K-POP日本公演「ガラガラ」の衝撃
最高3万円「高額チケット」にファンも反発
歌謡番組の日本輸出
TMAが大失敗に終わったというのに、今度は韓国の歌謡番組の日本輸出が相次ぐ。10月12、13日にさいたまスーパーアリーナで「SBS INKIGAYO（人気歌謡） LIVE in TOKYO」、12月14、15日にはみずほPayPayドーム福岡で「2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPAN」が開催される。前者は韓国地上波のSBS、後者は同じくKBSの看板歌謡番組だ。日本でいうテレビ朝日「ミュージックステーション」やTBS「CDTVライブ！ライブ！」の特別イベントがソウルや台北で開催される、といったイメージか。
それにしても、なぜ雪崩のように続々と日本に押し寄せるのか。
韓国の芸能プロ関係者がこうため息をつく。
「ライバル社がやり始めたら上層部から『わが社はどうなっているんだ！』と叱責されるのを恐れて先手を打ち、まともな調査もしないで日本での展開を『行けば儲かる』と強引に立案するのが、韓国の企業風土です。アーティスト側もテレビ局や有力メディア主催のイベントには、万が一不祥事を起こした際に、報道で報復されるのを恐れて出演をのんでしまいます。昨年、ある売り出し中の若手アーティストが単独ライブを開催しましたが、案の定、チケットは7割ほどしか売れず、残りは業界関係者に無料で配っていました。チャレンジ精神が旺盛なのはよいのですが、リスクを指摘しても聞き入れないし綿密さが足りないのが実情です」
こうした意欲は無謀と隣り合わせだ。チケットがさばけず結局、中止に追い込まれる事態も予想されるからだ。音楽ファンの間では「日本の音楽市場をなめている」といった声も出ており、日本進出の乱発は反感を招きかねない。韓国国内のK-POP産業はアイドルグループの乱立で飽和状態にある。そのせいもあって日本市場に活路を見出したいところなのだろうが、実際はそう甘くはないようだ。
「米国で大人気」と嘘ついて日本に押し売り、
「日本で大人気」と嘘ついて東南アジアに押し売り
強引な押し売り商法に最近は日本からも断られることが多いようだ…
K-POP 일본 공연 「텅텅」의 충격
최고 3만엔 「고액 티켓」에 팬도 반발
가요 프로그램의 일본 수출
TMA가 대실패에 끝났다는 것에, 이번은 한국의 가요 프로그램의 일본 수출이 잇따른다.10월 12, 13일에 사이타마 슈퍼 아레나에서 「SBS INKIGAYO(인기 가요) LIVE in TOKYO」, 12월 14, 15일에는 미즈호 PayPay 돔 후쿠오카에서 「2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPAN」가 개최된다.전자는 한국 지상파의 SBS, 후자는 같이 KBS의 간판 가요 프로그램이다.일본에서 말하는 텔레비 아사히 「뮤직 스테이션」이나 TBS 「CDTV 라이브!라이브!」의 특별 이벤트가 서울이나 타이뻬이에서 개최된다, 라고 하는 이미지인가.
그렇다 치더라도, 왜 눈사태와 같이 잇달아 일본에 밀려 드는 것인가.
한국의 예능 프로 관계자가 고우타째 한숨 돌린다.