【サッカー】中国、レーザー妨害や観客乱入、日本国歌へのブーイング…日本は困惑　【ネット民の反応】

中国サッカー代表は試合の実力だけでなくマナーの面でも日本に一歩及ばなかったようだ。観客乱入や試合前の国歌斉唱中のブーイングなど、不適切な行動が見られた。



中国は19日（韓国時間）、アジア3次予選C組6戦で日本に1-3で敗れた。

中国は10月15日のインドネシア戦（2-1勝利）、11月14日のバーレーン戦（1-0勝利）と2連勝を続けていたが、この試合でその勢いが止まった。現在、2勝4敗、勝ち点6で4位から5位に転落した。

同時に行われたインドネシア対サウジアラビア戦で、インドネシア（1勝3分2敗、勝ち点6）が2-0で勝利したことも、中国にとっては不利な結果となった。インドネシアは得点差で中国を上回り、最下位から3位に浮上した。



観客の行動が波紋を呼ぶ

試合中、中国の観客が日本の鈴木ザイオン選手に向けてレーザーポインターを使用する場面があり、さらに観客の乱入で試合が一時中断する事態も発生した。また、試合前の日本国歌斉唱時には一部の観客がブーイングを行い、批判を招いた。

森保監督のコメント

試合後、森保一監督は「応援が熱いのは素晴らしいことですが、選手たちはルールを守り、フェアプレーで戦っています。国歌斉唱時のブーイングはお互いを尊重する意味でも控えてほしい」とコメント。また、「レーザーを使用する行為は選手の目に悪影響を与える可能性があります。観客の皆さんには選手の健康を考慮して、このような行為をやめていただきたい」と訴えた。

中国人サポーターが日本人選手にレーザーを照射！韓国でも驚きの声…「スポーツマンシップはどこへ？」【ネット民の反応】

日本選手にレーザーを照射した中国観客



日本選手にレーザーを向けた中国観客が話題になっています。






試合中にスポーツマンシップに反する行動が見られ、議論を呼んでいます。