また、道北や道東を中心に風も強まり始めています。
大荒れの天気は5日にかけて続くほか、気温が高いことから、6日にかけて湿った重い雪が降り大雪も続く見込みです。
5日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、日本海側南部と太平洋側西部、オホーツク海側北部で50センチ、日本海側北部と太平洋側東部、オホーツク海側南部で40センチと予想されています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250204/7000073116.html
今日からさっぽろ雪まつりだそうな